第32章: 俺の部活が新人教育実習生とエッチな試作品Part17で熱く爆発するなんて!(前編)
新キャラクター登場と部室での試作品制作
水戸市内の公立高校の部室は、初冬の夕陽が差し込む薄暗い光に包まれていた。部室は校舎の裏手にあるボロいプレハブ小屋で、ドアを開けると埃っぽい匂いとカビ臭さが鼻をつく。部室の中は古い机と椅子が雑然と置かれ、窓の近くのカーテンからはカビ臭い匂いが漂ってくる。机の上には試作品の素材や裁縫道具が散らばり、布の洗剤の匂いがほのかに混じる。学園内外での下着改革部の活動が地域に広がり、地元のファッションイベントへの参加やメディア取材が続く中、部活の知名度はさらに高まっていた。新メンバー白石涼花の体臭問題が解決され、部活に新たな活気が加わっていた。そんな中、新たな人物が部活を訪れることになった。
俺、佐藤悠斗は下着改革部のメンバーたちと新たな試作品『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part17』の制作に取り掛かっていた。俺は平凡な高校生そのもの。黒髪短髪で、顔立ちも特に目立つところはない。身長は平均的で、制服の白シャツと紺ズボンが地味な印象。肌は少し日に焼けた健康的な色合いで、部活で汗をかいたせいか、腕にはうっすら筋肉のラインと汗のツヤが見える。実家は茨城の田舎にある豪商・佐藤家の本宅で、裕福な家庭に育ったが、田舎すぎて通学が大変だった。そのため両親が水戸市にマンションを建ててくれ、俺と妹の彩花はそこで二人暮らしだ。部室の寒さで少し震えつつも、作業で汗ばみ、俺の汗臭い匂いが部室の埃っぽさと混ざる。
部室のドアがガチャリと開き、新たな人物が入ってきた。彼女の名前は高橋美優、大学4年生の新人教育実習生だ。美優は背が高く、ショートボブの栗色の髪に、優しげな笑顔が印象的な美人。清楚な白いブラウスとグレーのタイトスカートを着ており、スタイルの良さが際立っている。肌は白く、滑らかで、初々しい雰囲気が漂う。彼女のフローラル系の香水の香りが部室に漂うが、少し緊張している様子が伺える。
「はじめまして……。私は教育実習生の高橋美優です。藤原先生から、下着改革部が下着に関する問題を解決してくれると聞いて、相談に来ました……」
「高橋先生!? いきなり相談って、どういうことだよ? 麗華、聞いてないぞ!」
麗華が目を輝かせる。
「ふむ、高橋美優、よく来た! 私は風紀委員長の神崎麗華だ! 下着改革部の活動が広く知られるようになった証だ! どのような問題か、詳しく聞こう!」
美優が恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「実は、私、下着が合わなくて悩んでいて……。体型に合う下着が見つからなくて、擦れて痛くなったり、動きづらかったりするんです。実習中も生徒たちに集中したいのに、下着が気になってしまって……。下着改革部なら、私に合う下着を作ってくれるって聞いて……。お願い、助けてください!」
麗華が頷く。
「ふむ、高橋美優の悩みを解決するのは、下着改革部の新たな使命だ! さっそく試作品の試着を頼む!」
「麗華、いきなり試着ってどういうことだよ! 新しい先生なんだから、もっと丁寧に説明しろよ!」
美優がさらに顔を赤らめてうつむく。
「ごめんね、佐藤くん……。でも、下着改革部なら私の問題を解決してくれるって信じてるの……。お願い、試着させて!」
愛梨がニヤニヤしながら絡む。
「ねえ、美優先生、めっちゃ可愛いね! あたし、ノーパンだけど、下着が合わないって大変だよね? 一緒に試着しようよ? ねえ、佐藤、どう思う?」
「ノーパンって言うな! てか、愛梨、美優先生に絡むな! 美優先生、俺たちがなんとかするから、少し我慢してください!」
美咲がそっと言う。
「美優先生、はじめまして……。私、美咲だよ。下着が合わない問題、私たちが作る下着で解決できるように頑張るね……。試着、恥ずかしいけど、一緒にやろうね……」
彩花がヤンデレモードで絡む。
「お兄ちゃん! 新しい先生が来た! 彩花、許せない! お兄ちゃん、彩花のこと、愛してるよね?」
「愛してるって何だよ! 彩花、ヤンデレモードやめてくれ! 俺、妹として大好きだけど、そういう意味じゃねえよ!」
冥が静かに呟く。
「……新しい先生……。私のパンツを取り戻したばかりなのに……こんなものを……切り刻む……」
「冥、落ち着け! 新しい先生だぞ! 切り刻むのはやめてくれ!」
エミリアが笑顔で言う。
「ねえ、美優先生、はじめまして! 私、エミリア! 下着が合わないなんて大変だね! ブラジルではみんな自分に合う下着を探すから、平気だよ! 一緒に試着しよう!」
涼花が微笑む。
「美優先生、はじめまして! 私、涼花です。私も体臭の問題で悩んでたけど、この部活の下着で解決できたの! だから、美優先生の問題もきっと解決できるよ!」
エッチな試作品作りと問題解決
俺たちは新たな試作品『魂の籠もった熱いエロ精神~禁断の誘惑Part17』の制作に取り掛かる。麗華が選んだ素材は、透け感のあるピンクゴールドのレースに、シルバーの刺繍と、サファイアの装飾チャームが施されたもの。デザインは大胆なカットアウトが施され、サイドに小さなリボンが付いている。さらに、美優の悩みを解決するために、伸縮性のある柔らかい素材を使用し、体型にフィットする設計と、擦れを防ぐための特殊な裏地を施した。美咲が「う、うぅ……美優先生のために、体型に合う下着を作るなんて、初めてだけど……頑張るね……」と顔を赤らめながら裁縫を進める。俺は「俺、裁縫できないから、素材を切るの手伝うだけだぞ」とサポートに回る。
美優が試作品を手に持つ。彼女の白い肌が、ピンクゴールドのレースと対照的で、清楚な美人らしい雰囲気が引き立つ。彼女のフローラル系の香水の香りが部室に漂う。
「涼花ちゃん、ありがとう……。この下着なら、私の悩みが解決できるって信じてるの……。試着してみるね!」
美優がカーテンの向こうで試作品を履き、すぐにカーテンを開ける。彼女の白い肌が透け感のあるピンクゴールドのレースに映え、シルバーの刺繍とサファイアのチャームが誘惑的な雰囲気を醸し出している。チャームが彼女の腰に沿って揺れ、俺は慌てて目を逸らすが、完全に視界に入ってしまい、顔が真っ赤になる。
「うわっ、美優先生、カーテン閉めてください! 俺、見ちゃっただろ!」
「ご、ごめんね、佐藤くん! でも、すごい! この下着、めっちゃ体型にフィットしてる! 擦れないし、動きやすいよ! これなら実習中も集中できる!」
美優の下着問題が解決され、彼女の動きが軽やかになり、笑顔がさらに輝く。俺は驚きながらも安堵する。
「本当だ! 美優先生、動きやすそうですね! 俺たちの下着、すごいな!」
ラッキースケベとドタバタ
美優が試作品を履いたまま部室を歩き回る。彼女が机に近づいた瞬間、試作品のサファイアのチャームが机の角に引っかかり、チャームが外れてしまう。美優の白い肌がさらに露わになり、俺はまたしてもラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。
「うわっ、チャームが外れた! でも、体型に合ってるから、恥ずかしくないよ!」
「美優先生、隠してください! 麗華、なんとかしろ!」
麗華が顔を真っ赤にして叫ぶ。
「風紀が乱れる! 美優、隠せ! 佐藤、なんとかしろ!」
「なんとかって何だよ! 俺にどうしろって言うんだ!」
エミリアが笑いながら近づく。彼女が試作品のサファイアチャームを拾おうと屈んだ瞬間、ショートパンツがずり下がり、スポーティな黒いパンツがチラリと見えてしまう。俺は二度目のラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。
「うわっ、エミリア、隠せ! 俺、見ちゃっただろ!」
「ハハ、佐藤、顔真っ赤だね! ブラジルではこんなの平気だよ? 恥ずかしくないよ!」
「見ねえよ! 隠せ!」
美咲が慌ててエミリアに近づく。美咲が布でエミリアを隠そうと屈んだ瞬間、彼女のセーラー服のスカートが再びめくれ上がり、白いレースのパンツがチラリと見えてしまう。俺は三度目のラッキースケベに遭遇し、顔がさらに赤くなる。
「う、うぅ……悠斗くん、また見ないで!」
「見てねえよ! 美咲、ごめん! 俺、悪くないだろ!」
愛梨がニヤニヤしながら絡む。
「ねえ、佐藤、美優先生のパンツ見て顔赤くしてる! エミリアちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 美咲ちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! あたし、ノーパンだけど、負けないよ? ねえ、見てみる?」
「ノーパンって言うな! てか、愛梨、見せなくていい!」
彩花がヤンデレモードで叫ぶ。
「お兄ちゃん! 美優先生のパンツ見て顔赤くしてる! エミリアちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 美咲ちゃんのパンツも見て顔赤くしてる! 彩花、許せない! 切り刻む!」
「彩花、誤解だ! 俺、わざとじゃない! てか、裁ちバサミ下ろせ!」
冥がハサミを手に持つ。
「……エッチな試作品……。私のパンツを取り戻したばかりなのに……こんなものを……切り刻む……!」
「冥も落ち着け! 試作品は藤原先生に渡すんだ! 切り刻むのはやめてくれ!」
涼花が微笑む。
「美優先生、良かったね! 私も体臭の問題が解決したから、美優先生の気持ち、よくわかるよ!」
部室は一瞬にしてカオスに。美優が試作品の破れた部分を隠そうとじたばたし、エミリアが「ブラジルでは平気だよ!」と笑いながら動き回る。美咲が布でカバーしようとする。麗華は「風紀が乱れる!」と叫び、彩花と冥がハサミを手に持つ。愛梨が「ノーパンだけど、負けないよ!」と絡む。俺は汗だくになりながら、なんとか試作品を直そうと美咲を手伝う。部室の埃っぽい匂い、愛梨のバニラ系の香水、麗華のフローラルな香水、美咲の石鹸の匂い、冥のインクと金属臭、彩花のミルク系の匂い、エミリアの汗とレモンの香り、涼花のフローラル系のボディローションの香り、美優のフローラル系の香水の香りが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。
前編の終わり
美優が笑顔を見せる。
「佐藤くん、みんな、ありがとう! この下着のおかげで、実習に集中できそう! でも、まだ試作品を完成させる必要があるよね? 引き続きお願いしてもいい?」
麗華が頷く。
「ふむ、美優の悩みを完全に解決するためには、さらに試作品を改良する必要がある! 後編で完成させよう!」
俺は思う。確かにこの部活、カオスすぎるけど、こんなドタバタの中で魂の籠もった熱いエロ精神を込めた試作品を作り、美優先生の問題を解決し、仲間たちと絆を深める時間は、青春って呼べるんじゃないか?




