あとがき
はじめまして。檸檬と申します。
この度は拙作に出会っていただきありがとうございます。
初めての創作活動であったため読みにくい所が多々あったでしょうがここまで読んでくださったことにまず感謝を。
さて今回の『ツェッドと愛の物語』は文字通り愛がテーマでした。
愛を知らなかったツェッドが愛を知ってどう変化していくのかお楽しみいただけたなら幸いです。
愛と言ってもたくさん種類があると思います。
その中で何故友愛・主従愛・慈愛・親子愛・恋愛・愛憎・純愛の七つをテーマに上げたかと言いますと、ツェッドの成長に必要だと思ったからです。
まず友愛で愛の存在を知り、主従愛で違う愛の形を知る。
慈愛では理解できない愛を知り、親子愛では親子の絆を知る。
そして恋愛で愛の側面に触れ、愛憎で綺麗だけなものではないと知る。
最後に純愛ででもやっぱり愛は美しく尊いものだと理解する。
このツェッドの心情の変化が書けていたのなら幸いです。
この作品を書こうと思ったきっかけは、私自身が愛とは何なのか? と疑問に思ったからです。
私たちの日常の多くは愛に満ち溢れています。
けれどそれを明確に言語化したものはなんなのか?
どういうものなのか?
そういった疑問がふつふつ湧きあがりツェッドと言う主人公を通して愛についてアプローチしてみました。
読者の皆様の周りにも言葉にならない愛が溢れているのではないでしょうか?
ツェッドを通してそれが少しでも実態のあるものになったら幸いです。
この作品の構想を練るにあたって沢山の方に知恵をお貸ししていただきました。
その方々に深く感謝を。
また、素敵な表紙を描いてくださったrinv0925様にも深い感謝を。
それでは長々と話してしまいましたがそろそろ筆をおかせていただきたいと思います。
またお目にかかれる機会がありましたら幸いです。
この小説は2026年5月4日の文学フリマ42で本として出します。
もしよろしければそちらもお手に取っていただけると幸いです。
当日は本作以外に無配としてエピソード0を含んだ幕間集を出すつもりです。
檸檬




