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便所の卵  作者: 丹午心月


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三個目 絶対神の太陽

111111111 はわわーぁっ。

 あー……眠いなぁー。

 少し寝過ぎたかも?

 ……本当はもっと寝ていたい。


 色々な声が聞こえて来て良く寝られなかった。

 夢でも見ていたのかも?


 ボクにはたくさんの声が聞こえる。

 そのせいかも?

 この声が聞こえなくなれば良いのになぁー。

 そう思う事は良くある。


 あっ……、でっ、出そ、ううん、出るっ!

 …………。

 ヘッ……、……ヘブシッ!


 クシャミが出たなぁ。

 まぁいいか!

 大して影響はない……こともないかも?

 あはははは。


 どうれ……。

 見ておこうかぁー。

 んーと、あの星はどうか……?

 ……ん、大丈夫っぽいね。

 あの星はぁーっと……、まぁいけそう。

 この星は……、あっ……。


 ボクがボクとして存在する限りは生きられる物も、幾つか死ぬなぁー。

 まぁ、ボクの生理現象で影響を受ける程度の物なら、死んでもいいかぁー。

 あはははは!


 だって、もうどうにも出来ないんだもん!

 ごめんねぇー。

 本当にごめんねぇー。

 生理現象は止められないよぉ。

 あはははは!


 これが、世は無常……という物だよねぇ。

 あはははは!


 ……ぷふっ。

 それにしても、こんな楽しい事はいつ以来だろう?

 小さな生き物たちの騒がしい声が、更に騒がしくなるから、当分は寝られないなぁー。

 あはははは!

 それはそれで楽しくて良い!

 退屈凌ぎには最高だよぉー!


 それじゃあ特等席で観覧しよーっと。111

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