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「さてと大通りは諸々で探索済み。ちょっとした脇道もほぼ完了、主要な所のマッピングは有志のプレイヤーから幾つか届いてるからなんとかなるな。後は路地とか行き止まり、名店や珍店を確認だな…」
「おいおい、此処は空の賢者が来るような店じゃないぜ?」
「今の俺はただの検証メインのネタキャラだぞ。しっかしまぁ…開始4日で小さいながらもう店持ちかい流石は一流生産職プレイヤーか、闇商人?」
「マジか…噂は聞いてたが本当にそっちに鞍替えしたのかよ。…で何を調べてるんだ?」
「今は名店や珍店探しだな。それが終われば息抜きに生産なり戦闘なりしながら技能検証と言った所だな」
「んーそいつは知らないな。さっさと工場に引きこもって出来たのを売り払って今ここだからなぁ…そういやエクスキューショナーの連中は覚えてるよな?」
「あぁ確か斬魔がギルマスの所だな。どうかしたのか?」
「あいつらから聞いた話だがこの先は事実上行き止まりだとよ。店も無ければクエストも無いって話だ」
「その様子ならあまり期待は出来そうにないな…まぁ一応見てくるか。拠点の候補に良さそうな気もするし」
「その手があったか。まぁ決まったら我が『ブラックストアOAL本店』をよろしく頼むぜ?」
「話通りに見事に何も無いな…」
「行き止まりか…正直拠点には微妙な位置だな。さて、次に行きますか」
「まぁ一つ目から当たりなんて期待はしてないし気長に…ん?…[音源]、[熱源]…[美術品目利き]…ビンゴ。確か偽装の技能に似たのがあったな…しかしこれは看破の単体高レベルでギリギリか?…低レベルとはいえど発見技能との併用はやっぱ有用なんだな」
「で、問題は…戦闘になった場合か?念のために取っとくか…いや、無しで試して確認してからだ。」
「パワーレベリング旨いです…そして動き出したら間違いなく死ねる。[ピープステータス]あ、成功」
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(ランス Lv1)(ソリッドクレスト)
(待機中 警戒)
(1585)(580)(950)
(278)(531)
(66)(421)
(41)(37)
(36)
(物理耐性、魔法耐性、異常耐性)
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「ハハ…勇者の村のすぐ隣に魔王城があるようなもんじゃないか。アイコンが中立なのが救いだな」
「なら私が魔王になるのかねェ」
「なっ…いつの間に」
「さぁね、おまえさんは渡界者だねェ?戦闘技能を持ってなさそうだが観察能力はあるようだ。手抜き品ではあるがあれを見抜いたんだ、私はジンケ。まずはおまえさんの名前と目的を聞こうじゃないか。」
「俺はサイカ、渡界者に向けの情報を集めるのが目的。今はこの街の名店や珍店探しだな。ついでにクエスト探し」
「ほぅ、クエストをねェ…ならサイ坊。おまえさんがやるなら一つ頼み事をしようじゃないか」
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オンリークエスト
『老いた立体紋章使いジンケの頼み事』
このクエストは最初の発見者以外は受ける事が出来ません
このクエストを受けなかった場合はこのクエストと一部を除く関連クエストは消失、二度と発生しません
このクエストが失敗した場合はこのクエストと一部を除く関連クエストは二度と発生しません
受注しますか(Yes/No)
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「戦闘も生産も出来ない人間を捕まえて一体何をやらせる気だい、ジンケさん?」
「簡単な事さね。私の技術をおまえさんに引き継いで貰うだけ。」
「…さて、名店探しを再開しようかな」
「私が逃がすとでも思ったかね?」
「お手柔らかにお願いしますよ老師?」
「多少の手加減はしてやるさね。覚悟はしてもらうからねェ…サイ坊?」




