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俺のワガママボディがクラスの三大美少女を溜まり場に引き込んだ件について ~天使たちの溜まり場チャンネル配信開始!~  作者: 影木とふ「ベスつよ」②巻発売中!
1 結成『天使たちの溜まり場』チーム

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DAY 20 お蕎麦からの動画配信をやってみようとなった日 





「はい、お待たせしました。お昼ご飯は、お蕎麦と豆腐サラダに寒天ゼリーでどうでしょう」



 プールからの帰り道、マンション横のスーパーに寄ってから帰宅。


 みんなお腹空いているだろうし、外は暑かったし、すぐに作れてさっぱり頂ける物、蕎麦がいいな。


 食材を買い、さっそく調理開始。


 ってもお湯沸かして茹でる、ぐらいだけど。


 野菜を切って豆腐を混ぜて、青じそドレッシングで完成。


 デザートも欲しいだろうと、藤浪桃世さんが好きな寒天ゼリーを買ってきたんだ。



「いただきます……うん、おいしいぞ」


 金髪ヤンキー女子、伊江里クロワさんが一口、良かった、ご満足いただけたようだ。


「うまー! 私お蕎麦大好きー、味変でワサビをちょっと入れて……ツーン! キタキター、これこれー!」


 ポニーテールがとても似合うスポーツ女子、藤浪桃世さんは蕎麦好きなんだよな。


 ワサビ、俺もよく入れます。


「ふふ、美味しいです。この一か月、ダイエット計画でずっと一緒に行動して一緒にご飯を食べてきたから、四人で食べるのが当たり前になってきましたね。美山君の手料理美味しいし、ここに座っていると、なんだか安心するようになってきました」


 西崎華さんがいつもの席に座り、俺の家を嬉しそうに見回す。


「ボッス!」


「こらボス、食事中は吼えるな」


 愛犬ボスは俺と伊江里クロワさんの間に陣取り、一緒にご飯を食べている。


「ああ……いいなぁ……なんでボスは私に懐かないんだろう……」


 吼えたボスの頭を伊江里クロワさんが撫でていると、西崎華さんが羨ましそうに呟く。


 西崎華さんはさっきのアザラシのキャラクターだったり、うちのボスと仲良くなろうとしたりと、動物好きなんだろうか。




「フハハハ、さぁミャーマ、夕飯は私たちが作るぞ……覚悟は出来ているかー!」


「覚悟って。普通にカレー作るだけだっての」


「今日はちょっとお値段高めのルーなんです。動画サイトでこれを褒めている有名配信者さんがいて、今回気になって買ってみたんです。ふふ」


 お昼も食べ終わり、お片付け。


 女性三人が買い物袋から材料を取り出し、確認をしている。


 ほう、お高めのルーですか。


 いっつも安いやつしか買ったことがなかったから、それは楽しみだぞ。



 西崎華さんが見たという料理研究家さんの動画をみんなで見ることに。


「へぇ、オイスターソースを入れるのか。いつもパッケージに書かれた通り、そのまま作っておしまいだから、アレンジは考えたことがなかったな」


 動画によると、最後にオイスターソースを少量入れると海鮮のコクが出るらしい。


 なるほど。


「ルーを二種類買ってきてブレンドとかやり始めると、多分ハマるんだろうな、これ」


 金髪ヤンキー女子、伊江里クロワさんが動画を見ながらメモを取り始める。


 ルーのブレンド……それは考えたことが無かった。


 確かに、それをやり始めたら、無限のパターンが生まれそう。


「こういうの、面白そうー! 私たちも動画配信やってみるー?」


 スポーツ女子、藤浪桃世さんが随分熱心に見ているな、と思ったら、料理のほうじゃなくて、動画配信のほうに興味を持ったのか……。


 まぁ……正直、この三人なら結構いけそうな気がするが。


 みなさんすんごいお美しいし、それが三人も揃って定期配信とかやれば、固定視聴者を獲得出来そう。


「身バレとか気にしないなら、ありかもですね。試しに夕食のカレー作りの風景を、動画で撮ってみましょうか」


「おおー! いいね、さすが私の頼りになるブレインミャーマ! 身バレは気にしないけど、百円ショップで派手なサングラスとか買ってきて、仮装すれば大丈夫じゃないかなー。何かあってもミャーマが守ってくれるだろうしー、あはははは」


「まぁ……こいつが側にいれば大丈夫だろうけど……マジでやんのか? 私ちょっと恥ずかしいんだけど」


「衣装もコスプレとかすれば、結構バレにくいかもしれませんね。分かりました、そちらは私にお任せください」


 あれ、なんかみんな、やる気いっぱいだな。


 とりあえず、試しに携帯端末で動画を撮ってみようか。


 

 ん? 西崎さん今コスプレと言いました?


 おお……このお美しい三人のコスプレ姿が間近で見れるなら、それだけで一生物の光景だぞ。


 あまりに良かったら、配信しないで俺だけが個人的に楽しむ動画にすればいいしな……!





「お待たせしました、衣装持ってきましたよ、ふふ」


 夕方、一度家に帰っていた和風美人、西崎華さんが俺のマンションに戻ってきた。


「おおー、華お疲れー! 何々、何を持ってきたのー? ももよーんわくわくー!」


「悪いな、華。もしかして……買って来たのか?」


「ふふ、内緒です」


 西崎さんが大きな袋を広げると、結構な種類の衣装が入っている。


 え、買って来たの……?


「ご、ごめん西崎さん、やってみようって言ったの俺だし、お金払うよ」


「あ、いいんですよ。美山君にはお世話になっていますし、こういうサービスも必要なのかなって思っていましたので。あと、名前、ふふ」


 サービス?


「……は、華……ご、ごめんね」


 やっば……、西崎さんって呼んだら、笑顔だけどすっごい怖い目をされたぞ……。


「はい、それでいいのです。ふふ」


 名前で呼ぶといつもの優しい笑顔に戻ったけど、慣れないなぁ、下の名前で呼ぶの……。


 


 しかしコスプレか。


 西崎華さんは、どういうラインナップをチョイスしたのだろうか。

































++++++++++++++



【以下定型文】



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         影木とふ






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