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創作の種記録  作者: 観月
1/12

はじめに

 すいません。

 こちらの作品はもともと水滸伝についてのエッセイでした。


 水滸伝だけじゃなくて、いろいろ詰め込むことにしてしまいましたが、こちらのページはそのまま残しておきます。



☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴☆∴




 最初に申し上げますが、私は「水滸伝」初心者です。

「水滸伝」「梁山泊」の名前くらいはきいたことがありましたが、登場する人物も、どんな物語なのかも全くわかってませんでした。

 なにしろ「梁山泊」って、水滸伝よりもパチプロ集団がすぐ頭に思い浮かんだくらいですよ。


 そんな私が(諸事情により)水滸伝なるものを読む……理解しようと立ち上がったわけです。


 まずこれ読むといいよ、と言われた「新・水滸伝」今戸榮一訳の一巻を手に入れてみました。この作品はオリジナルの水滸伝ではありません。

 水滸伝を元に現代中国にてリライトされたものであり、かなりの独自展開があるようです。


「新・水滸伝――「水滸新伝」より」

  今戸榮一・著

  光栄


 出版は1994年。今手に入れたいと思ったら、古本屋さんとか、ネットで見つけるしかないと思います。

 図書館にあるといいのですが、家から一番近い図書室には入っていませんでした。


 一冊(とりあえず手元にある一巻目)のページ数502ページ。二段組。そして五巻。しかもオリジナルではない。おまけに字も小さめ。

 どう考えても、初心者にはきついです。

 それに、オリジナルでないものを先に読むと、その設定が心の中に深く残ってしまいそう。


 そこでまず読むことにしたのが、児童向けのシリーズ作品の中の「水滸伝」です。

 とりあえず図書室にあった


「世界の冒険文学11 水滸伝」

  嵐山光三郎・文

  講談社


 を借りてきました。

 そして、水滸伝初体験をしたわけです。

 一回。サラッと読みました。


『登場人物多すぎ! 主人公? 宋江かよっ!? 百ページ超えるまで出てこないじゃんよ? 辛っ!』


 と言うところが率直な感想でした。

 嵐山水滸伝の本文は346ページです。

 児童向けとはいえ、それほど字は大きくない感じです。

 梁山泊に豪傑たちが全員集結するのなんて、もうすごく後半の方です。

 これは、大きな一つの作品として読むより、短編連作みたいな気分で読んだほうが良いな、と悟ったわけです。


 そう思って読むと、なかなかに面白い。


 でも……

 

 これは……メモでも取らないと、名前が覚えられない……。

 誰と誰が知り合いで、こいつとこいつが前にあのシーンで会っていて……というところも、なかなか頭に入ってこない……。


 ということで、勉強がてらエッセイとして「なろう」にアップすることにいたしました。


 自分自身の覚書のようなものであると共に、あわよくば「水滸伝」を知っている方からなにか教えてもらえるのではないか! と思ってのことです。


 ので、水滸伝について知っていらっしゃる方。

 私はこの豪傑がスキー! なんてものでも構いません。

 まだ読んでないけど、読んでみたいと思ってるんだ。でも構いませんので、感想欄にぜひぜひお越しくださいませ。

 

 水滸伝について語らいませう。


 とりあえず、自分自身が満足するまで、このエッセイを続けていこうと思っております。


 満足すれば非公開とかにしちゃうかもしれませんけれど、どうぞよろしくお願いいたします。




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