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日本の洗礼

俺達はきらびやかなランジェリーショップの前に来た、だが入りはしないセレーナとアンリだけだ。


「じゃあセレーナ、アンリ2人でどうぞここからは男子禁制の場所だからちょっと離れた場所で待っているから」

お金が入ってる封筒とミルフィが入ってるバックを渡しそそくさとユーリと一緒に去った。


「何で女性下着を最初に?もしかして僕に何か話す事があるの?」

「勘がいいな実は…貰った金塊をお金に換金できないんだ」

実は俺はユーリ達から宿代とこれから日本でやってくための資金が欲しいと言われ金塊を渡された、そして近場だと金塊を換金している所を知り合いに見られたら面倒な事になりそうなので池袋まで来たのだか、未成年の換金って大丈夫なのかなと思いスマホで調べたら案の定ダメだとわかった。


「それで何で僕だけに話すの?」

「ユーリがリーダーぽっいから一緒にあの3人に一緒に説明して」

姫騎士やってるからお姫様と一番関係持ってると思ったからリーダーだと考えたけど大丈夫だよね?

「リーダーじゃないけど分かった、でもこれからやってくための資金どうしよ」

困った顔をするユーリ俺は案を出す。

「それなんだけど俺の貯金から今のレートでユーリ達の(きん)をいくらか買うよ」

「本当!助かるよ」

小学生時代から貯めてた貯金は400万ちょっと、こっちも色々あるから300万分の(きん)を買うか。


「所で話が変わるけどユーリはあの2人の事をどう思ってるの?」

「は?」

実際これは気になるところだ、あれだけの美小女達だユーリは誰か狙っているのか気になる。

「そんな感情ないよ一緒に姫を救う仲間それだけだよ」

「本当にー、でもなんやかんやでエッチな目で見たりしないのここだけの話しだから男と男の約束だ!」

「そんな目で見た事ないよ」

呆れた顔で答えるユーリだが俺は引き下がらない。


「でもセレーナのあの胸だよ、そっちの世界は分からないけど日本人じゃあそうそうお目にかけないサイズだよ、俺の知ってる幼なじみよりあるし」

「はぁ、だから稔そんな感情は僕には……」

俺の後ろを見て喋るのを止めたユーリに気づかず俺は話を初めた。

「アンリもかわいいけどあの胸だもんな、正直ランジェリーショップ連れてく意味あんのかなとか思う訳だけど一応連れて行かないとあれかなって連れていったよ」

「…稔」

ユーリがやっちまったなって顔で俺を見てくる。


「ごめんね連れて行く意味ないサイズなのにお金出してもらって」

その声に俺はギクリとなり恐る恐る振り向いた。

「早かったね女性の買い物は時間がかかるものかと」

「2人を待たせるのは悪いと思って早めに選んで買って来たんです」

セレーナの優しさ今回はちょっと良くなかった、そして笑顔のアンリが怖い

「稔何か言うことは?」

「…煮るなり焼くなり好きにしてくれ」

「よろしい、はっ!」

アンリのローキックが膝に当たった。

「アウチ!!」

最近見た海外映画の影響か英語で痛がってしまた。

「色々面倒見てくれるからこれで許してあげる」

「稔いくらお年頃でもそんな話は控えたほうがいいですよ」

「…はい、気おつけます」

ちょっぴり反省した俺はミルフィの入ってるバックを返して貰った、ユーリと仲良くなるためちょっと下ネタトークしたが失敗だな、そして蹴られた足の痛みはもう引いた自動回復のスキル便利だな手に入って良かった。


その後アンリの機嫌を治してもらうためアイスクリームを買ってあげたら驚いたそう言えばアイスクリームは貴族の食べる物だもんな、そしていろんな所を案内してお店に入り買い物したりして帰宅した。


「ただいま」

「ただいま!やっと自由だ!」

バックから飛び出したミルフィそのまま俺の頭の上に止まった。

「それじゃ俺は夕食作るから誰かお風呂掃除して終わったらお湯溜めて入って」

「では掃除は私がします」

「買った物は僕らでかたづけよ」

各々役割が決まり作業が始まった。


「みのる夕食は何を作るの?」

頭の上のミルフィが聞いて来る。

「今日は疲れたからカレーライスにするよ」

冷蔵庫から食材を取り出し一口分にカットして鍋に入れて温める。

「みのる箱の説明には、水を入れるみたいだけど?」

「ああ、大丈夫()()()は」

「?」

疑問を持つミルフィだがその鍋は日本の技術で出来ている反応が楽しみだ、その間にお米を炊こうこの人数冷凍している分では足りない。


「稔お風呂の掃除終わりました、今はお湯を溜めていますのでお料理お手伝いする事ありますか?」

セレーナがやって来たせっかくだからお米研いでもらうか、セレーナの前で一度お米を研いでみせる。

「こんな感じでやってみて」

「はい」

やってみるがぎこちない

「もっとこんな感じで」

セレーナの手を取り研ぎ初めた。

「あ…」

神殿育ちで聖女となるため育てられたセレーナはあまり男性との関わる事がないため男性の稔に手を握られる事に照れたが、そんな事に気づかず稔セレーナに指導する。


「稔こっちも終わったから何か手伝おうか?」

ユーリがやって来たけどもうほとんど終わっている。

「もう終わるからユーリかアンリ先にお風呂入って」

「私この本読んでるから先に入って」

かたづけが終わりアンリは買って来た本を読んで答えてきた。

「なら僕が先に入るよ」

「ああ、ごゆっくり」

ユーリはお風呂場に行った。


「みのる、大変!大変!お鍋の中に水が入ってる!あたしは入れてないからね!」

蓋を開けて鍋の中を見てミルフィが予想通り驚いている。

「その鍋は特別でね食材から水分を取り出せる事が出来るんだ」

「食材から水分を取り出してるのですか?!」

「そうだよ食材からだから栄養や旨味成分が濃厚なんだ」

とはいえカレーを作るには食材の水分だけでは水が足りないので水を入れる、そして灰汁取りルーを入れて10分位待ってかき混ぜるカレーが完成した、米が炊けるまで時間がある全員お風呂に入ったら丁度いい頃だろ。



グラグラ!!



地震が起きた結構大きい、食器棚の中の食器ガタガタ言うしスマホのアラームも鳴った。


「「「「キャー!!!」」」」


突然みんなの叫び声が家の中に響いた。

「どうした!」

「稔ありがとう日本での出来事は夢のようでした」

セレーナが震え座り込んでいる。

「みのる、大きく揺れたあたし達はもうおしまいなんだね」

もしかして地震に怯えている、そう言えば海外から日本に来た人が地震にパニック起こしたって話があったな。


「大丈夫だから落ち着け死んだりしないから」

2人をアンリもいるリビングに連れて行きソファーに座らせた。

震えるアンリにも声をかける

「アンリ落ち着いて大丈夫」

「稔、最初は親切過ぎて怪しい人だと警戒してたけど本当に親切心でやっていたんだね」

そんな事思っていたのか、そもそも特別親切にしてはいないけどな。

あとはユーリかアイツ今お風呂場だったな驚いて足滑らして頭打ったりしてないよな、不安になり急いでお風呂場に行った。


「ユーリ大丈夫か!ってあれ?」

そこには全裸で怯えている銀髪の女性がいた。

「稔!」

俺を見るなり抱きついて来たこの声もしかして

「…ユーリなのか?」

「…そうだけど」

涙目で震えながら答える女性どうやらユーリらしい。

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