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第一章 異変

第一章

異変

「う~ん、困ったなー」

「どうしたの?」

うんうん唸っていた友達、奈々好気 奈々(ななずきなな)に聞く。

「いや~、実はーーーー」

話をまとめると

1 最近、やたらと友達が心霊スポットに誘ってくる

2 断ると「一人で行く!」と怒ってそのまま失踪

3 しかも、みんな同じ心霊スポットに誘ってくる

私には霊感はない

「そう言われたらお払いにでも連れて行ったら?」

と提案してみた、しかし

「誘われるのは学校でだからお払いに連れていけない。それで、放課後連絡しても既読も付かない」

かなり深刻なようだ

「ねぇ」

「「うわーーー」」

びっくりして叫んでしまった

しかしよく見て見ると

クラスメイトの弥三奈(やみな) 麗(れい)さんだ

霊感が強い巫女の家系の人らしい

…本当かは知らんけど

どうしたの?なにかあった?」

麗さんが聞いてきた

「実はかくかくしかじかでーーーー」

説明したら

「…次は貴方ね」

と言いながら私を差した

「…?」

「順番が悪かったね、まず奈々さんに一つ聞きたいです、貴方この写真の家に見覚えは?」

と写真を見せた

レトロな雰囲気の一軒家…だったらしい、しかし、柱は朽ち、ツタ・雑草は生えまくり

数十年誰も住んで居なくて、町では有名な心霊スポットだ

「…あー、これの前に門があるでしょ?そこで雨宿りしたんだよね」

しばらく黙る一同

「それが要因だね、ご愁傷さま」

と立ち去ろうとする麗さんを奈々が引き留める

「えーー、ここまで聞いたのにひどいよー」

うーんまあうーん、悩んでる内に話始める

「…分かった、今日の放課後一緒に見に行こう」

まさかこれが地獄の始まりだったとは知らなかったーー

2章に続く

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