犬と宴会
エ「犬飼さんの部屋に寄るの、初めてです」
犬「そうだっけ?そういえばそうか」
松「あっしもはじめてですぜ」
犬「私のご自慢の部屋で十分に
いやされるがよいぞ、ふふふふ」
エ「なんか、犬の鳴き声が聞こえるような」
犬「そうなの。3匹くらい飼ってるかな」
松「はぁあー、めっちゃかわいいよー」
犬「この子達をペット可のマンションに引っ越したんだ」
松「犬に対しての情熱、ハンパないっすね」
犬「犬がおいしそうにごはんがっついてるの見たら
お腹すいてきた。宴会タイムにしない?」
松「賛成さんせー!」
エ「料理作るなら手伝いましょうか?」
犬「全部レンジで済むから平気よ」
松「犬ちゃんったら自堕落じだらくー」
犬「仕事終わりに自炊するのもかったるいじゃん。
って、おいぃ、冷蔵庫勝手に開けるなー」
松「もうビールが飲みたくて、飲みたくて。
奥さんなかなかいいビール持ってるじゃないですか」
犬「ちょっ、せっかく取っといたものなのに。
まだあるからいいけど」
松「さあさ、注ぐので犬ちゃんもほろ酔いしよ?」
犬「こうなったらお互い酔うとどうなるか試そうか」
エ「あの、レンジできてますよ?」
犬「そうだった。料理用意するから
エルちゃんも遠慮なく食べちゃって」
松「ぐんぐん飲もう、みんな」
犬「まず1杯目」
松「私もいっちゃいますぜ。
ぷはぁ、たまらねえ」
犬「2杯目ぇ」
松「はぁ、くらくらするまで
飲みたいものよのぉ」
犬「なかなか劇団のメンバーが増えないの
マジいやんなるわ」
松「来ないものはあきらめるしかないじゃん」
犬「なんかパーッとやりたいな」
エ「その内いいことありますよ」
犬「まあ、あなたたちがいてくれるだけでも
ありがたいけどね」




