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お役所仕事は大変です。  作者: マイ
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側妃は離縁を言い渡されました。

タイトル変更しました。

「陛下、お久しぶりです!私の部屋で会って下されば…「失礼します」」


「な、貴女は息子を…!」

「はい、私が廃嫡を言い渡しました。」


「只の下級役人が!何故陛下の側に居るのですか!」

「側妃と離縁する為だ!」


「な!何を仰るのですか!」

「私が説明を、先日我が国で魔力根検査が行われた事はご存知だと思いますが…」


「何です?その魔力根とは?」

「…私達役人が、月に一度発行させていただいている冊子に詳しく説明が載っていますが…王族の皆様だけでなく、貴賤を問わず読めるようなっている筈です」


「そんな物、私は読んだことも見たこともないわ?」

「…冊子は初版が発行されてから60周年を迎えています、目にしたことがないと…。」


「私は、陛下の側妃ですもの陛下をお慰めするのが仕事ですその様な物必要ないわ」

「…はぁ~魔力根検査とはざっくり言えば本物の親子か絶対にわかります!と言う検査で、陛下と廃嫡された王子を鑑定しましたが親子の可能性はゼロでした」


「あの子は陛下の子よ!私が陛下の子供以外産むわけないわ!」


「いえ、陛下の子ではありませんでした検査結果では、側妃様のお姉様の夫である伯爵と一致しましたので」


「な!、そんな事…」

「後は…陛下に内密に堕胎しましたね…それも3度も」


「…」

「こちらの胎児達の細やかな魔力根が保存されていましたので、検査をしましたら、皆父親が違うようですね医師に金貨を多めに渡して口止めしたつもりかもしれませんが皆正規の報酬として役所に届けられてますし、診断書も提示されております。」


「陛下!何かの間違いですわ!」

「儂の目は節穴だったようだ…。」


「陛下!」

「側妃様が関係を持たれた方、並びに強要されそうになった方々をお呼びしております。」


「呼んでくれ…。」


「先ずは、お子様達の父親である伯爵様、商人殿、ご実家である子爵家の執事殿です。」


「な、何で…」

「伯爵様は、王子と一番に堕胎されてしまったお子様の父親と判明しております。」

「伯爵よ、何か言いたい事は無いか?」

「も、申し訳…ありません…。」


「次は、側妃様お抱えの商人殿です。二番目に堕胎されたのは、この方のお子様ですね。」

「…。」

「最後が、子爵家の執事殿で側妃様とは幼なじみだとか。」

「…。」


「皆、側妃となられてからも関係を持たれていた方です。」

「そうか…この三名を騎士団で取り調べを行い、然るべき沙汰を申し渡す、そして伯爵は貴族院からも罰が与えられるだろう。」


「騎士団の方々お願いいたします。」


「へ、陛下!私は…あの者達に乱暴をされただけですわ…」


「そんな訳有るわけないでしょう!」


「!に、二の姫!」

「どうしたのだ、今日は大人しく屋敷で待って居る筈だろう?」


「陛下が頼りにならないからですわ!、今の今までこの色欲魔を放置し挙げ句、義理の娘である私の夫に迄…!」


「次は関係を強要された方をお呼び致します。」



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