8-3 謎の打法のヒミツを色仕掛け(?)で聞き出したった
コピー打法は闇が深いです。
13万円勝った!
ビギナーズラックってやつ?
だけど効率はすごい。お昼前から夕方までの数時間。おっぱいも、お尻も、全然さわられないのに13万円よ!
そのまま沙希を引っ張って、同伴させたった。
VIPルーム小さいほう、今日は私のおごり。払ったよ、2万!
沙希をVIPルームに放り込んで、大急ぎで着替え。あ、今日はブルマと体操服ね。
「お待たせ、沙希っぽ~」
ダッシュでVIPルーム。
沙希に密着して座ったよ。
いろいろ聞きたいことがあるじゃん? 教えてよ、ひ・み・つ!
「ねえ、沙希っぽ~。なんで、ゆっくりレバーを引いて上げるといいワケ?」
「パチスロって、レバーを叩いた瞬間に当たりとかハズレを抽選するのね。でも、そのレバーをゆっくり動かすと、抽選をする機械がレバーが動いたって認識できないみたいなの。でも、レバーは動いているじゃん? リールを回すほうの機械はリールを回しちゃうのよ」
説明している沙希の胸をもむ。
ダボっとしたTシャツの裾をめくって右手を入れた。
「ちょっ、ちょっ、ちょっ……」
ブラをずらして、乳首を指先でツンツンする。
沙希は乳首が敏感みたいだ。
「あっ……ちょ、ヤバっ、あうぅ」
「で、レバーを上げたらどうなるかの、続きは?」
「あっ……仕方ないから、抽選をすっ飛ばしてぇぇっ、あっ……前にそろった図柄がそろうのよ……ぉふぅっ」
「それって、もし、大当たりを引いたら、それも引き継げるってこと?」
「ひっ……ぃぃ、理屈ではね。でも、大当たりはボーナスゲームだから……えっ、あぁ……。それは引き継ぎできない。だから、純ハズレぇ……うぃひぃ」
左手を沙希の下半身へ。
イージーパンツのウエストゴムから手を突っ込む。沙希の両足の間に私の足を割り込ませた。脚を閉じられないようにする。
胸とアソコの同時攻撃だ。
「あひぃ、ひぃ……ちょっ、ちょちょちょ……あ、ぁんっ!」
「ねえ、沙希っぽ……『純ハズレ』って何もそろっていないハズレ?」
「はひぃっ? は……ハズレの中でもレアなハズレぇぇっ。200分の1くらいぃぃ、へひぃか出ないの……それ、あっ、そ、それがATの抽選契機なのよ」
「じゃあ、純ハズレを引いたら、それをATに当選するまで繰り返せば?」
「ひぃ……はっ、は、理屈の上では確実にATに入れ……ましゅ」
「うわぁ……。なにそれ、絶対に勝てるじゃん!」
うわぁ……そんなすごい秘密を教えてくれたんだ。これは、いっぱいサービスしてあげなきゃ!
「ありがとう、沙希っぽ。いっぱいイッてね!」
「っくぁあッ! あぁぁっ……っ、マジ、無理ぃ、ひぁっ、あぁ……ッ!」
沙希……昇天。
わが生涯に一片の悔いなしって感じ!
あ、でもレインボーだから、継続しちゃうよ〜。
◆◇◆
「ふにゅぅ~」
私のひざ枕で沙希がぐったりしている。
何回イカせたっけ? 覚えてないや。
「にゅ〜ん、こんなに気持ちいいの初めて……。ヤバいよアオイっちぃ」
「今日はサービス、お礼よ、お礼! いいことを教えてもらったし、スロット勝てたからね」
「あ、でも絶対に内緒だよ。アオイっちだから教えたんだから!」
沙希ったら、うれしいことを言うじゃん。
キスして、頭なでなでしてあげたよ。
「あぁ……なんか、アオイっちにハマりそう」
「いいんですよ、どっぷりハマってちょうだいよ」
「ええぇ……でも、あんまりアオイっちにハマると、もう男とデキなくなっちゃいそうだからなぁ~」
そうか、沙希は厨二サークルの姫だったね。
え〜と、なんだっけ?
「ドキュンだっけ? 誰かメンバーと付き合ってるの?」
「是空ぅ!」
「あぁ、そうそう、それっ! 誰とヤッてるの、沙希っぽ?」
「誰ともヤッてないし、付き合ってもいないってぇ〜。そもそも、私と付き合ってたら、この店に来る?」
「あ……っ」
「誰かが私の男だったら、目の前でアオイっちにヌキヌキされて怒るよ~」
「……だよねー」
沙希の髪をなでてあげる。
コンコン……。
VIPルームのドアを叩く音がした。
「失礼します」
ボーイの中野くんが、おしぼりを持って入ってきた。
中野くんは、おしぼりを交換しながら私の目を見る。これは何かあった?
親指を立て軽く揺らしている。私に指名が入ったみたいだ。
「沙希っぽ、ごめん。ずっとこうしていたいけど、どうしても顔を出さなきゃいけないお客様が来ちゃったみたい。ダッシュで戻ってくるから、少しだけ待っててもらえる」
「あ~、じゃあ、私もボチボチ戻るわ……」
沙希は起き上がると、軽く背伸びをした。
「追い出すみたいで、ごめんね」
「いいの、いいの。閉店前のホールを見回って、明日の打つ台を探しておかないとね」
中野くんにチェックのサインを送る。エレベーターホールまで沙希を見送りだ。
「また来るよ、アオイっち~」
「待ってるからねぇー」
ぎゅ〜んとハグした。
「スロットの打法は絶対にバレないようにね」
抱き合った耳元で沙希が続ける。
「使うときは慎重に、手元を見られないように。同じ店で続けて勝ち過ぎないように」
「わかった……」
エレベーターが到着してドアが開く。
沙希が乗り込んでいった。
「じゃあね」
沙希が軽く手を振る。
もう勝負師の顔になっていた。
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