番外編 商店兼酒屋でのやり取り
さて時計の針はもうすぐ16時になろうとしています、仮眠をとったアコと
広志と源は夕方の営業に向けて
準備を進めています
そんな時に隣の崎島商店では駄菓子を買いに来ている子供や食べている
子供達等でごった返しているそんな
中にて…
ワコ【ほらほらこぼさないの!
そこ!走らない~】
八百【こんちは~】と店のドアを
開ける
ワコ【あらな~に~大将!
どうしたの~】
八百【広志さんから連絡もらって
出来上がったって
いうからさ~】
ワコ【そうなの!私には休み明けって
話してたけど】
八百【ワコさん前の時に
ウチらの分まで食べて飲んでの
大騒ぎして、やらかしまくった
の覚えてないんすね…】
ワコ【記憶にございません…】と
少し苦笑いで話している
八百【とりあえず“越後桜”の
辛口ありますか?】
ワコ【あるけどどうする?】
八百【二合瓶を二つと四合瓶で】
ワコ【二合瓶は浸すようね】
八百【久々に飲みたいからね~】
ワコ【はいはい、よっこらしょっと…
はい、これね】と越後桜を渡す
八百【じゃあ、これねお代】と
お金を差し出す
ワコ【これお釣りね】
八百【じゃあ店で】
ワコ【は~い】
そう言って八百は店のドアを開け後にした、その後入れ替わる様に
鈴村【こんにちは~】と店のドアを
開ける
ワコ【あら~魚勝さんまで、
いらっしゃい】
鈴村【“宗玄”ありますか?】
ワコ【能登の日本酒ねあるわよ】
鈴村【あるんすね、これなかなか
入手出来ないんすよ~】と
少し嬉しそうに話す
ワコ【そうなの?ウチは旦那が
普通に仕入れて来るけど】
鈴村【凄いっすね~主人】
ワコ【お酒弱い旦那だけどね】
鈴村【ワコさん止められるの
主人しかいないでしょ】
ワコ【それはそうだけどさ~、
そういえばどれ位?】
鈴村【え~と四合瓶が二本と
一升瓶はさすがに
ないっすよね】
信也【ただいま~】
ワコ【おかえり~お父さ~ん】
初登場ではあるが、この人はワコの夫の崎島信也である
信也【どうしたん?】と
着替え始めている
ワコ【宗玄の一升瓶ないわよね】
鈴村【大将!ごぶさたしています】と
軽く頭を下げる
信也【いらっしゃい!宗玄の一升瓶だ
ね、ちょっと待って下さい】と
奥に行く
ワコ【あるの?】
鈴村【あるんすか?】
ワコ【分からない…】
奥にから戻ってくる信也
信也【これでいいかい!】と
一升瓶を差し出す
鈴村【あるんすね!大将凄すぎです】と
驚きの表情を見せている
信也【これは確かになかなか
手に入りにくいね!
それにこれはかなり
辛口だしな】
ワコ【そんなに辛口なの?】
信也【店にあるものでは比較に
ならないんだ!一升瓶でないと、
だからスーパーには置いてくれ
ないんだよ、ほとんど売れない
からな…魚勝さん
1年かけてじっくり
味わって下さい】
鈴村【分かりました、ありがとう
ございます!忘れてたよ、
いくらですか?】
信也【いくらいくらですね】
鈴村【じゃあこれで】
ワコ【はい、今お釣りを】
信也【普段はスーパーに並んでいる
奴ですか?】
ワコ【週1位で来ているわよ】
鈴村【発泡酒以外なら来てますね】
信也【プライベートブランド
(通称:PB)ですね、ピンからキリ
までありますからね~】
ワコ【あれはあんまりいい
お酒じゃないわね、
はいお釣り】
鈴村【じゃあ店で】
ワコ【はいはい】
そう言って鈴村は店のドアを開け
後にした、その後入れ替わり
立ち替わり客が来てバタバタしていた
のであります




