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小料理屋アコ~心おだやかなおもてなし  作者: 村越 京三


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179/206

早朝の店内では…

一方その頃アコはと言いますと

広志を見送ってから、

もう一眠りして朝5時に起床する


アコ【さて、起きますか~】

   目覚ましなしで起きてから

   着替えて外に出て

   店先の掃除をし始める

   

アコ【さて、今日もいいお天気で

   秋風が感じられるわね~

   今日は色々やからね】と

   道行く人々に挨拶をしている


そして、店先の掃除を終えたアコ

時計の針はもうすぐ朝5時半に

なろうとしています。


アコ【ぼちぼち起こしたないと】と

   朝ごはんを作りながら

   奥の部屋を見つめている


アコ【さてと】と奥の部屋に向かって 

   いきます、そこには昨日

   泊まった(避難した)いつもの

   メンバーがそれぞれ夢の中で

   ありました。何か良い夢でも

   見ているのでしょうか、しかし

   朝は朝です起こさないわけには 

   まいりません。アコは大きく

   息を吸い込んで


アコ【朝よ~起きなさ~い】と

   言いながらフライパンの底を

   お玉でコンコンと叩いている


山武【むぁ、おはようございます】


洋之【おはようございます】


和邦【おはようございます】


朝陽【おはようございます】と

   それぞれ目をこすりながら

   起き上がってくるのですが…

   この2人はまだ夢の中で

   ございます


哲男【もう食べられない~

   ムニャムニャ】


矢野【舞菜~クリスマスは

   一緒に過ごそうね~】と

   それぞれ寝言を言っています


アコ【仕方ないわね、まったく】


そして襖を開けるアコ、そこには

ある音楽の道具がありました

それを取り出して持ち上げて

あるカセットテープをラジオ付きの

カセットプレーヤーにセットして

音量を全開にしてからマイクを持って息を大きく吸ってから


アコ【朝やで~起きんか~い、

   いつまで寝てるん】と

   大声で叫んでいる

   さすがの2人もこの音には

   飛び起きてしまいます、

   何が起きたのか寝ぼけまなこ

   ですがとりあえず起きたのです


ちなみにですがこれにより

近くの住民の全員はおろか

そこから少し離れた人達も

目覚めたとか目覚めなかったとか

そして、数名の子供が泣き出し

動物は何事かと勘違いをして

逃げ回っていたとかいないとかは

ご想像にお任せします


哲男【おはようございます】

矢野【おはようございます】と2人

   同時にハモるようにして

   アコに挨拶をしている


アコ【ようやく起きたやな、

   早よ顔洗って朝ごはん食べや

   これだと未来の奥さんが

   先が思いやられるわ】と

   呆れた表情をしている


哲男【は~い】

矢野【は~い】と返事して布団を

   畳んでから顔を洗って

   歯を磨いて朝食です


アコ【おはようさん、

   朝ごはん出来てるから

   早く食べちゃいなさい】


山武【おはようございます

   見事な爆睡でしたね】


朝陽【おはようございます】と

   少しテンションが低めに

   挨拶している


洋之【哲男さん、矢野さん

   おはようございます】


和邦【おはようございます】


アコ【おはようございます、

   朝ごはん食べましょう】と

   みなそれぞれ挨拶をしている


矢野【おはようございます】


哲男【おはよう~】


アコ【早く食べなさい

   時間大丈夫なの?】と時計に

   視線を送ると…


哲男【もう6時半!いただきます】


矢野【さすがにまずい、

   いただきます】


山武【早く食べよう、いただきます】


それぞれがご飯に卵焼きに焼き鮭に

油揚げと豆腐とワカメの味噌汁を

食べて仕事に向かって

いったのです


広志はしばらく車を運転して

お店に戻り車を店の入り口に止めて、ギアを動かしてエンジンを切りシートベルトを外して車から降りて仕入れた食料を持ち運んでいく

アコはお店から顔を出して同じ様に

店の中に持ち運んでいく

運び終わったら、広志は再び車に

乗り込んで車を運転して

駐車場に向かって止めて

ドアを開けて降りて

鍵を差し込んでかけて

店へと足を運んで戻っていく

店の中ではアコがある程度並べながらも店に戻った広志とアコは

下ごしらえしながら調理準備に

とりかかる…お店の中では

ワチャワチャと二人が材料を

操る音しか聞こえてこないが…


朝陽【何かお手伝いしましょうか】と

   声をかけている


広志【尚美ちゃんありがとうよ

   だけどこれはウチらの仕事

   ある程度やっておけば

   頼んでおいているんでね】


アコ【そうそう早くおめかしして

   行かなければならない場所が

   あるんだから】


朝陽【ところで彼はそのあと…】


広志【それも含めてな】


ラジオから流れてくる音声…


BGM【みんなで~ハッピー~】


花垣【おはようございます。

   時刻は8時になりました】


花垣【花垣正みんなでハッピー、

   パーソナリティーの

   花垣正です】


那須【アシスタントの

   那須理恵子です、

   おはようございます】


花垣【本日のゲストをご紹介します、 

   経済アナリストの

   森長拓郎さんです】


森長【おはようございます】


花垣【昨夜発生しました飛行機事故に 

   関しまして、

   新たな情報が入りましたので

   那須さんに伝えてもらいます

   お願いします】


那須【はい、お伝えします】


広志【さてと、急ぎますかい】


アコ【やりまっせ】と

   2人は仕込みをしながらも

   ある事をしていたのでした









広志はしばらく車を運転して

お店に戻り車を店の入り口に止めて、ギアを動かしてエンジンを切りシートベルトを外して車から降りて仕入れた食料を持ち運んでいく

アコはお店から顔を出して同じ様に

店の中に持ち運んでいく

運び終わったら、広志は再び車に

乗り込んで車を運転して

駐車場に向かって止めて

ドアを開けて降りて

鍵を差し込んでかけて

店へと足を運んで戻っていく

店の中ではアコがある程度並べながらも店に戻った広志とアコは

下ごしらえしながら調理準備に

とりかかる…お店の中では

ワチャワチャと二人が材料を

操る音しか聞こえてこないが…

ラジオから流れてくる音声…


BGM【みんなで~ハッピー~】


花垣【おはようございます

   時刻は8時になりました】


花垣【花垣正みんなでハッピー、

   パーソナリティーの

   花垣正です】


那須【アシスタントの

   那須理恵子です

   おはようございます】


花垣【本日のゲストをご紹介します。  

   毎度おなじみの

   経済アナリストで大学教授の

   森長拓郎さんです】


森長【おはようございま~す

   今日もみんなでバットを

   フルスイングして

   いきましょう~】と

   テンション高めに話している 


花垣【お聴きの放送は

   友楽町放送です】


さあ、いつもの日々が始まります


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