表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トゼンサウ  作者: ナルサワパン
トミーフェブラリーの章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

962/3217

第933回 ノスサルジィ

2月20日


ちょうどええたかさにハンドルが。

のぼるのに。

ちょうどええたかさにハンドルが。

ついちおります、おりまする。

のぼっちみたいゆうわくに。

ちょうどええたかさのハンドルに。

ハンドをかけち、のぼっちみたい。

ゆうわくにかられちしまいますが。

まあ、じっさいにはのぼったりしねい。

たといちょうどええたかさにハンドルが。

ハンドルがある、だからちゆって。

やたらとのぼってみたがるなぞとは。

ヤバン人のかんがいかた。

バンバン人のやることです。

文明しゃかいの紳士たれ。


ダーウィンちゅうえらいセンセの。

しんか論ちゅうかんがいかたディは。

ひとはサルからしんかした。

令和じだいの紳士にあっティも。

ちょうどええたかさにハンドルがあると。

おもわずのぼっちみたくなる。

本能ティキにのぼりたくなる。

それはサルの、なごりなのです。

サルはのぼるのがすきだからな。

ゆだんをすると、サルになる。


文明しゃかいのメトロポリスは。

紳士がサルにもどらぬように。

ちょうどええたかさのハンドルがあると。

ぜんぶもいで、なくしちまいます。

ほらごらんなせい、みちのはしばし。

ハンドルをもがりて、ぜんぶもがりて。

ぜんらになったマッスグ棒が。

いとさびしげにたっちおる。

いとさむそうにたっちおる。

もしもあなたがマッスグ棒に。

フとさびしさを、かんじたのなら。

それはあなたの野生のめざめ。

サルのなごりのゆうわくなのディス。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ