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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約13年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

山中の海

山中の海

作者:林 藤守
舞台は北海道の最南端。歴史の深い街、函館。

巳扇(みおうぎ)は幼い頃に目の前で母を亡くし、心のどこかでそれを信じられずに生きてきた。床に伏せていた父も亡くなり、失意の中で虚無感と孤独感に苛まれる。

そんな彼に幼馴染の峰時まり子がいう――「あたしが、いるじゃない」

巳扇に芽生える恋心と、彼らを取り巻く怪異の影。そして幽かに記憶に残る、母の面影。目まぐるしく廻る世界の喧騒の中から彼らはそっと離れていく。



――僕はあの日気付くべきだった。君を理解しようとして、君から目を背けてしまった。解ってしまうのが怖かったんだ、誰よりも君のことを愛しているのに。


青年の葛藤と、仄暗い怪異。四章から成る青春の物語。
プロローグ
2012/04/06 05:09
泣き石(1)
2012/04/07 02:47
泣き石(2)
2012/04/10 16:04
泣き石(3)
2012/04/22 23:28
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