表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

5・・・2日目:イリアン・ギャロウフ

「凍てつく息吹よ、我が敵を切り裂き微塵と化せ!」

「うきゃあああぁああ!!」

 マルセルが胸の前に突き出した右腕に冷気が収束したのも束の間、渦を巻きながら刃となって前方の男―――ギャロウフに向かって襲い掛かかると、奇声を上げて寸でに避けたその長い栗毛色の頭髪を幾房かざくざくと切り落とした。

「うやあああ!マルセルぅうう待って待って待ってえええっ」

「往生しろイリアン・ギャロウフ!貴様の愚行の見返りだ42さらせ!」

「うえええん話させてぇええええ!」


 

 ―――ことは早朝からはじまる。








 見合い2日目。 

 初日と違い、マルセルは朝早くに一人で起きて仕度を済ませた。


 立襟のロングジャケットに同素材のパンツ、革の腰ベルトと剣吊帯、ロングブーツ。それら全てが異様なまでの漆黒だった。僅かな金具ですら黒の薄革らしきものがぴっちり巻かれているという、まるで暗部か忍者ですかと突っ込みをいれたくなる程の黒さぶり。

 実際のところその服装一式はなんなのかといえば、ずばり『暗躍時用の衣装(国支給)』である。

 悪ふざけでもなんでもなく、一部の有能な王城職員が、臨時の裏仕事に駆り出される場合に着用するものである。

 メイド達は前日同様に(キラキラの衣装を携えて)待機していたのだが、起床したと思われるマルセルの寝室からオドロオドロしい気が染み出て辺りを氷点下にしてしまった為、恐れをなして撤退した。 

 マルセルは剣を腰に差すと、仕事時以外は使わない眼鏡を掛けた。

彼の眼鏡は、最優先に「為すべきことを為して成す」為の、いわば「感情の制御装置」である。

 それを身に着けて赴く理由はと云えば、“見合いではなく564にいく”という物騒極まりないもので、マルセルは“意気揚々”などという、そら明るい表現では決して言い表すことの出来ない、それはそれは鬼気迫る様相で出発したのである。。


 ちなみに、彼のただならぬ気配を感じたなら真っ先に様子を見に来ただろう、彼の最愛の姉上は、早番で既に登城しており屋敷には居なかった。





 真っ黒な一頭立ての馬車は、これまた黒尽くめの御者とマルセル乗せ、人目を避けるため遠回りな裏街道の石畳を静かに通り抜けた。小さな橋を幾つか渡り、小一時間程で辿り着いた見合い場所とやらは、郊外の牧場近くに建つ、暫く使われていなさそうな草臥れたレンガ造りのコテージだった。


(―――人を564て隠蔽するにはなかなか具合のいい物件だが………ああ、馬車があるな。先に来たか。趣味の悪い金満馬車だ……御者がいないな。はじめからいないのなら手間が省けていいが、居たとしてもまあ、主人共々処分するまでだ)


 死神のようにうっそりと馬車から降り立ったマルセルは、庭先に停められている、成金仕様の装飾過多な二頭立て馬車を見止めながら、胸の内で独りごちる。


 生い茂る草の間から僅かに見える敷石を音もなく進み、玄関扉の開き口に左の掌を当て、右手は取っ手にかける。そのままそっと手前に引くと、扉は音も立てず開いた。

 奥行きのある薄暗い屋内。色あせて草臥れたカーテンの合間を縫うように見えている曇った窓から僅かに光が差し込んでいる。煤けた暖炉、食器棚、六人掛けのテーブルと椅子、床に転がった幼児の木の玩具、硝子の割れたランプ、所々埃が捲られたようになくなっている、床と、それらの幾つか。二階へ続く階段が右手にあるが、こちらは埃が積まれたまま。

 マルセルの目線は視界を遮るように立っている太い木柱の先の闇に向いている。部屋の最奥である其処には廊下や浴室、裏庭に通じる扉があるのだろうが、其処までは光が及ばず、ただ黒い空間しかない。

「イリアン・ギャロウフ男爵。私は隠れ遊びをしに来たわけではない」

 低く、低く響いたマルセルの声。

 その音に反応したかのように……いや、待っていたのか。マルセルの斜め後ろ、つまり玄関扉の脇の薄闇から声が発せられた。

「バア!マルセル驚いたあ?」

 同時に待ってましたとばかりにマルセルが動いた。

「今日こそ息の根止めてやるわ莫迦が!!!!!」

「うえああぁあ!?」


 良く言えば無垢、悪く言えば脳味噌が極限に軽そうな発言と共に出て来た男、イリアン・ギャロウフ男爵は、癖のある栗毛の長髪に白い肌、ターコイズブルーの垂れ目の瞳、柳の眉と血色良い唇…という、マルセルと結構張れるたろう美しい容姿をしていた。いや、初めて遭遇した頃よりも髪も背も伸びている分、美青年度は格段に上がっているのだろう。

 だがしかし、そもそもマルセルにとってどーでもいいその視覚情報は、復讐に燃えている彼にとって更にどぉぉーでもいい話である。むしろそのツラ原型が想像出来なくなる程ぐっちゃぐちゃにしたる!という勢いであるところに能天気に「バア!」である。

当然、気配を背で判っていつつ、絹糸一本程の理性を残してはいたマルセルの火に、盛大に油を注ぐ結果となった。


 振り向き様に腰から剣を抜き叩き斬ろうとするマルセル、妙な奇声を発しながら隙間を這うように逃げるギャロウフ。

「あばばばば、マルセルっ、ぼ、ぼくとお見合いしに、来たんじゃないのっ」

「そんなもの貴様を消す口実に決まっておろうがさっさと僕に56されろ!」

「うえええなんでえぇええ!ぼくなんかしたあああ!?」

「したから仕留めにきたに決まっておろうがああ!!貴様が貴族社会に出始めた頃、浮いた噂の多さに「やけに早熟な者も居るのだな」程度に聞いていたら!貴様こともあろうに初めて出くわした茶会で姉上を「お美しい方、ぼくと一緒に甘い夜露に濡れながら踊りましょうよ」などと口説きやがってええええ!」

「え、え、……はっ、その時マルセル「姉上に下品なことをいうな!」ってぼくの事殴り飛ばしたじゃない!仕返し済んでる!」

「ふざけるな下半身魔族!僕を見て「可憐な方がお姉様を取られまいとする様もそそられます。三人で絹の波と戯れるのも素敵だと思うのですがいかがですか」などと懲りずに近寄ってきて僕の尻を撫で回したうえ姉上の腰に抱きつきやがっただろうがあああ!!!!その分を纏めて今ここで晴らしてくれる!!」

 剣を振る。魔法を放つ。逃げる、追う、逃げる、逃げる、転ぶ。

 ビュオオ、ドン、ガシャーン、バキバキッ、パリン、ごろんごろん、ダン、奇声。

 建物が倒壊しないよう手加減しているのか、それとも猫が鼠を甚振るようにじわじわと攻めていくつもりなのか、マルセルの口は物騒な事を吐いているにも関わらず、ギャロウフは擦過傷と埃に塗れるのみで逃げ回れていた。

 ―――そして冒頭に至る。


「凍てつく息吹よ、我が敵を切り裂き微塵と化せ!」

「うきゃあああぁああ!!」

 マルセルが胸の前に突き出した右腕に、彼の発する氷の気が収束したのも束の間、渦を巻きながら刃となって前方のギャロウフに向かって襲い掛かかると、奇声を上げて寸でに避けたその長い栗毛色の頭髪を幾房かざくざくと切り落とした。

「うやあああ!マルセルぅうう待って待って待ってえええっ」

「往生しろイリアン・ギャロウフ!貴様の愚行の見返りだ42さらせ!」

「うえええん話させてぇええええ!」

 撒きあがる埃の中、頭を抱えて床に蹲りながら半泣きで訴えるギャロウフの足元に進んだマルセルは、凍てついた目で見下しながら吐き捨てた。

「お前の話しなど聞くものか」


「―――では、その阿呆の話ではなく、私の話を聞いてくださいませんでしょうか、ウェイセンフェルト様」


 木柱の奥の暗闇から一人の男が出てきた。

マルセルやギャロウフよりも長身と見受けられるその男は、黒のベストにグレーのシャツ、ループタイという出で立ちだった。彼は腰に馬上鞭を佩いていたので、(なるほど、この莫迦の従者で御者も兼ねてきたか)とマルセルは見当付ける。

「名と生業は」

 男は右足を引き、右手を体に添えると、左手を腹の前で水平に掲げた。

「アレクセイ・ダルベルティス。三年程前よりギャロウフ男爵家に勤め、昨年からそこの阿呆子息、イリアン様の目付け役を押し付けられている、しがない商人の家の出の者に御座います」

「ちょっとアレク阿呆阿呆言い過ぎ!押し付けられてるとかぼくに失礼でしょやめてよっせめて言い付けられてますーとか言ってよおおお」

 此方に慇懃に礼を執る目付け役。弱腰に目付け役に文句を垂れるその主。

 力関係が如実にわかる様である。

「……ダルベルティス。君がこの莫迦が公に出てくる前から目付けに就いていたなら、と残念でならんな」

 マルセルは深く溜め息を吐いた。

「最初からコレの監視を仕事にしていましたら、恐らく一月も待たずに辞めていましたよ。

しかしながら、ウェイセンフェルト侯爵家御姉弟におかれましては、嘗てこの阿呆の被害に遭われました事、ギャロウフ家当主より聞き及んでおります。

 当人がこのような極楽蜻蛉な為、僭越ながら私より謝罪申し上げます。ご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳御座いませんでした。

 この莫迦を切り刻んで半生人にしようが、満潮間近の浜に埋めようが結構で御座いますが……その前に少々、お耳に入れたい事があるのです」

 ずっと礼を執り、視線を落としていた目付け役は、そこでようやく顔を上げた。

 自分より頭ひとつは高い男の貌を、マルセルはようやくまともに見た。暗がりでは茶に見えていた赤銅色の髪の下の顔は、切れ長の目が印象的過ぎるものの、婦人方が放っておかぬであろう端整な作りをしている。

 (……いかんせん、余りに目つきが真っ当な者の其れではない)

 マルセルは剣を鞘に収め腕を組む姿勢を取る。ダルベルティスは其れを許可と受け取り、話し始め―――

「半年程前から一人の女がイリアン様に絡んで参りました」

「え、なに?カルミナの話?」

―――たところでギャロウフが身体中に付着した汚れをバタバタと払いながら立ち上がり、口を挟んだ。「黙っていなさいイリアン様」と窘めながら、冷ややかな視線を送るダルベルティス。

 うう、はい…、と小さく返事を返してギャロウフはしょぼくれた。


「はじめは、寄って来る他の方々と同様、イリアン様の顔と家の財に釣られたどこぞのご婦人だろう、と考えていたのですが、彼女…カルミナの美貌に逆に釣られたイリアン様が相手をするようになってから、可笑しなことをしきりに頼むようになりました」

「なんかねー、他所のご婦人とかヤローをオとしてきてくれって言うんだよ、あの人」

 へんだよねえ?と首を傾げながら隣に寄って来たギャロウフを、ダルベルティスはジロリと横目で一睨みしたが、その後を続けてきた。

「コレの言う通り、何処其処の婦人を誑し込んでくれ、だの、某を丸め込んで来い、だのと要求するのです。イリアン様も、まあ、好みに沿う綺麗な方がいれば適当に絡みに出向いていたのですが、疑問に思った私は彼女を調べてみました……ですが、奇妙なことに裏が取れませんでした。

 まず、本人からは「二つ向こうの町の商家の愛人」という触れ込みでしたので、その商家の主を当たったのですが。その商家も主も存在はしていました。ただし一年前までです。主が失踪して家は潰れ、一家離散したそうです。主、或いは、店の男衆とカルミナの関係を証明できる人間は皆無.。

 次に子飼いの者に彼女を尾行させましたが、撒かれました。その手の仕事専門の者を数名使いましたから、少なくともただのご婦人という扱いは無理があるようです」

 そこでまたギャロウフが口を出した。

「聞いてーあの人ね、硝煙臭い時があるんだよ」

「硝煙…?火薬ということか?」

 問うたマルセルに頷く。

「うん。くどい香水つけてるんだけど、指先と髪の毛に残ってたうすーい臭いはごまかせてなかったからすぐわかった。煤はついてないのに臭いはするって相当だよね。女の人がそんな匂いするのって、表でそういうの扱う仕事の職業婦人か、裏のやばいお仕事してるからだよね、ってアレクに伝えたよ」

 ねー。とギャロウフは、ダルベルティスと顔を見合わせた。ダルベルティスはそれに小さく頷くとマルセルに向き直る。

「その話を聞いた頃、私は彼女がイリアン様に誑し込むよう要求していた人物達について調べていたのですが、一人一人はさして後ろ暗い所も持たない者ばかりでした。商人、メイド、兵士、貴族夫人、騎士、酒場の亭主、料理人、庭師……しかし、彼等が少なくない回数顔を会わせる相手に問題がありました。城の侍従長、魔王様専属料理長、将軍、近衛隊長、騎士団長、果ては王妃様。流石にこれは当家だけの問題ではないのでは、と気付きました。……そこへ、彼女が更にイリアン様に要求してきたのです。

「マルセル=ウェイセンフェルト様を落とせないか」―――と」

 黙ったままのマルセルの目が僅かに細められた。

「マルセルと言えばさ、麗しの魔剣士団長姉上ひとすじですよーって大抵は知ってるじゃない?なのにそんな怖いこと言ってくるカルミナってだいじょーぶじゃないよね、ってぼくでも判ったくらいだもん。おかしーよね」

「そういう訳で、私が主の許可を得て、ニコレッタ様にご相談差し上げました」


 見合いをセッティングすると言われた時は驚いたが、夫人に事の次第を聞かされ、それならば当家の阿呆を紛れ込ませてもカルミナに此方の動きは知られない、と得心致しました……などと言うダルベルティスの横で、ギャロウフが「ぼくの命の危機だっていうのに出てくるのが遅かった!」と喚いている。

 マルセルは、ああ、コイツ母上と同類なんじゃないかな…きっと。と内心疲れた溜息を零す。裏の世界をいろいろ渡っていそうな男だ。この類は癖があるから扱いづらい。

 そして意外なことは、イリアン・ギャロウフも少なからずその筋であるらしい、ということ。

「ダルベルティス、答えたくなければ構わないが、君がコイツの目付けになったのは如何なる経緯で?」

「ああ……次代様(次期当主)が昔馴染だったものですから、無理矢理引き込まれた上、ずるずると他がやりたがらない仕事ばかり回されまして」

「次期当主はこの莫迦ではないのか」

 マルセルはイリアン・ギャロウフを顎で示す。

「この阿呆が次期当主、ですか。ははは、現当主様はそこまで危うい賭けは致しませんよ」

「ちょっとアレク!あやういってなんだよしっつれいだぞ!!」

「主は莫迦息子の素行の悪さに早々に愛想を尽かれ、姉上を次代となされました。元々彼女の方が当主としての才がありましたので」

 愉快そうにクク、と笑いを噛み殺しているダルベルティスにギャロウフがキャンキャン吠えている。なにがそんなに愉快なのか知らないが、この男の笑う姿はマルセルを薄ら寒い気にさせた。母ニコレッタの笑みと同じ空気を感じるのが、尚、寒い。

「ならば次期当主が外聞の悪すぎるこの男を処分しない理由はなんだ?」

 白の魔国の貴族は力(強さ)を重んじてはいるが、外聞や矜持もそれなりに重要だ。男爵位は特に下位貴族という弱い位置にある。一位一代(当代の位は当代のみ、その位は次代が当代と同等の力を持つとみなされる場合以外引き継がれない)とはいえ、対外的に家の立場を危うくさせる要因は極力省こうとするものなのだが。

「次期当主のリライヒルデ様は御令姉様の騎士団に所属されています。「愚弟はただ処分するのではなく、騎士団長のお役に立てて後、塵芥とするのが良策」とお決めになられました」

 マルセルは思わず首を傾げた。イリアン・ギャロウフの姉が、姉上の騎士団に居る?

「姉上の部下にギャロウフ姓は居ないぞ」

「ヴェイセンフェルト団長のご提案とかで婿殿の姓を使われておりますよ」

「…………………あ。リライヒルデ……リライヒルデ=ベンデルス?」

「然様で御座います」


 イリアン・ギャロウフの姉が、魔剣士団の中でも団長であるマルセルの姉に特に忠誠を誓っている一人、リライヒルデ=ベンデルス第二隊副隊長である事がこんなところで判明したのだった。









 刻は既に、昼を跨いでシエスタ(午睡)の時間も過ぎたであろう頃合いである。

 埃に塗れ、なにも口にしていなかったのもあり、喉はいがらっぽく腹も空いた。


「だからね、ぼくがふらふらしてるのがまずいんだなーとはわかってるけど、噂されたみたいなどっかの女の子を孕ませてお金で無理やり解決したとか、もて遊んで捨てたとか、12股掛けてたーっとか?あれ?16股だっけ?まあいいや、とにかくそういうひどいことはしてないんだよぉぼくは」

 ぶーぶーと口を突き出して不貞腐れながらイリアン・ギャロウフは言う。

「非道なことはしていなくても次から次へと相手を乗り換えているじゃないですか、イリアン様」

「ちゃんとおつきあいが終わってから次の人に行ってるじゃない!相手が途切れないってだけだよ何が問題あるってのさ!」

「尻軽だってとこですかね」

「尻軽ってなに尻軽って!」

 馬車の前でじゃれ合いのように掛け合いをしているギャロウフ主従を見ながらマルセルは考える。

 昨日のラーライン卿の話と先程までのギャロウフ主従の話。母ニコレッタは関連性があるとみているのだろう。だから見合いという建前を用意して自分に会わせた。ならばこの後見合いをする連中も同様だろうと容易に推測できる。次は誰だっただろうか。単なる母の娯楽の為の見合いだった筈なのに、何故単なる文官の自分が巻き込まれるのだろう。赤の魔国も、裏切りも、事実だろうが勘違いだろうが、それは自分ではなく宰相の父の領分だ。何故巻き込むのだ。自分は姉の事だけに振り回されたい。姉に早く会いたい。

 その為に、そうだ、とりあえず―――

「イリアン・ギャロウフ」

「えっ?なあにマルセル…」


「覚悟はいいな?」

 コイツを564て、ゆっくり考えよう。







「うっきゃあああああぁあ!!!!」

「待てゴルァアアアアア――!」







564とか42とか伏せ字?にして雰囲気損ねるなよっと思った方がいらっしゃるかもしれませんが、この作品はそんな真面目でかっこいい路線(笑)ではありませんのでご容赦ください←ヲイ


そうそう前にマルセルがラーライン卿について

「辺境伯如き」云々と言ってましたが、現実の認識で言うと辺境伯=伯爵の中でも下級に位置するランク、ではないです。

辺境伯 は「伯爵」ではなくて、史実認識で言うと侯爵なので、家柄だけで言えばマルセルとラーライン卿は同格。

(だがしかしマルセル個人は爵位を頂いている身ではないので実はすっげー失礼なことを吐いている)

ま、あまり細かいところは気にしないで楽しんでいただきたいと思っているのですが、ふと「気にする人がいるかも?」と考えたので一応こんなですよー、ということです。


5/23 マルセル一人称 俺→僕に変更

(理性の減り具合で私→僕→俺に変化でもいいんですがキャラ見失いそうなのでやめました)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ