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漠然としたもの

とても素敵な夢

私とあなたの

そう、夢ならばよかった

気がつけばそれは

忘れ去られている悲劇

どうにも出来ないのは

己の不都合

自分勝手な不都合

歩みよりは自分を壊す

それが死に繋がることはないにしても

悲劇は終わらず

この世界に恨みさえ覚える

どうしてこのようになったのか

わからないのは罪

どうしていいかわからないのも罪

そして私は罪人である


壊すのは簡単

それまでの積み立ては無に帰る

その代償は深く変えがたい


日々惰性で生きている気がする

気がするだけではない

実際そうなのだ

この惰性から逃れるすべはなにか

分かっている

分かっているが出来ない

今はそれほど苦痛じゃない

時が過ぎれば苦痛は薄れるが

私の場合は逆

だんだんと苦痛は広がっていく

助けてくれとは言わない

言ったところでどうにもならないのは分かっている

どうでもいいことなのだ

他人にとっては

世界が変わるとしたら

それは心が変わるということだ

心が変わらなければ意味がない

変える方法はある

悲劇になるか喜劇になるか

どちらを望んでいるのかわからない


変わらない日々は続く


同じ日々を生きる

悲観しながらも抜け出す術も知っている

しかし、しないのは罪であるのか

同じ時間を求めるのは本当に罪なのか

同じ世界を見るのは容易い

惰性で生きればそのままなのだから

違う世界に行くには行動が必要なのは知っている

その衝動を起こせるかは自分次第なのだろう

それでも何も出来ない私は罪人ということになる


苛立ちを隠しながら、全て消えてしまえと思うこともある

本心で言っているのかわからない

何かに怯え、何かを怖れ

嘘ではない事だろう、だけど本当に

先の見えない事、夢や未来だけで何も分かりはしない

言い換えただけの曖昧な表現

何も変わらなければそれで良かったのに


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