表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

外伝 オタク?のバレンタイン

:外伝 バレンタインのオタクの過ごし方:




「おはようー、無音」

教室の扉を開けた無音が真っ先に私の方に来る

「どうしたのさ、そんな急いで」

「いや、ちょっと今日はずっと一緒にいてくれ」

「なんでよ、めんどくさい。てかなに、デレ期?」

「違うから、今日はあれだろ?」

「あれってまぁ」

今日はまぁバレンタイン

教室の男たちがずっとウズウズしてる

そんな欲しいか?

私女子だからわかんないな

「で、なんで一緒居てほしいんだい、無音君」

「うわ、うっざぁ」

「そんな事言うと見捨てるぞ」

「やめてくれ」

「で、理由と報酬をはよいえや」

「いや、正直誰からももらいたくないから、一緒に居て」

「うわ、最低」

そう、この男

根はくっそ優男のせいで結構モテるのだ

ぶん殴りたい

「お前だって、お返ししたくないからもらいたくないだろ?」

「そりゃそうだけどよ、だって、普段話してこないのにこんときだけわんちゃん狙いの男なんてどうせ顔と、身体目的だろ?」

「まぁ、それはそうだな」

「じゃあ、良いけど、報酬よこしな」

「はいはい、そういうと思って」

ガサガサと無音がバックの中を漁り

「ほいよ、これ欲しがってたろ?」

取り出したのは

「まじ!?コンビニ限定のコラボチョコ!?」

そう、それは九時発売だから帰りに買えたら良いなーと思ってたゲームの推しキャラのコンビニコラボチョコ

「そうよ、どうせお前は味とか量よりこういうもののほうが嬉しいだろ?」

「まっじでありがと、今日はお前のこと天使って呼んだげる」

「いらな、その報酬。てか、天使って、俺はあんな美人じゃねぇし」

そう言った無音が教室の端を眺めると

入ってきたイリスさんに沢山の男が群がってた

「大変そうだな、良かったなお前、多分愛想よくしてたらああなってたてことじゃん」

「うわ、想像したくね」

「てか、この学校の男子、結構皆バレンタインなのに渡す側なことおおいよな?」

「まぁ、普通そっちが本来のバレンタインだしな。チョコではないけど」

「まぁ、貰う側からしたらお返しめんどくさいから、やめてほしいが」

「確かにめんどくさいけど、なんでお前自分磨きしてるくせにそんな男っぽい喋り方してんだ?昔から気になってたんだけど」

それ、親にも言われるんだよな

まぁ

「なんだ、その、色々あったんだよ...」


ぽすんと、頭にちょっとした重さがかかる


無音が頭を撫でてきた

「なんだよ」

「なんでもない、ただ、ちょっと触りたかっただけ」

「言い方に誤解を生むぞ色々、てか、お前そんな気軽に女子の頭触るの?」

「別にーお前だけ」

「くっそ、この女たらしが」

「たらしてる気はないですー」

そこで予鈴が鳴る

「あ、やべ。そうだ、遅刻したの言いに行ってない」

「そうじゃん。今日来るの遅かったもんな」

「ちょっと、行ってくるわ」

無音が踵を返し扉の方に向かおうとしたその時

「あ、卯月、手出して」

急に振り返ってそう言う

「良いけど、な――」

頭を私の手に近づけ


手の甲にやらかい感触


「それ、おまけ」

同時に走り去っていった







「ば、ばか..//」

この女たらしが

更新遅れて本当に、申し訳ないです

ちょっと作者が軽い鬱気味になりまして

これからも定期的に遅れるかもです

何卒よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ