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第百九作目「サキュバスの説法」
サキュバスの長が説法を説いていた。
曰く地獄と天国に違いはない。
地獄の住民は皆己の快楽しか考えないので自慰行為に寂しく耽る。
しかし天国の住民は互いを気持ちよくしようとするので満たされる性行為が出来るのだ。
それを聞いた旅の僧侶は妙に納得し自らの教えに取り入れた。
時に邪教も本質を突く。
【一言メモ】
いい感じの文言に修正されるとはいえサキュバスのクソみたいな教えが後に国教になるレベルの経典に加えられるというギャグでした(°▽°)
実際宗教作る時って色々参考にするだろうしなくはないんだろうけど笑




