幕間
「で、あいつらどこ行ったのよ」
ミツキがミヤビ王女が前もって聞いていた母さんの別の離島の隠れ基地に飛んだ時に皆を見回して聞いた。
「さあ、別口で逃げたみたいだけど」
セブが答える。
「まあ、死んでる事は無いでしょう」
ミヤビ王女が笑った。
「それで、相手は潰したんですか? 」
アオイがミツキに聞いてきた。
「いや、それがもう少しのとこで母さんがブチ切れて参加して来てぐちゃぐちゃになった」
ミツキがため息ついた。
「あららら、潰してた方が先々楽だったのに」
アオイがため息をついた。
「まあ、犠牲も凄かったからね」
ミヤビ王女が島の津波の後を見た。
ここも離れているのに、五メートル級の津波が来てた。
「まあ、日本の方は座敷童さんが慌ててたから、母さんが慌てて向かってかなり抑えたみたいだから、大丈夫じゃね? 」
ミツキが笑った。
「まあ、旦那様は連絡は無くても、どこにいるかは分かるんで」
ゼブがニッコリ笑った。
「じゃあ、回収に行かないとね」
ミツキが答えた。
「とりあえず、ここを固めた方が良くないですか? 旦那様なら大丈夫でしょ」
鈴さんが提案した。
「確かにね」
ミヤビ王女が頷いた。
「籠城できるくらいにした方が良いですね」
シャーロットも同意した。
「とりあえず、そうしましょう」
アオイも頷いた。
「我らで物資とかも運ぼう」
龍女さんが動き出した。
「私も物資を運ばせます」
シャーロットも動いた。
「許嫁は本当に優秀だよね」
麗が笑った。
「基本、旦那が何もしないもんね」
ミツキも笑った。
「とりあえず、旦那のとこはお爺さんが応援に行くらしいから……」
麗が言うと皆が固まった。
「そう言えば、祝融さん、見なかったよね」
「お祖母ちゃんに言われて、家に帰ってたからね」
麗が苦笑した。
「やばいトリオがまた揃うんだ」
燐女さんが笑ったんで、皆が苦笑した。




