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出撃へ

A1「何真剣な顔して読んでいるんだ?」

A2「これを見てみろ」

A1「地上介入部隊の編成表じゃないか、これ」

A3「書記長、かなりマジだぜ」

A1「天使長ルシフェル様の第1親衛天使軍とバアル・ゼブル様の第8親衛天使軍をGa様配下の西方戦線に加えるのか・・・って、Ga様は投獄されたんじゃないのか?しかも天使長がGa様の配下に?何なんだ、これ!」

A2「お前、知らないのか?Ga様は今回の地上介入を獄中で耳にし、書記長に直訴したらしいぞ。もっとも危険な西方戦線を担当したいとな」

A3「そもそも、地上介入はGa様の持論だ。Je様に何度も直訴しては却下されていたじゃないか。書記長はGa様の持論と西方戦線を志願したその態度を評価し、投獄されていたGa様配下の天使達も一緒に赦免して、Ga様を西方戦線総司令官に任命したんだ」

A1「なるほど・・・しかし、天使長は?」

A3「ルシフェル様は此処に残り書記長を補佐する。バアル・ゼブル様はGa様隷下の軍司令官だそうだ」

A1「それにしても、かつての反乱の際に狂戦士と恐れられ、最後の最後までJe様に頑強に抵抗し続けた集団を引き継ぐ第1親衛天使軍と第8親衛天使軍を西方戦線に投入するとはね・・・」

A3「書記長はメギドの丘がAの家になると想定しているのさ。だから、逐次投入などせずに天使軍の中でも最精鋭の2個軍をGa様に預け当初から決戦を企図している」

A1「Mi様の親衛隊も全部隊が出撃するんだろ?そうなると、親衛隊の留守中にJe様が脱獄でもしたら・・・」

A2「Je様はバアル・ゼブル様を屈服させるのに数多の時間を費やした。しかし、そのバアル・ゼブル様を書記長は一撃で倒している。書記長とルシフェル様がいれば、Je様でも何もできないさ」

A3「そういう事だな・・・ところで、お前さん達の所属は決まったのか?」

A1「俺は東方戦線所属の第25師団第54連隊だ」

A2「何だ!俺と一緒じゃないか!お前は?」

A3「俺はGa様の司令部付情報将校だ」

A2「激戦が待っているな・・・」

   ・

   ・

   ・

A3「書記長の戦略はだぶんこうだろう・・・まず、全軍でEUに総攻撃を仕掛け早期に制圧する・・・その後は親衛隊をEUに残置し、東方、南方、西方に進撃する。西方は南半分の制圧から始めるんだろうな・・・南半分の制圧が終わる頃には東方と南方の作戦も終了しているだろう。同時に、邪悪なる者達の残党はAの家に逃れ集結するはずだ。そこを全軍で攻撃する・・・」

A1「だから、Aの家がメギドの丘か・・・」

A2「そぅなるな、きっと・・・」

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