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explosion
爆発の巻
俺が寮前に向かう途中、誰かからコールがかかってきた。例の無線連絡か。俺は応答した。
「真崎、今から私の命令に従え。いいな?」
刀静さんだ。今日は休みのはずなんだけどな。まあいい、今はこの状況を乗り越えるのが先だ。
「はい。」
「fact本社4階に、右側のエレベーターを使って行け。エレベーターを降りてすぐ先に段ボールがある。その中に入っているマッチの箱を一つ取り出せ。すぐ横にある窓を開けて私の合図を待て。合図に合わせて飛び降りてマッチに火をつけろ。さあ行け!」
俺は作戦を把握し、本社4階へ走り出した。
だが、やはり俺は運動不足で足がもたつく。だけど俺は必死に走った。
エレベーター内は至福かと思ったが、急停止すると、意外としんどい。
俺は4階に到着すると、また走って段ボールを破り、マッチの箱を取り出した。
俺が窓を開けると、下には美里がいた。そして、美里の正面方向には敵らしき者が凄まじい速さで走ってきた。
「今だ!真崎!」
俺は飛び出した。俺の前に敵、後ろに美里がいた。俺は火をつけた。後ろから放たれた何かがマッチの火に当たった。
「奴を吹き飛ばしてやれ。」
と刀静さんの声が聞こえると同時に、大爆発が起きた。俺は気づくと刀静さんに抱えられていた。俺は気を失った。




