第22話 ぼくの格好について……って、作者の反省のーせんきゅーです
お、おりむぴつくが、悪いんだよぅ
(起きぬけで書いているので、作者は錯乱している!)
理奈にはふよふよしてもらい、勇気の源の耳あての機能は停止中です。
「ふよふよしてるのれふよー。本当は耳あて経由でお兄ちゃんの深い所と触れ合いたいのれふが、残念れふー」
お願いだから、そこは自重してください。
なんだか、どんどんそっちっぽい文章が増えてる気がするんだけど、それ、駄目だよね?
<本作品は、あくまでR-15としております。直接的な描写は禁じられております。……嫌なことがあったからって、こう言う所で暴走しようとするのはよくないですよ?>
うん、ヘルプさんも言ってる。
作者よ、自重しろ?
★★★★★★
ふみゃー、は、はなすのだー、あげて、落とされるのは、
精神的にきついにゃ――――
まじで、体調がおかしくなったんだからね!
★★★★★★
ま、まあ、作者錯乱してるけど、まだ執筆してるってことはまだましなんじゃね?
……こんな話してても誰得だから、さっさと次の話、本編に移ろうよ。
ということで、うん、確か、シュバルツヘルツの王宮に行くためのあれこれだったかな?
で、まずは理奈の常にふよふよ問題を解決(?)した所。
「で、理奈についてはどうにかなりましたけど、このままれっつご-になるのでしょーか?」
「まだまだにゃのだにょ!次の問題はあんりきゅんの格好なのにゃ!」
「ぼくの、かっこう?」
「そうだにゃ!よもや、その装備のまんま向かうつもりにゃわけじゃにゃいだろうにゃ?」
今のぼくの格好は、勇気の源の耳あて(勇気のピアス状態)に、隠者の革鎧、紅き月の指輪と言う構成になってる。月光弓はマジックポーチの中に格納してるから持ち歩いてないからね。解体の小刀も同様。
どこかおかしいのかな?なかなか様になってるとは思うんだけどね。
などと思っていたらイリアさんが正論で突っ込みを入れて下さいました。
「拾ってきたエルフの子供がマジックアイテムを装備しているなぞ、訳が分からないのだが」
「あ」
「でも、さすがにぼろを着せて王宮に入城するのも問題すぎるにゃ。そるの品格を疑われるにゃ」
「ソルフェリノお姉ちゃんの品格……」
「ふえ?それ、おいひいれふか?」
「さすがに、食べられるものではないな。従っておいしくはない」
「しょんぼりなのれふ」
「ソルのそれって食べ物以下にゃのか!」
「品格なんてものはあったもなくてもお腹の足しにはならないのれふ」
「ぐにゃにゃー」
理奈とソルお姉ちゃんが火花を散らしている。
僕は怖くてその会話には入っていけない。
にしても、品格かあ……
ぼくにはそんなものないよなあ。
だって、この世界にやってくる前はただの大学生だったわけだし、しかも理系で就職活動も試験勉強と親のコネだったからね……。うん、有名じゃない所の地方公務員なんて逆にコネが無いとまず100%採用にならないよ。
だから、礼儀作法なんて分からない。
よくこんなシステムだと礼儀作法って一般スキルがあったりするものだけど、
『1ポイントを支払い、一般スキル:礼儀作法4を取得しますか?Y/N』
まあ、こんな感じでありました。
……いいえ?ここはNOですよ!
だって、それでぼくのしぐさが改善できるなんて、逆にホラーだよ。
<……それが、スキルシステムと言うものなのですが>
た、たしかにそうだよ?
料理スキルに解体スキルがあるおかげで、森で狩った動物の解体ができるし、料理もできるようになったよ。
……精神的な面でのグロさへの耐性も、幾分ついてしまった気がする。
でも、スキルで礼儀作法ができるようになるってのは何か違う気がするんだよなあ。
快適に暮らすだけなら、そんな魑魅魍魎のいる世界に飛び込んだらいけないと思うんだよ。
もっと、そんな命を狙われるような世界じゃない所で楽して生きていきたいんだよねえ。
『10ポイントを使用して、一般スキルの運用を停止致しますか?Y/N』
だから、それも『いいえ』だって。
やっぱりスキルシステムって偉大なんだから。
やめないであげてほしいな。
と言うか、たった10ポイントで操作できちゃうの?
さすがに安すぎじゃありませんか?
<一般スキルの運用を停止しても、基本的に自身の経験に基づいて習得された技能は失われません。また、経験や学習に基づく一般スキル類似行為の習得を妨げるものでもありません>
ふーん。そっか、例外がいなくなるだけなのね。
……それって、このシステムは維持しとかないと、世界としての魅力がさらに無くなってしまうってことじゃね?
だって、今までの経験とかを抜きに問答無用で出来るようになる抜け道が無いとライトユーザーはそっぽ向くし、コレクション要素が無いとやりこみ派もついてくれないんだよ?
快適に暮らすなら、やっぱり一般スキルによる強制補正だって必要だよ。
<一般スキルが欲しいのか、欲しくないのか、はっきりして頂けませんか?さすがに優柔不断すぎますよ?>
う、うるさいよ。TPOってものがあるでしょ?
たぶんだけど、おそらく、しばらく経ったら礼儀作法スキルに泣きつくという未来は見えてます。
でも、今取得してしまうのはソルお姉ちゃんの目が怖いんです。
<めんどくさい考えですね>
ほ、ほっとい……ご、ごめんなさい。それは言っちゃだめだって分かってます。
今後とも、ご指導ご鞭撻お願いします。
<…………>
危ない危ない、ヘルプさんを敵に回してしまったら最後、ぼく、絶対何にもできなくなっちゃうから。
ヘルプさんにはいじられるぐらいがちょうどいいから。
<分かっていればいいのです。……にしても、怖いぐらいへたれになっていますね?ソルフェリノの教育の賜物ですか?>
ええ、そうですよ。って、お姉ちゃんの正式な名前久しぶりに見た気がする。
うーん、こうやってなんだかんだやり取りしていても、やっぱりなつかしきは古き良きレトロRPGなんだよね。
お手軽に考えるとやっぱり総合レベルの概念が欲しいけど、まだまだ先の話。
って、何の話だったっけ?何だかヘルプさんを長々とやり取りをしてしまったよ。
「だからにゃ!あんりきゅんの格好の話にゃ!」
「ご、ごめんなさい」
「相変わらず、上の空すぎるにゃ!これから王族に会いに行くのにゃよ?いい格好を考えるにゃ!」
「そう言われてもですけど、ぼく、この世界のじょーしきとゆーものが……」
「こんな時だけ異世界人ぶるんじゃないにゃよ!」
「す、すみません」
えー?本当のこと言ったのに、なんで怒られなきゃいけないんだよ~。
だって、いい格好しちゃダメって、普通は王様の前に出るんだったらいい格好じゃないといけないよね。
失礼だもの。
だったら、僕の一番いい装備である今の格好が一番いいんじゃないかって思うんだけどなあ。
え?魔法戦姫?
ふりふりで、かわいくて、それでいて勇ましくていいとは思うけど、ぼく、男の子だよ?男の娘になっていいの?
……いいって言うんだったら、着ちゃうけど?
「そ、れ、は、だ、め、な、の、れ、ふ!!!!!!」
「「「……」」」
え?口に出していないはずなのに、理奈が気付いてしまっただと?
さすがに、ぼくも自重して超戦乙女風装備とは考えなかったんだけど?
あれは駄目だ。僕があの格好したら単なる痴○でしかないわ!
「せ、め、て、強制展開モードの方がかっこいいのれふよ!」
「「…………」」
「あんりきゅんよ、さすがに、理奈っちにそれを言わせたらいけないと思うのにゃ」
「は、反省します」
「反省だけなら猿でもできるにゃからして、再発防止策を要求するにゃ」
……あー、これ、お姉ちゃんに状況説明聞かないといけないわ。
お姉ちゃんがぼくを探しに来た時に、どうやってこの森に入ったのか。
そこの所を正確に把握しておかないと、何が起こるか分からない……って、イリアさん、何か名案でも思いついたのですか?
「……気付いたんだが……」
「何だにゃ?イリアっちよ」
「お金はあるんだろう?ならば、普通にらしい服を購入して着替えていけばいいだけではないのか?」
「「あ」」
「服屋の主なら、それなりのコーディネートも考えてくれるのではないか?」
うん、確かにそうなんだけど。
言われればその通りなんだけど。
「うぎゃーーー、今までの議論は何だったのかにゃーーーー。意味なしにゃーーー」
「マスターよ、お、落ち着いてはどうだろうか?」
「お姉ちゃん、どうどう」
「むきーーー、ソルは暴れ牛じゃにゃいにゃよーーー」
「理奈は、ふにふにしているので関係ないのれふ……というかれふよ?理奈、最近おち要員なのれふ」
<微妙にパターン化しているのではないですか?>
★★★★★★
ほ、ほっとけ……ま、前からだよ!
ぱ、パターン化って言うのも、じ、重要なんだからね!
もう少し、キャラクターが増えれば、その時は!
……って、増やすの?
★★★★★★
作者も大変だよねー。
と言うか、作者はヘルプさんに対してほっとけって言ってもだいじょーぶなんだね……。
そっか、だって作者が書いてるんだから、許されるのか。
……羨ましいなんて思っていないんだからねっ!って、あ、口調が伝染った。
むー、思いつきで始めたのに、なまじっか丁寧に時間を進めて行っちゃったもんだから、先に進まないのにどんどん字数を書く羽目になってる。という感じなのかな?
だって、いきなりシーン飛ぶのって、負けた気にならない?
と言うか、こういう風に書いてて、いきなりシーン飛んだら、「あ、作者諦め入ったな?」としか思われないよね?
★★★★★★
ええ。負けました。
よくある物語で、それをやって後悔してます。
どうも、押さなきゃいけない所でスカしてしまい、
どんどん見放されて行ってしまったパターン。
つまり、シャルトとフォルティアのらぶらぶを書かなきゃだめですか?
じ、時間ください……
★★★★★★
さすがに、それはノーコメントとしか言いようがないんですけど。
だって、ぼくの物語じゃないじゃんか。どこで語ってるの?向こうの後書きとかで語ってよ。って話。
と、それはさておき、(って、ここで閑話休題ってルビ振るのがお約束らしいけどそこまでは落ちぶれていな……い…)
お姉ちゃんの言い訳タイムでございます。
「あのね、あんりきゅんよ?確かにこの物語はにゃね?キャラクター属性の棲み分け的にそう言う形になるのが自然にゃにょにゃがにゃ?何度も注意してるにゃが、にゃしてそう地の文で遊ぶにゃね?」
「でも、そうしないと受けが悪くなりません?それに、1話あたりの目標字数の都合からいっても、遊び入れないと一週間で書けないと思うのですけど」
「にゃめ!これだからへぼ作者だと困るのにゃ。偉大なるマンネリズムとか抜かして延々同じ展開とか、すぐに読者が離れてしまうにゃよ?」
(さすがに、ここでもう手遅れだとは言えないな)
って、イリアさんの心の声が聞こえてきたよ。
でも、気にしたら負けだよね?
一喜一憂してたら、すぐに精神病んじゃうよ?
と言うことで、気にせず先に進み……たいけど、
「で、なんですけど、近くに街ってあるんですか?」
「あるに決まってるにゃよ。王宮の周りには街があるに決まってるにゃ!」
「ふにゃ?」
<検索しました。マップ表示を行います>
えっと、確かこの辺りは王家の裏森だったっけ。
裏森なんだから、表側には街が広がってると。ああ、そうですよね。
名前は、ベルトゥリスか……
マップ表示だと結構広そうなんだけど、問題があるよね。
「……こっち側から、どうやってベルトゥリスの街に入ればいいんでしょーか?」
「「……」」
「飛んでいけばいいれふよ。コネクトモードなら問題ないれふ」
「そ、それは考えてなかったにゃ……って、にゃんで、その事実があんりきゅんに分かるのにゃかね?」
「うあ……」
「あんまり反応しても疲れるだけにゃ。でだにゃ?ちょーっくら大回りすれば街には入れるにゃが、困ったにゃよ」
困った、か……理由はなんとなく想像出来たりもするけど、想像通りなら、逆に街で服を調達するのは厳しい気がする。
お願いだから、違っててくれよ?
「王家の裏森は聖域にゃからにゃね、街から裏森への無許可での侵入は重罪にゃのだにゃ」
「うあああ、や、やっぱりなのか……」
「にゃので、その裏森からベルトゥリスの街は入るのも怪しさ大爆発なにょにゃね」
「そ、そうなりますよね……」
「にゃから、街の服屋で衣装を見繕うというのも、諦めるのにゃよ」
撃沈です。
そんな気がしたよ。
でも、なら、もうボーナスポイント使ってでもよさげな服を出しちゃう?
うああ、どうしよう?
でも、その前に、聞いておかないといけないこと、あったよね?
「で、なんですけど、そもそもそんな聖域となってる王家の裏森に、ソルお姉ちゃんはどうやって入ることができたんですか?」
ここまでお読みくださり、どーもすみません。あ、ありがとうございますです。
えっとですね、本話更新でおそらく1000ユニークアクセス突破だと思うのですよ。
おかげさまで、こうやって続けさせていただけております。
生温かーく、よろしくお願いいたしますのでですよ。
どうにもかーりんぐとか見ちゃってまして、今回は完成がギリギリでした。
なので、次話投稿は……来週はやばいんじゃないかな?
目標は25日ですけど、3月入るかもしれませぬ。
次回?……展開のF難度なのですよ。
ひらめき、かももんなのれふよ。
※8:21の改稿は、後書きの1000UAに関する記載のみです




