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1話:知らない部屋

「あ...ここ、どこ、」


知らない場所...私部屋で寝てたよね?


「お目覚めですか?」


わ、可愛い...メイドさんだ


「えっと、」


「初めまして、夜咲深羽です、深羽とお呼びください」


「深羽さん...」


「はい、お名前を聞いてもよろしいでしょうか?」


「さ、櫻井莉音です」


「莉音様と、お呼びしても?」


様、なんだ


「は、はい、あのここはどこなんですか?」


「ここは...異世界です」


異世界?


「え、あの」


「漫画とかによくある、ソレです」


確かに異世界転生の漫画はよくあったけど、!


「ほんとに、異世界なんですか?」


「はい、事実です」


「信じられないんですけど、」


そんなこと急に言われても...知らない人だし


「そうですね、では、この世界の話をしましょうか?」


あ...


「はい」


「この世界では、魔物と人間が共存しています

共存、と言っても魔物は人間を襲い、人間は魔物を狩りますが

500年ほど前に、長年続く魔物との戦いを終わらせようとした王がいました

その方は、魔物を完全に滅ぼすための研究をし、‘’魔法”と呼ばれる不思議な力を発見されました

しかし、その魔法には適性が必要で、ここの世界で産まれた物には適性がありませんでした

ならば異世界から呼べばいい、と数年に1度異世界から人間を呼び、魔法を覚えさせ、魔物を滅ぼそうとしているのです

人間を呼ぶ儀式では、1度に3人以下の適性がある人間が来ます」


「私は、その呼ばれた人間なんですか?」


話を聞いてる限り、そんな感じだよね

なら、私は魔法が使えるの、?


「はい、ですが...莉音様は、適正のない人です」


「え?」


あ、もう、わかってる感じ?なんの検査もしないで?


「今回の儀式できた人間は4人で、莉音様以外の方は既に目を覚まし、魔法を使うための訓練を始めております」


え...


「魔法の適性がある人が4人以上来ることは、絶対にありません...なので、莉音様には魔法の適性がないのです」

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