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リリシーナ王女殿下おっぱい爆発事件  作者: 粟生木 志伸
第三章 おっぱい大脱走編
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第8話 脱走 その7

 外壁と二つの内壁に挟まれた街並みに、朝支度の煙が無数に昇り立つ。

 そこを、幅の広い坂道が真っ直ぐに突き抜けている。


 間に内壁門が二つ。その先に、小さく見える外壁門。

 そして、ぽつぽつと見える人と馬車の往来――。


 見慣れた風景が姿を現した。南の大路だ。

 百花門まで然程距離もない。私が本気で走れば尚更。すぐに辿り着くことができた。


――シビアナは、追ってこないな。

 後ろを振り向いて周囲を見渡しても、奴の姿は見当たらない。


「…………」


 まあ、いいさ。それよりも先を急ごう。

 私は、全速力で坂道となったこの道を下り始めた。






「うーん……」


 やっぱりおかしいだろ……。


 私は走りながら首を捻る。

 少し時間が経ったことで、徐々に平静を取り戻せていた。


 すると、先程のシビアナとのやり取りが、どうにも腑に落ちない。

 疑念が生じ始めていたのだ。


 はっきり言って、ぬるい。ぬる過ぎる。

 あのシビアナが相手で、こんな簡単に切り抜けられるのは納得できない――。


 冷静になればなるほど、そう思わずにはいられなくなっていた。


 確かに今回のこの脱走は、突発的な出来事ではある。

 シビアナだって寝耳に水だったろう。


 だから、対策が不十分だったのか?

 いや、それはない。絶対にだ。これは言い切れる。


 私を尾行できるくらいなら、策を講ずる時間は十分にあったはずなのだ。

 にもかかわらず、あいつがやったことはその尾行と捕縛道具の使用のみ。あっさりしすぎている。


 そう、あっさりしすぎている。しかもだ。


「何で、あいつ一人だったんだ?」


 これだよ。うーむ……。


 王宮内にいる者で限定するが、こと近接戦闘において、この私とやり合えるのは二人だけ。

 父様とササレクタだ。普段ササレクタは西都にいるから、本来は父様一人だけになるか。


 シビアナは、当然そんな事知っている。

 なのに、これは不可解すぎる。


 援軍もなしに、自分一人で止められるとでも思っていたのだろうか? 

 捕縛道具だけで?


 無理だと言い切りるつもりはないが、あいつなら――いや、あいつじゃなくても、もっと公算の大きい策を用いるはずだ。事実、取り逃がしているわけだしね。


 私だったら、近衛騎士隊を数名にレイセインあたりを動員する。

 うーん。まあでも、逃げるならこれでも問題ないな。やっぱりササレクタを連れてくるか。


 シビアナとササレクタは仲が悪いから、この方法は取れそうにない。

 だからせめて、その代わりに王宮守護のカトゼの武人を連れてくるべきだっただろう。


 しかし、それもない。近衛騎士もいない。たった一人だ。

 私を拘束する気なんて、最初から無かったとしか思えなくなる。 


 用意周到な策を、事前に色々張り巡らしておくのが奴の手口――だとは思うんだが……。

 今のところ、それが全然ないんだよねえ……。だからこんな事も考えちゃう。むむむむむ。


 追ってこないってのも妙だ。

 あんなに怖かったのにさ。


 もう一度、後ろを振り返ってみるが、やはりシビアナの姿は見当たらない。

 ほらね。普通追って来るよなあ……。


 まあ、ここからじゃ見えない別の道を、使っているのかもしれないけど。

 でも、この南の大路が外壁門までの最短距離。


 脇道に逸れれば、それだけ距離が開く。あいつの方が走るの遅いし。

 私にバレているのに、そんな事をして意味があるのか?


 それに、シビアナが来なくても、兵を差し向けてくるとかでもいいはずだ。

 だけど、その気配も感じられない。


「大体さ、何であいつ私が脱走してたこと知ってたんだろ?」 


 シビアナの行動もだが、これもまた謎である。

 私の部屋に着いて、そこからまた戻って大広間で待ち伏せなんて時間的に不可能だろう。


 例え、イージャンと一緒に来たていたとしても無理なのだ。

 私の方がかなり早い。


 考えられる可能性は――、むむむむむ――。

 あっ! シトエスカか!


 大広間での出来事が思い起こされた。あの子外から入って来たもんな。

 時間的にも私が部屋を飛び降りた後、すぐに戻ってきていればいけそうだ。


 あの子がシビアナの家へ行ったんかな? 

 私の書置きを読んだのか……。


 で、途中で出会って私の脱走を知ったシビアナが、シトエスカより先に大広間に着いて、壁に張り付いていた――、と。


 いやでも、書置き気付いたからといって、王宮の外までシビアナを探しに行くかあ?

 そこまでするぅ? 行かないだろ……。


 シトエスカが、シビアナに知らせに行ってしまうような、そんなお粗末な事を書いた覚えはないのだ。


「はあ、やっぱりわけが分からん……」


 駄目だ。どんどん行き詰ってしまう。答えに辿り着けない事ばかりだ。

 取り敢えず、私の脱走をどう知ったかは、後で本人に聞けばいい。こっちは置いておこう。

 

 問題は、奴の不可解な行動さ。

 これが気になってしょうがない。今後の行動にも影響が出るかもしれないしな。


 ちょっと違う方向で、他の可能性も考えてみようか。

 例えば――、そうだな、尾行だけが奴の目的だったとか?


 私をおちょくりたかっただけで、それもできたし、捕縛なんかしなくて良かったのかもしれない。

 私の行先は奴に割れていた。後からゆっくり合流するつもりだったのだろうか?


 うーむ。有り得るな……。

 これかな? だから追ってこないのかも。


 それにまあ、朝っぱらから走り回るなんて、そんな激しい運動したくないだろうしな。

 しかも、その寸前までその激しい運動してたわけですよ。夜の営みってやつをさ。


 精気に満ち溢れてはいたが、疲労は残っているんじゃなかろうか。

 ああ、だから怒ってたんかな? 疲れてんのに、こんな朝早くから何やらせんだよってさ。


 私の脱走の事より、こっちの方が余程あいつらしいな。

 でもだとしたら、そもそも尾行なんてすんなよと私は言いたい。

  

 しかし、この可能性は大いにあると納得できる。

 シビアナのあの性格からして、充分に考えられる答えだ。


 それにあいつ、面倒くさい飽きたと思ったら、それで終了って場合もあるんだよね。思い出したわ。

 まあ……。先生の研究所に行くための障害が無くなるわけだし、それならそれで別に良いんだけどさ。


 でもこれだと何か釈然としない。

「ええー……。何それ……」とは思うわ。


 さりとて、シビアナが飽きたというなら、ありがたい話であるのに違いない。

 私の障害は無くなるわけだ。むしろ願ったり叶ったりではあるのだが。


「でもなー。納得はできるんだけど、どうしても違うなって思っちゃうよね……」

 

 やはり、何かおかしいのだ。

 それに、シビアナが望む方向へ獲物わたしを誘導し、じわじわ追い詰められているようなこの感覚――。私の本能も囁いている。「注意せよ。お前は狙われている」と。


 シビアナの策ってのは、私じゃあ、まるっきり訳が分からない。

 多種多様だ。私の与り知らぬ所――水面下で、動いていることも多々あるし。


 大抵全てが終わってから気付く。ああ嵌められたってさ。昨日もそうだ。

 ホントお手上げなのである。 


 しかし、私はこれまで奴の策略に、嫌という程引っ掛かって来た。

 何度も何度も痛い目に遭わされていく中で、経験が蓄積されてきている。


 辛酸を舐め、その味を体が覚えているのだ。まさに今それを、敏感に感じとっている。


「他に何か違和感なかったかな? この感覚が間違いでないと裏付けられる何か……」


 尾行されていた時は分からないから、出くわした時からだな……。私はシビアナの様子を思い返す。

 ふむ――。出くわした時、結構怒ってたよな。かなりきてた。


 シビアナの怒りを10段階で表すとしたら、さっきのはシビアナ怒数4か5といったところ。

 瞳孔が一瞬だけど開いていたしな。


 ただ最終的に、シビアナ怒数は1か2に下がったはずだ。

 私の悔しがる姿を見て笑ってたから、鬱憤は晴れているだろう。一応それで、溜飲を下げたような気はするんだよね。


 最後に見せたあの笑顔はまあ――、怖かったが。


「…………」


 んん?


「いや、待て待て……」


 今のこの不可解な状況を思えば、それすらも怪しいな。

 怒っていたのも、本気ではなかったというか演技だったのではと勘ぐってしまうぞ。


 何かの布石のために、敢えて怒ってみせた――、とか? 

 或いは、私をあの場所から追い立てるのが、目的だったのかもしれない。


 根拠はないが、経験からかそういう考えが浮かんできた。

 だけど、何故かしっくりくる。それしかないと思える。あれは、演技だ。


 であれば、あのやり取りは始まりに過ぎない。作戦開始の狼煙――、か。

 これだ。間違いない。私は未だやつの掌の上にいる。


「やっぱり終わりじゃないか。あいつまだ何か企んでるだろ」 


 これからこの先まだ何かある――。そう思っていた方がよさそうだな。

 まあできる事は、シビアナの策にその都度対処するくらいしかないけどね。


 だが、私はようやっと満足がいく得心ができた。

 ちょっとすっきり。


「――って、もうここまで来ていたか」


 気付けば、貴族街も半分を過ぎていた。結構、考えに没頭してしまったみたい。

 うっ……。ちょっと失態だな。周囲の状況が分からなくなっていたとは。


 しかし、敵はあまりにも強大。

 心づもりくらいは、しっかりしておきたいのだ。


 あいつは、本当におっかないんだよ……。本当に本当にね……。

 それは、奴のやらかした戦慄の事件を知っていれば、誰もが頷けよう。


 シビアナ怒数。これが最大になった恐ろしい事件さ……。

 その最大値であるシビアナ怒数10。これは、シビアナをブチギレさせる事を意味する。


 やつは、この状態になったことがあるのだ。

 シビアナに罵詈雑言を浴びせた馬鹿がいたんだよ。


 そいつは、西方にある国家の一つから来た王太子だ。

 言うまでもなく、下手を打てば外交問題にも発展しかねない相手だったんだが――。


 シビアナは、私の筆頭侍従官。責任ある立場だ。

 場数も十二分に踏んでいるし、経験も豊か。公の場での身の振る舞い方なぞ熟知している。

 

 それにそもそも、自分が罵られたくらいで、自制が効かなくなる様な奴じゃあない。

 悪口なんて軽く受け流すし、気にも留めない。しかも、それを逆手に取るような強かな奴だ。


 でもあの時は、悪口のその内容が悪かった。悪すぎた。恐らくはシビアナにとって最大限の侮辱。

 私の母様に対する侮辱だったんだ。


 シビアナって母様の事、滅茶苦茶好きだったからね……。

 絶対に許せなかったんだろうな。元より許すという選択肢は、あいつの中には存在しなかったろう。


 あの瞬間は、今思い出しても怖気が走る。

 あんなに恐ろしいシビアナは見たことがない。


 そこら中を侵食していく殺意と狂気が入り混じったどす黒い気配。

 まるで、シビアナの影から溢れ出すかのように広がっていく。


 そして、感情の全てが欠落したかのような無表情なあの顔。

 仮面みたいだった。自分の感情に蓋をするような。押し込めるような。


 押しこめ切れず外に溢れ出ていたものが、黒い気配の正体だと分かった。

 仮面を外すことが出来たなら、きっとこの世で最も悍ましきものを見ることになったに違いない。


 私が見ることが出来たのは、その仮面から覗く目だけ。汚物を見るかのような光沢のない目だ。

 その目には、シビアナが放つどす黒いものが凝縮され、うねりとなって渦巻いていた。


 怖すぎるわ。まだまだ言い足りないけど、怖いからもういい。

 あんな顔されたらね、私だったら土下座します。


 ごめんなさいって何度も頭を深々と下げ続けますとも。

 当のご本人は、怯えて自分の国へ逃げ帰ったがね。だが、もちろん手遅れだった。


 その国はもうない。


 シビアナが滅亡させた。あいつは国を崩したんだ。

 まあ見事だったよ。半年持たなかったな。あれよあれよという間に壊れていった。


 武力を一切使わずだったから、その国の国民には怪我人が出るような被害はなかったみたいだけどね。

 だが、国が一つ滅んでんだ。ひどい混乱はあったであろう。


 詳細は省くが、風説を流し王国への不信を煽り仲たがいさせ、自滅の道へと追いやったって感じかな。

 周辺諸国に使者を送り、トゥアール王国に喧嘩を売ったって言い触らしたのも効いたらしい。


 関係が、かなり消極的になったそうだ。

 英雄シドー、千手戈音せんじゅかのんササレクタの脅威は轟いていたしね。


 後は、めぼしい人物を見繕って支援し、新しい王国を建てさせたってところかな。

 お蔭で現在、その王国とは良好な関係となっている。


 うーん。同じ場所で王族だけがいなくなったわけだったから、厳密には王朝が変わった、になるのかな?

 国名は変わってるけどね。ま、どっちでもいっか。


 元々いた王族やその臣下が、どうなったかは言うまでもない。悲惨な事になった。極刑だ。

 しかし、本当におかしな奴らだった。王太子だけではない。取り巻き連中も変だったな。


 態度も横暴。トゥアール王国との関係を壊しに来たようなものだったのだ。

 でもその結果、シビアナをブチギレさせて国を滅ぼすことになった。何がしたかったんだろうかね。


 ま、どうでもいっか。そんなのは。私も腹に据えかねる奴らだったしな。

 滅んでくれて大いに結構だ。


 それはさておき、まあこんな感じで国さえも滅ぼす策略を、躊躇なくやっちゃう奴なんだよ、シビアナって。私が恐れるのも無理からぬこと。しかもそんなやつにね、立ち向かうわけだよ、これからさ……。


「はははははは……。はあ……」


 泣きたい。もう諦めて投降しちゃおっかな。いいじゃん別に笑われても。

 それにさ、研究所に着いてもさ、どうせ待ち構えているんでしょうよ。奴の手先がさ。


 シビアナにバレたのが運の尽き。このままいけば、私はボロボロになりながら、最後は志半ばでこと切れるのだ。

 あともう少し、もう少しだって這いつくばりながら頑張っても、最後の最後で伸ばした私の手を、奴が踏みつけ高笑いするんだよ。「残念でしたー。ここまでですぅ!」ってさあ!


 うわああああん! 簡単に想像がつくよおおお! 可哀そうな私! なんて惨たらしい悲劇!

 ちっくしょおおお! 負けるもんか! 最後の最後まで足掻いてやるぞ!


 可能性が少しでも残っている限り、私は前に進むのだ!

 えいえいおー!! ばちこーん!!

 

「ふぎゃあ!?」


 私のしなる手が脇に抱えたお尻に当たると、パーンという爽快な音と共に、ぷにぷにお肉の実にいい感触が伝わってくる。すると、そこからビックリしたようなお声が。


「あ、あれ?」


 腕の中いたイルミネーニャが起きたようだ。


「お。目が覚めたか。どうした、昨日寝てなかったのか? ぐっすりだったな」

「え……?」 


 私に話しかけられても、どこか耳に入ってこないって感じだ。

 寝起きだからか、この状況に頭が追い付いていないみたい。


 ていうか、この体勢は喋りにくいわ。

 お尻話しかけているみたいだし、何か嫌だな。


「イルミネーニャ、ちょっと持ち方変えるぞ」

「え? わっ!? ちょっと――!」

「ほっ」


 私はイルミネーニャを空に投げて、落ちてきたところを胸の前で横抱きに持ちかえた。

 イルミネーニャの唖然とした顔が、右肩の前に現れる。


「――な、何? 何であたし、姫姉に抱きかかえられてるの?」


 少しずつ意識がしっかりしてきたのかな? 寝起き特有のぼーっとしたあの感じが無くなっていた。

 さあて、記憶の改竄かいざんといきますか。


 私は何食わぬ顔で、イルミネーニャに話かけた。


「なんだよ、寝ぼけてるのか?」

「え?」

「今から先生の研究所に行くんだよ」

「えええ!? いや、あたし王宮にいたよな!?」


 うん、いたよ。


「はあ? 何言ってんのお前?」

「ええ!? 姫姉が上から落っこちてきてたよな!?」


 うん、落ちてきたよ。


「おいおい。どうして私が空から落っこちくるんだよ?」

「ええ!? 本当に!? ――あれ? その前何してたっけ……?」


 ふふふ……。私の全裸は、既に忘却の彼方か。よしよし。


「はあ……。お前、何か夢でも見てたんじゃないか?」

「そ、そうかな……? まあ姫姉が言うならそうなのかな……。ごめん、ちょっとまだよく分からなくて……」


 よくってよ。よくってよ。それで、なーんにも問題はないですわよ。

 イルミネーニャは、ホント単純な――いやいや素直な子ですわねえ。おほほほほ!


 記憶の改竄終了ー。まあ特に大したことはしてないが。

 だが、この子の性格からして、今朝の事はもうこれで特に気にも留めまい。いやー良かった良かった。


「気にするな。それよりも、お前はいつもの様に周りの警戒してくれ。訓練がてらな」

「わ、わかったよ」 


 これが、この子を連れてきた理由だ。目が良いから索敵能力が半端ない。

 私が遠くて気付けない場所でも、一も二もなく確認できるのだ。シビアナの罠にも素早く気付けよう。


 本当は、シビアナの姿とか私の知り合いを、見つけてもらうつもりだったんだけどね。

 ま、その前に見つかっちゃったからな。はははのはー。


「じゃあ行くぞ! ――いちにのさん!」

「よっ!」


 私はもう一度イルミネーニャを上空に投げた。今度は、先程より前方でちょっと高め。


「ほっと!」


 彼女は上空で宙返りすると、落下しながら私の背中に見事抱き着くことに成功した。

 ふふっまるで猫の様だな。


 だが、流石は軽業師。寝起きでも余裕、朝飯前か。

 伊達に長い事、旅芸人一座にいたわけではないな。


「よし、何か変わったことがあったら、すぐに教えてくれ!」

「りょーかい!」


 イルミネーニャをおんぶした私は、そのまま外壁門を目指し走り続けた。

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