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大陸独流星  作者: 東武瑛
6/6

村人の殺戮

「来たぞ」

この声で光二は目を覚ました。

蹄の音が近ずいて来る。

陳は指揮を取り叫んだ。

「全員配置に付け」

やって来たのは馬賊だった。

ダイナマイトを投げる。

陳は機関銃を乱射した。

光二もライフルで狙い打ちする。

馬賊は退却して行った。

「ありがとうございます」村人が挨拶に来た。

そう言うと村人達は黄や陳に鍬を持って襲いかかって来た。光二は拳銃で村人達を射殺した。

外では村人達が一行に襲いかかっている。

一行は村人達を射殺していく。死体の山が築かれた。

その中に陳を慕う女の姿もあった。

一行の中にも村人に殺された者もいた。

翌朝、死者を墓に葬り、一行は出発した。



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