第一章登場人物まとめ! 主人公が他に出会った人々!
<第一章登場人物まとめ3 主人公が他に出会った人々>
登場順で名前がわかっているのを簡単に。
=スゥクネィダ地方(ダクスヌールの街、闇の村)=
【ルクセ】
闇の村の屋敷、書斎(図書館)に居た子供でまだかなり幼い。
【サマンサ】
闇の村で会った九十歳前後の老魔女、ユピアーナの知り合い。
【ブリック】
ダクスヌールの街にある商業ギルド勤務だが、闇の村のギルドでも働いている。
【サンドリヨン】
サンドリーヌの実家、闇の村食堂で働くドリーちゃんのお姉さんで本物のセクシー。
【サンドリズム】
サンドリーヌの実家、闇の村食堂で働くドリーちゃんの妹さんで健康的なセクシー。
【アガット】
ダクスヌールの街にある冒険者ギルドの名物受付嬢、闇の村についても『例の村』という表現で知っている。
【ポールキース=ラッシュ】
ダクスヌールの街で有名な五十代のS級冒険者(勇者)、
ダルマシオに『最後の弟子』として剣の稽古をつけてくれた。
悪い魔女の捕まり闇の村で家庭を持っていて、四人目の子供がその魔女のお腹に居る。
【ロゼッタ=ロシュフォール】
王都から解呪のためわざわざダクスヌールの街まで来た、第一王子の娘(正妻の四女)で、
武器とお付きメイドの弟の解呪をして貰いに来た、のちに王都の城内パーティーで再会する。
街ではこっそり魅了魔法を使っていたがダルマシオは変なテンションになった程度で効かなかった。
【ウルー】
ロゼッタ姫の従者で強そうな女剣士。
【マージ】
ロゼッタ姫のお付きメイドで二刀流の戦闘メイド。
【クシャマ】
ダクスヌールの教会で解呪師を演じていたお爺さん魔法使い、旧副メイド長【イリス】の旦那さん。
【セィル】
ダクスヌールの教会で解呪をして貰った、【マージ】の弟でダルマシオとは学院で同学年となる。
【ファロラ】
ロゼッタ姫の警備について来ていた獣人戦闘メイド、タマラについて『今なら勝てる』と言っていた。
【テネブル】
現在は闇の村に住む、ダルマシオの闇魔法講師で以前はまとめられる前の他の村に住んでいた。
杖では無く闇魔法用の水晶の使い方を教えてくれた。
【サナ】
ダクスヌールの街にある冒険者ギルドの新人受付嬢で十七歳、デートの案内をしてくれた(有料)。
【ザード】
元S級冒険者パーチーに居たという魔術師で冒険者ギルド教官、ダルマシオの祖父とは旧知の仲。
現在は闇の村在住だが昔は大陸中で女遊びに呆けていた、が、ダクスヌールの村(当時)で悪い魔女に引っかかった。
とはいえ子宝にも恵まれ、最高に幸せらしく、いまだに奥様へのサービスは欠かさないそうな。
【ラシャ】
友人ロジャーの妹で学園生、ダルマシオの学院出発前にちょっとだけ集団デートした。
=マジュカルース地方(サラティーネの街、実家の辺境伯領、御爺様の侯爵領)=
【デゥニル=ダルクリュッセ】
ダクリュセック辺境伯の分家でサラティーネの街に住む親戚(男爵)、
意外とやさしいが昔はクレイジーボアの異名を持つほど凄かったらしい。
年老いたため隠居したがっていて、学院を卒業したばかりの【ブリジット】に領主代行として仕事を半分任せている。
【ブリジット=ダクリュセック】
ダルマシオの実姉で十八歳、サラティーネの街とその周辺の村の領地を継ぐため、
学院へお婿さん探しも兼ねて(結果不発)行ってきたが、卒業して戻ってくるとダルマシオの婚約者メイドを失っていた。
ダルマシオにとって最後に残った唯一の味方と言える肉親。王都へ向かう途中、色々とアドバイスをくれた。
【ゼアリー=ダクリュセック】
実家である辺境伯邸の近からずも遠からずにあるイルドガルド総合メイド養成所、
そこに住むダルマシオの実母で辺境伯の第四夫人、元メイド。 子への愛情は感じられない。
何を置いても夫が全てであり、あまりに愛し過ぎて週二日しか会わせて貰えないとか。
【キリアン=ダクリュセック】
ダルマシオの実父であり辺境伯、マジュカルース地方の大部分を治める領主。
妻への愛情は正妻【サテラ】が100%とすると第二夫人【ラヴュ】が50%、第三夫人【セント】が25%で第四夫人の実母【ゼアリー】は1%らしい、子も同じ。
ダルマシオにとっては怖い父だがさらに上である御爺様(キリアンの父)にはめっぽう弱い。
【ジルジュ=ダクリュセック】
第二夫人【ラヴュ】の次男で、ダルマシオの姉【ブリジット】から婚約者メイドを強引に借りて失った張本人。
ダルマシオのメイド【タマラ】に一目惚れし、手に入れるため自分のメイド【ナッシラ】と対決させたが敗れた、
その後もダルマシオの出発際に強奪しようとメイド四人を襲わせたが【アンヌ】さん一人に返り討ちにされた。
【アレル】
辺境伯邸で衛兵副隊長をしている王城からのお下がり私兵。
ジルジュとのメイドバトルでは主審を務めてくれた。
【リアッド=ダクリュセック=マジュカルース】
ダルマシオの祖父であり大魔導師ギリオスの一人息子。
マジュカルース侯爵を父から継いだものの、北部を残し大部分を息子に譲り分けた。
大陸一の全属性使い魔導師として『大魔導師』の称号を受け継ぐもダルマシオの中では魔導師(魔道士)のまま。
いつも沢山の弟子を引きつれていて、ダルマシオ一行が来た時は亡き父ギリオスの影に怯え、夜中でも自ら迎えた。
連れているメイドも基本は弟子で四十代五十代でも綺麗に見える、ダルマシオには三十代後半の『若い』メイドをあてがった。
ユピアーナについてもギリオスから聞いており、側近メイド【メルアリ】と【スーン】も知っている。
以前はダルマシオにとって父上以上に怖い存在だったが、ギリオスに死後を頼まれたからか、面倒見が良くなった。
だからといって王都にまで転移してくるのは……と内心焦るダルマシオであったとさ。
ダルマシオに対し『どうしても困った時、一度だけ助ける』義務を負っていて早く使わせたい。
=王都周辺(ルブラン教会、王都)=
【ペネロプ】
ルブラン教会の聖女、丸眼鏡で綺麗なブロンズ髪の学院教師予定者。
道中、魔物に襲われていた所をダルマシオ一行に救われる。
学院長やすでに教師をしている姉【パトリシ】への手紙を書いて渡してくれた。
【ヴァルテリア=ロシュフォール=グランサーヴァ】
伝説の勇者イスマエル様の孫にあたる現国王陛下。
ユピアーナ関連の約束は全て父上が受け持っている、として、
自分の役割を和らげようとしている。 威厳が凄い。
【バサラ】
ユピアーナとも面識がある前国王【ファブリス】付きメイド九十五歳、歯がかなり抜けている。
【ファブリス】
勇者イスマエルの息子で前国王、意外に早く隠居したのは実は痴呆症が進んでいるため。
【タチアナ】
ルブラン教会の聖母、つまり聖女のトップで勇者イスマエルと聖女ロリーヌの間に生まれた双子の妹、
つまり前国王【ファブリス】は双子の兄となる、彼女はまだしっかりしている。
ダルマシオに対し『どうしても困った時、一度だけ助ける』義務を母から受け継いで負っている。
【ポレット】
ルブラン教会の聖女候補でダルマシオの同期入学、おしゃべりが止まらない。
【メディド】
国王派閥のエミルブーランジェ公爵家、そこの坊ちゃんで同期入学。
もう他のパーティー参加者が居なくなったタイミングでメイドバトルを仕掛け、
自分のメイド【マルグ】を闘わせるも【サンドリーヌ】に敗れた。
※書洩らしがあったら、のちほどこっそり追加します!
次回は七英傑紹介や第一章ストーリーまとめ、が終わったらいよいよ第二章へ!