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37話 『帰宅』


エルに追いつき、門に辿り着いた俺は、辺りに他の連中が居ることが分かった。


「随分と早いな。」


「ん?来たのかナギ坊。」


「ああ。もう全員居るのか?」


「ああ。そうだぜ。あとはお前達だけだったな。」


「そうか、そいつは待たせたな。」


「ははは!と言っても僕達も今来たばかりですけどね。」


「なんだよバラすなよ史記。」


「ははは!いいじゃないですか。」


何かテンションが高いような...


「ん?史記、もしかして酒でも飲んだのか?」


「ああ、飲んでるよ。こいつ、酒に弱いらしくてよ、エール1杯で酔っちまったけどな。」


「そうなのか...」


「えぇ、でもきちんと頭は回っているのでご心配無く。」


「それならいいんだが...」


「それよりも、そろそろ行きますか。」


「ああ、やる事があるからな。」


「おっし、じゃあ俺は嬢ちゃん達に伝えてくるわ」


「えぇ、でも長話はダメですよ。」


「わーってるよ。」


「アイツは相変わらず子供好きだな。」


「えぇ、そうですね。その内手を出さないといいのですが。」


ちょっと言葉に毒があるな。こいつは酔うとこうなるのか...


「それは無いだろう。」


「えぇ、だといいですね。」


「そうだな。」


そして全員の準備が出来た所で俺達は出発した。


「おう、2日振りだな。」


「ん?何だ、誰かと思えばジークか」


「連れないねぇ。にしても今日は随分大所帯だな。どうしたんだ?」


「街に買い物ってだけだが、それがどうかしたか?」


「ふーん、言っちゃぁ何だが、この街よりもでかい所何て他にもあるだろう?何でわざわざこんな危ねぇ森の近くの街何かに来たんだ?」


「んー、まぁ、この街が冒険者の街で仕事にも困らねぇからな。それになんと言っても、いい薬やポーションも売ってるしな。」


「ああ、なるほどな。」


「そういうお前は何でこんな危ねぇ街の門番何てやってんだ?」


「ん?ああ、そいつは可愛い嫁さんと可愛い娘が居るからだな。門番なら給料も悪くねぇし、安定もしてるからな。」


「ふーん、そうか。」


「そうだよ。さてと、待たせてすまねぇな。通ってもいいぞ。」


「ああ」


さてと、急いで帰って遠征の対策を練らないとな。


──────────────────────


人目につかない所まで歩いて来た俺達は、そこで俺がテレポートを使い。全員をテレポートルームに送った。


まぁ、今回使ったのは厳密に言えばテレポートでは無く、空間を繋げてたのでゲートが正しいのだろう。


さてと、俺はとりあえず街の防衛面を強化したいのだが...もうやる事が無いんだよな。

今のところタレットの攻撃力としても問題ない、セキュリティ一も問題ない。隙間も無ければ脆さも無い。毒が流れてくる事も無い。スキルによる透明化みたいな事をしても熱感知するセンサーがあるし、気配遮断みたいなスキルを使っても別に物理法則を無視出来る訳では無いから普通に結界で弾ける。でもって正面突破は論外だな。タレットとゴーレムで蜂の巣だ。


もしかして急いで帰る必要は無かったんじゃないだろうか。いや、交渉になったときにどう言うのかと言う点は対策が必要だ。まぁ、そもそもの話、軍の連中がここに辿り着けたらの話だがな...



さて...まだエルとの話が終わってない。

と言ってもアイツ...自宅に着いた瞬間部屋に行ってしまったからな...出て来てくれるだろうか…

あぁぁ!忙しい!なんでこんな忙しいんだ!?

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