表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
677/680

そして忘れた僕ら

 

見慣れ果てた町中

懐かしい背の影を追った

色褪せていく光の中

僕が小さくなっていく


同じ日夜を過ごす中

行っては来ての三文芝居

線を飛び越えても白線の内側

真昼の温もりが冷めていく


歩く度に雲を追い越し

振り返れば景色に追い越され

いつまでも果てない箱庭の中

安寧に寂しさを覚えた


渇き切っている心

それでも潤いは求めず

枯れるまで野晒しに

あかぎれた指を搔く


遠くなっていく夕焼けを

いつもの場所から見送った

残映の足跡を踏みなぞるよう

この場所から去っていく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ