デート
「ママー!
早く!早く!」
「はいはい、」
「早くしないと並んじゃうよ」
「楽しみね」
いろんな人達がいるわ。
今日は風間と初デートの日
遊園地の入り口で待ち合わせした。
爽子は昨日の夜からドキドキしていて
あまり寝れなかった。
今日も待ち合わせより30分も前に到着していた。
「ごめん、ごめん!」
時間通りにに風間が来た。
「大丈夫、時間通りよ」
「よし、今日は楽しむぞ!
さぁ、行こう!」
爽子の手をとり、走りだした。
「まずは、ジェットコースターだな!
早い乗り物は大丈夫かい?」
「もちろん、大好きよ!」
2人はジェットコースターに3回連続で乗った。
今日はあまり混んでなかったので
待ち時間も少なくスムーズに乗れた。
「さすがに疲れたかい?
少し休もうか?」
「ええ、あそこで少し休みましょう」
近くのベンチに座った。
「次は何に乗ろうか?
これは?乗り物な乗って敵を倒すんだって!
楽しそうだな」
「ふふ、風間君、遊園地が好きなのね。
子供みたい」
「うん、早いのとか高いのとか、
大好物なんだ!
あっ、あとでこれも乗ろうな」
風間は遊園地の地図を見ながらいろいろ乗りたいものをチェックしている。
爽子はそんな姿をみて微笑んでいた。
それから風間が決めたコースを進み、
楽しんだ。
あっというまに夕方になる
「楽しいと1日って早いよな」
「そうね〜楽しかったわ」
2人は最後に観覧車へ乗り込んだ。
頂上までくるととても高く、人が小さくみえる。
「夕日が綺麗ね」
「ああ、本当だ。
来て良かったね」
「うん。今日はありがとう。
デートってとても緊張してたけど、
すごく楽しかったわ」
「緊張してたのかい?
実は俺もしてたよ」
「そうなの?全然気づかなかったわ」
「そうかい?
不思議だよね。今まで普通に会っていたのに
デートってなると緊張する」
「本当ね。」
2人は手を繋いで遊園地の門をくぐり駅まで歩いた。




