【短編】ゴミまみれと笑われ生贄にされた吸着聖女、逆に魔神を【吸着】して大聖女へ 〜王宮に妃として招かれた? 結構です。私は自由を謳歌しますので勝手に断ってください〜
「さっさとこの汚れを【吸着】しなさいよ! それしか能のないゴミ吸着女!」
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。
01 それは良くある底辺の
2020/10/28 20:03
02 『ゴミまみれ』のマリクルシア
2020/10/28 21:10
03 『ゴミまみれ』のマリクルシア②
2020/10/28 22:02
04 特殊性癖の片鱗
2020/10/28 23:01
05 『ゴミまみれ』聖女になる
2020/10/28 23:27
06 聖女様は生贄です
2020/10/29 00:00
07 そして少女は覚醒する
2020/10/29 07:00
08 目覚めてはいけない方向に
2020/10/29 12:00
09 大聖女は自重しない
2020/10/29 19:00
(改)
10 そして因果は巡る
2020/10/29 20:02