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調合師の人生は波乱万丈  作者: 永遠の睡眠
第四章 グリューン王国編Ⅱ
55/63

55 ついに……2

ミーハさんとちゃんと一つになった次の朝。ゆっくりと朝は過ごせると思っていたら、朝にミーハさんが衝撃の一言を発したてしまったのだ。


「もう、結婚しよう」


何か、色々と詰んでる気がする。流石に此処で結婚しようとまで言える決断力はなかったからギルドマスター室で詳しい話をする事にした。


ーーーーー


ギルドマスター室には僕とミーハさん。それに加えてルレナさんもいる。ミーハさんを抑え付ける役としてもいてもらっている。


「いーじゃーん。私は付き合ってるよりも結婚したいのー」


「その気持ちも分かるけどね。僕にはまだ、そこまで行ける自信と決意が足りないんだよ」


「そうですよ、ミーハ。貴方がしたくてもまだ早い気が他人ながらにもするわ。もう少し、付き合ってからでも遅くはないはずよ」


「ぶーー」


「僕だって、別に結婚をしたくない訳じゃないよ。まだ、時期じゃないって思うんだよ」


「そうよ。せめて来年くらいにしときなさい」


「来年って、4ヶ月もあるじゃん」


「それくらいは我慢なさい。」


結局はルレナさんと僕の説得により4ヶ月は待つことになった。4ヶ月も待つことになってからのミーハさんは凄かった……。今まで以上に抱きついてくるし仕事は前よりはましな程度になってきたし。


その4ヶ月の間に僕がした事はポーション作りだ。酒ポーションは酒が無いと出来ないし、普通のポーションでより質のあるポーション作りを心掛けている。これをグリューン王国の騎士団に渡したら大喜びしてくれた。店に関してはもうちょっとレパートリーを増やして質を高めてから考えている。



ーーーーー

ーーーーーーーーーー



ついに約束の4ヶ月が過ぎた。今はミーハさんの家に2人きりだ。僕は確信に触れる事にした。


「4ヶ月が経ちましたね」


「そう。だから、結婚しようよ」


「ミーハさんは僕で良いんですね」


「アラン以外なんて考えられない」


「僕も男に二言はありません。結婚しましょう。ミーハさん」


「勿論だ」


ミーハさんは泣きながら僕に抱きついて来た。僕は今以上にミーハさんを大事にしていかないとな。

やっとですね

ミーハさんを書いてから目指していた所を書けて本当に良かったです

結婚式や結婚に対する反応の話は閑話でその内書いていきたいと思います


次回からはグリューン王国にいる人達のsideストーリーでも書いてみたいと思っています


第一弾 ギルド職員のルレナ

第二弾 忘れ去られたランクBの冒険者ユウスケ


いつ頃になるかは分かりません

新しい小説のプロット作りと平行してやっていますので……

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