表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/79

確保に向けて

遥斗の病室に戻り 遥斗に手紙を残してその場を去る吾郎と瑠美は 近場の公園で作戦会議をする

「良いか?魔法使い狩り、死刑囚の1人 アーヴァントがいるのは北海道らしい 情報ではな」

「北海道か、中々発見しずらそうだけど 大丈夫なの?」


「まず、福岡でも沢山の魔法使いがいただろ?多分全員がギルを狙ってた訳じゃない 他の死刑囚を追いかけてた魔法使いも多いだろう そいつらに聞くのもいいだろう 対峙した可能性もある」


「なるほど、その作戦は良いかもね ちなみに指名手配されてるってことは 懸賞金もかけられてるの?」


「かけられてはいないが、報酬は出る 10万ぐらいな 懸賞金をかけてない理由はお金を出したくないんだろうな 報酬はだすけど億までは出したくないんだろう 」

「どうでもいいや お金なんて それよりも 組織と関わっているかが気になる」


瑠美のその言葉が 吾郎の胸をぎゅっと貫く 少し苦しい気もする 同じ道を辿って欲しくないなという気持ちもあるようだ


「じゃあ、瑠美 ホテルに戻って寝よう 明日行くからな」

「分かった、そうしよう」


ホテルに戻り 眠りにつくと 翌朝 空港に行き飛行機に乗って北海道まで行く事にする




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ