表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こちら陽気なたんぽぽ荘 ~大家と店子の家賃戦争~  作者: かきくけ虎龍
第二部 リン君と機械帝国の創世期編
143/162

並行異世界編……その名はみかんだってーっ? ところで土偶神アラハ先輩は何者なのですかーっ!?

こんばんわ、楽しんでいただけましたら幸せます。

枚挙の暇もないほどの公明正大に滅びまくってしまった地球の事後報告を聞いています、こんばんはリンです。


「あいやーっ! あたしは機械帝国の都市を滅ぼしたことがあったとしても機械帝国を創ったことはないあるよーっ!絶対にぜーったいに始祖なんてしらないあるーっ!」


ふんすっと鼻息荒くこちらをチラチラとパンチラほどに視線を泳がせる奴隷少女A。


拒否反応バンザーイクラスの慌てたような口調の奴隷少女Aを見ていると土偶神アラハ先輩の話は突飛すぎていまいち信じられない。


それにかつ丼の後にデザート・ミカンゼリーだなんて……そんなハッピーすぎる展開がまっているはずがない! 僕の経験則を鑑みて絶対にありえないぞーっ!


「アラハ先輩」


「このエロチンコ魔神! 私のウエストをジロジロ見て発情ですの!」


「何処にウエストがあるのですかーっ!?」


「ウエストの場所を教えてほしければ私と結婚して初夜を迎えれば見せてあげてもよろしくてよ!」


「絶対にお断りしますーっ!」


「チッ! 逆セクハラで閻魔大王に訴えてやりたい気分ですわ」


そんな畳みかける冗談を聞き流す余裕もない奴隷少女A。


何処か遠くを見つめる視線、すっと目を細め前かがみになりながら「みかん……あたしの名はみかん?」と唇を少しだけ動かしながら言葉を零す。

「ところで」


「なんですのエロチンコ魔神。そんなドエロ成分溢れだす眼光で見つめられたら初恋のあの人を思い出してしまいますわ……ぐぬぬ、あの時は私をフリやがって……殺す、殺す、いたぶり殺す」


「何をぶっ飛んだ妄想を始めているのですか! とても疑問に感じてしまうことを聞きたいのですが」


「感じる? はっ! 感じたと言うことは病気! このエロチンコ魔神! 何時の間にカンジタ病なんてハレンチな感染症にかかっているのです!」


「あんたの脳みそはエロウイルスに感染されているのですかーっ!?」


「ふん、単なる欲求不満ですわ」


 その自信はどっからくるのやら……アラハ先輩の眩しすぎるぐらい真っすぐな答えに赤面しつつも僕は必ず(・・)は聞かなければいけないことに切りだす。


「アラハ先輩はどうして奴隷少女Aの生々しく死んでいく最後を知っているのですか?それに機械帝国を滅ぼした新しい神のことや地球のことって未来のお話じゃないですか」


「脳みそはエロいことばかり妄想している訳じゃないようね」


「それはアラハ先輩じゃないですかーっ!」


「なら言葉を変えてあげましてよ、流石はこの世界の特異点であり異分子的要素ですわ。私は貴方の知っている土偶神でもあり知らない存在でもあると言っておいてあげますわ」


「言っていることが理解できないですよーっ!」


「脳みそにウジ虫湧きすぎてスカスカになっているのじゃないですの、このエロ狂牛病フェチ魔神!」


「ウジ虫湧いてそうなのはアラハ先輩じゃないですかーっ!」


「あら、ちょっと逢わない間に言うようになったわね! そこまで私を貶すなんてSっ気たっぷりに育ったの! すぐに結婚してさし上げてもよろしくてよ!」


いかがでしたか?

今後ともかきくけ虎龍作品を宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ