12.リベンジ
「やっぱこの森にいる限りはレベル上げないとあのレベルのモンスターには勝てないよな…」
男達はこの先今の能力じゃ到底生きていけない事を悟った。
「とにかくまずはレベル上げだな。」
そこから男達は死ぬ気でレベル上げを行った。何度も死にそうになりながらも敵を倒し力をつけていった。
鑑定 アーマーリザード Cランク 防御力が高く剣での攻撃に長けている。魔法攻撃に弱い。
「智幸!鋼の壁でタンクやってくれ!俺が魔法撃つ!隆介と亮太も援護頼む。」
「おうよ!!」
ガウッガウッ!!
「喰らえ…地獄炎!!」
ガウガ…バタン
「そっちにもいるぞ!!」
「任せろい。俺等もレベル上がって強くなってるんじゃい!分裂!!」
「双龍斬!!」
グギャーッッ
「ほーれっこっち来い。俺の弓の餌食じゃい!!光の矢!!矢の本数倍率は!?倍々ルーレット!!…20倍」
20本の光の矢がアーマーリザードを貫く。
~1ヶ月後~
智幸 レベル35 スキル 一人親方
攻撃 B
防御 A
魔力 D
魔防 A
運 D
MP 500
亮太 レベル34 スキル ギャンブルマスター
攻撃 B
防御 D
魔力 A
魔防 D
運 S
MP 1000
隆介 レベル33 スキル メタモルフォーゼ 分裂
攻撃 C
防御 C
魔力 C
魔防 C
運 C
MP 1000
博正
博正 レベル36 スキル 武功システム 鑑定
攻撃 C
防御 C
魔力 A
魔防 A
運 B
MP 2500
男達はレベル上げを死ぬ気で行った為スキル等も進化していた。
智幸の一人親方のスキルは、まず鉄以上の生成が可能になった。現状敵からドロップ出来る最上位の鉱石は鋼鉱石だが、これからレア度の高い鉱石を手に入れたらより強固な壁を生成出来るようになる。また今まで壁の形が正方形や長方形などだったが自分の想像する形に生成できるようになった。
亮太は進化した事によりギャンブルマスターとなり、敵を倒した時のアイテムドロップ率の倍率が増えた。さらに現在弓を使っているのだがルーレットによって弓の本数の倍率を増やせるようになった。
そして一番強化されたのは隆介だ。スキル変身がメタモルフォーゼに進化し、戦った相手に変身した場合、その相手の技を一つ覚えられるようになった。その技は隆介自身で使えるようになる為、敵と戦えば戦う程隆介は技を覚えられる。分裂は自分の能力そのままでできるようになった。
博正は自分のレベルアップの他に武功システムもレベルアップし、武器庫、日用品庫、食料庫はのバリエーションが増え、魔法も中級魔法を覚え、乗り物も軽トラの他にハイエースやトラックなどを手に入れた。
また、男達は各自自分にあった武器を使用しており、智幸は斧、亮太は弓、隆介は剣、博正は魔法を使用する為武器は持たない事とした。武功システム内の武器庫も進化しており武器全体のレア度も上がり、より強力な性能となっている。斧はバトルアックス、剣はバリアブルソード、弓はシューティングスターに名称が変わった。
「今の俺等ならいけるんじゃねえか?あの巨大ゴブリン。」
「確かに…あいつ倒した時の経験値やアイテムどんななんだろ。レアアイテムドロップしそうだよな。」
「あいつ脳筋そうだし、魔法効くんじゃねえか?まず遠くで鑑定してみようぜ。それでまだ鑑定出来なきゃ即退散。」
「よしそれで行こう!!」
男達はリベンジの為に、洞窟へ向かった。




