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プロローグ

「あーもうこんな世界、めちゃくちゃにしちゃおっか。」




漆黒の闇の中で、何者かが呟いた。




やがて間もなくして、薄い透明なピンク色をした、


”うすうす0.01mm"と文字の書かれた現世と霊界の膜が破られた。




その小さな穴から、無数の白い魂達が霊界から現世へと飛び出そうとした。




彼らは弱小の魂達だが、その数があまりに多く、小さな一つの穴に対して


3億もの魂が競うように進む過程で、ある者は力尽きて倒れ、


ある者は押しのけられて、またある者は他者の踏み台とされ、


出口に近づくに連れて、その数は激減して行った。




そうして最後に穴の出口に辿り付いた魂に、声の主が乗り移った。




「ふふ、ご苦労様。コレでボクは現世に混乱を起こせる。 


 ボクが築いた秩序、自分で壊してしまっても、誰も文句言えないよね♥」




そうして声の主は膜を通り抜けて、眩い光に包まれたー




コレはそんな、混沌から生み出でた存在と、


その世界の中で奮闘する”意識者”達の物語。




しかし、単なる物語に終わるものでは無い。


世界の真理を、終わる事ない意識の営みを、ここに記す。




どうかこの話を、愛してくれたらそれに全てが尽きる。

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