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星団最強なのに回りくどい奴の物語。だってすぐ終わっちゃうじゃん。(改稿中)  作者: 耀聖(ようせい)
最終章・皆の幸せの形。
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人物紹介1。

 「トレイシー・オブ・ウェブスター」


 フィリーサの長男、マーティンが生まれてから5年後、フローレンスの第一子であるトレイシーが誕生する。


クーン精霊王国は女王が頂点に立つ王国なので、トレイシーが第一位、マーティンが第二位の王位継承権を持つ。

御姿は母親譲りの綺麗な金髪を持ち顔も良く似ている。

 3歳になるまではレティが政務を肩代わりした事で母親の愛情がたっぷりと注がれ順調に育つ。

 頃合いを見ていたレティに懐妊の兆しが見え、育休を行うためフローレンスは仕事に復帰する。

 日頃の遊び相手は暇を弄んでいたアデールが受け持つことになるが、全てにおいて人間の能力を上回る身体能力を持つ彼女と遊んだことで、とんでもない身体能力を得てしまう。

 フローレンスの剣技は剣聖クラスだけあって、トレイシーも迷わず剣の道に進み、腹筋が割れる脳筋姫騎士になってしまう。


 ※※※※※


 「アイラ・オブ・ウェブスター」


 ステイシーが誕生した2ヶ月後、タイラーの第二子のアイラが生まれる。

 ライトグリーンの髪色を持ちキラキラと輝く金眼が特徴的で身姿も魔法能力もタイラーと同じだ。もちろん舌を噛むDNAと精神魔法も受け継がれている。


 ※※※※※


 「パルエッタ・オブ・ウェブスター(長女)」

 「パルティータ・オブ・ウェブスター(次女)」


 ステルスバグウサギのマギーが産んだ双子。

 両者とも真っ白な髪色、顔もそっくりなため、母親以外はまず名前を間違える事は確実だ。

 見分けるポイントとしては耳の内側にある小さなホクロでしか判別できない。

 存在が希薄なレプス族の特徴も備えているので、一度視野から離れると探すのが困難なため、侍女たちは苦労していると聞く。


 ※※※※※


 「ダーヴィド・オブ・ウェブスター」


 数年前、レティもまたフィリーサの懐妊を受けて子供作りを躊躇していた。

 政務がひと段落つき、フローレンスが覚悟を決めた段階で決心して、少し遅れての出産となる。

 フェデラリー共和国の血筋の彼女は濃いめの美顔で、塩顔のアーレイと程よく入り混じった美男子が誕生することに。


 ※※※※※


「グレイス・アークライト」


 フローレンスと同期になるグレイスは10歳の頃から神童と呼ばれるほどの天才少年。

 彼には3歳違いの妹リリアがいたが、幼いころに難病にかかってしまい、努力の甲斐無く10歳でその生涯を閉じてしまう。

 リリアは小さい時から兄グレイスが大好きで、出かける際にはもちろん常に側を離れず大の仲良しだった。

 中堅軍事企業レイヴン社の役員を父親にもつグレイスは、死際に必ずリリアを生き返らせると約束をする。


 「リリア・アークライト」


 デルタの医療技術を持ってしても、難病に侵され、11歳の誕生日を迎える直前に、黄泉の国に旅立った少女。


 ※※※※※


「アレックス・ウルフ・アーヴィン」


 アーヴィン王国ジャスティン国王の本妻が産んだ第一王子。

 貴族令嬢から嫌がらせを受けた際、全てを撥ねつける身体能力の凄さと、強靭な精神力を目の当たりにして、サラに一目惚れをしてしまう。

 それから彼女を観察し始め、ステイシーの所作から王族か貴族令嬢ではないかと、勘付いてしまう。


 ※※※※※


「フィグネリア」


 I・F・G王国出身。

 クーン由来のエルフ族の少女。

 クーンに移り住んで以降、マーシーの補佐を担当している。

 学園生活の経験が無い事から、入学準備を進めるステイシー達を羨ましく思っていた。

 アイラの身替わりの要請が来ると、進んで志願する。

 魔法能力が高く、依代の体質から、前女王のアーリーの支援を得られる特異能力を持つ。


I・F・G=インテンス・ファンタジー・ゲーム王国の略。


 ※※※※※


「セシリア・モルダー・フォーレスト」


フォーレスト王国の貴族の娘。

王家の血を引く彼女は王位継承権7位。

当然女王になることはないと予想され、せっせと魔法能力向上にに励んでいた。

クーンに表敬訪問の際、ステイシー達五人兄弟と遊ぶことになる。

そして屋内遊びに飽きた脳筋ステイシーは、鬼ごっこをやると言い出し、クーンの森に出かけてしまう。

身体能力の高いエルフ族のセシリアは、ステイシーの人間離れした身体能力で、追従するどころか、追い詰められ、その凄さを目の当たりにして、すぐに仲良しになる。


それからと言うものの、二人は親友になり、暇があれば両国を行き来していた。

ちなみに、セシリアに魔法を教えてもらい、ステイシーは剣術、柔術などを教え、互いに切磋琢磨する友でもあった。


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