お正月!!特別質問会
あけましておめでとうございます!
みなさん、こんばんは!そしてあけましておめでとうございます!!『魔法学校エルセント学園の不思議姫』作者でも主人公なのか分からなくなってしまったルルー・ダリア・ビレーシオです!!
今回の企画『お正月!!特別質問会』の司会を努めさせていただきます!!!質問は大きく5つあります。そして質問を答えてくださるのはこの方々です!!!
「皆のよき先輩でもあり、婚約者を愛するエリエル・オズ・スクワードで~す」
「恥ずかしいことを言ってる人の婚約者でエルセント王国第2王女ティア・エルオッド・クエール・エルセントです」
「ティアの兄で王宮騎士団長のアレク・レンル・クエール・エルセントです」
「エリエルの兄で王宮騎士副団長を務めているドゥウラ・レルス・スクワードです」
みなさん、よろしくお願いします!さて、これからの会話はこうなります。
まず私、ルルーから
ル「私の場合はこうなります」
テ「なるどね」
ル「ではみなさん、早速質問に入りたいと思います」
第1問 エリエル&ティア、アレク&ドゥウラはどうやって知り合ったの?
ル「という質問です。では最初にアレク様とドゥウラ様からどうぞ」
ア「俺たちは普通だったね」
ド「だな」
ル「普通…とは?」
ア「普通に父上に紹介されて」
ド「普通に知り合って」
ア&ド「「普通に仲良くなった」」
エ「ハモった!?」
テ「ずいぶんと仲がいいのね」
ル「ハモるほど仲がいい…お2人はおいくつの時に出会われたのですか?」
ア「5歳くらい?」
ド「5歳だったはずだ」
ル「お2人は幼馴染なんですね」
ア「そういうことになるね…ドゥウラに会った瞬間に思ったよ気が合うってね」
ド「アレクもか…俺もあの時は気が合うって思ったぞ」
ル「本当に仲がいいのですね。ティアとエリエル様は?」
エ「う~ん…いつになるのかな?」
テ「…顔を合わせたのは6歳だけど?」
エ「本格的になったのは7歳からだよね」
テ「そうね」
ル「そうなの?」
テ「物語を読むと大体わかると思うけど、私は色々な事情があったしね」
ル「…そうだったね」
テ「すべてアレク兄様のおかげです、ありがとうございました」
ア「大事な妹のためだよ」
ル「兄妹の絆…ティア、私の前世が本当にごめんなさい」
テ「仕方なかったのだから…おかげでこの国が平和になったのだから」
ア「親友だな」
ル「…さて!次の質問に移りましょう」
第2問 ドゥウラ、エリエル兄弟は仲がいいのですか?
ル「…との質問ですが」
ド「あぁ、すっごく仲がいいぞぉ…なぁ?」
エ「そ、そうだね…」
ル「…?」
テ「仲がいいという事にしましょうか」
ア「そのほうがいいと思うな」
ル「え!?いいの!?」
テ「あれは、あれでいいのよ」
ル「はぁ…ん?作者情報だとお2人には下に弟さんが居るとのことですが?」
エ「彼はいい子だよ」
ド「お前と違ってな」
ア「末の妹と同い年なんだそうだ」
ル「作者によると、名前があったそうですけど…忘れた、とのこと」
(((((…………)))))
ル「さ、さて…次の質問!」
第3問 ルルーはなぜ噂好きなの?
ル「…って、私への質問!?」
テ「いいじゃないの…んで答えは?」
ル「え、え~と…ね?噂好きなのは前世が関係しているのよ」
テ「前世…フィアリース・レウス・ビレーシオ」
ル「そう…彼女、結構噂好きでね~よく王宮内の噂を聞いては楽しがってたんだぁ。だから私も噂好きになったの!噂というのはね、本当かもしれないし嘘かもしれない…それを考えたり噂の人の様子を見たりするのが楽しいの!!」
テ「…そ、そう。よかったわね」
エ「ここまでルルー嬢が噂好きだったとはね」
ア「ティアも、中々楽しい子と親友になれたんだな」
ド「…すごいな」
ル「さて!次の質問に移りましょう~」
第4問 アレクはなぜ王位継承権を破棄して騎士になったの?
ア「面倒だから」
ル「即答!?」
ド「お前、そんな理由で破棄できる訳ないだろう」
ア「もちろん嘘さ、本当の理由はちゃんとあるんだよ」
テ「理由…とは?」
ア「俺は確かに次期国王として育て上げられてきた、でもな…ティアの件で俺は騎士になろうと思ったんだよ」
テ「私の…」
ア「あの暗闇に閉じ込められている理由も分かっていた、だけど俺はティアを助けたいと思ったから…父上が動きたくても動こうとしない、だから俺は父上を説得してティアをあの暗闇から救った。暗闇から出た時のお前を見て俺は騎士になろうと思ったんだ」
テ「なぜ…お父様は反対したでしょうに」
ア「反対したさ、家族全員がな…でも最終的には納得して騎士になることができた」
テ「だからといってなぜ、アレク兄様は王位継承権を破棄したのですか?」
ア「……なぜ、か…嫌だったからかな」
テ「嫌だった?」
ア「俺は国王などにはなりたくなかった」
テ「!?」
ア「王になったら俺は本当に守りたい物を守ることができるのか…そう思ったから俺は継承権を破棄して騎士になった理由さ」
テ「…アレク兄様」
ア「正式に破棄した時、ユアンに思いっきり怒鳴られたよ『兄上のせいで僕があとを継がなければならなくなったではありませんか!!!』ってね」
ド「まあ、仕方ないだろうな」
ル「ユアン様の気持ちが分かりますよ」
エ「アレクさん…さすがです」
テ「ユアン兄様かわいそう」
ル「フフ…さてとお次は最後の質問です!!」
第5問 今年の抱負は?
ル「この物語の世界において抱負はいるのでしょうか…まぁ言っていきましょう!まずはドゥウラ様から!」
ド「ふむ…俺は今年も騎士を続けながら次期当主としてがんばっていきたいと思う」
ア「頑張れドゥウラ!」
ド「それをお前が言うな破棄野郎」
ア「破棄野郎!?」
ル「つ、次はアレク様」
ア「国を守る騎士であり続けること、そして父上の補佐かな?」
ド「…っふ」
ア「なんでそこで笑う」
ル「エリエル様は?」
エ「ティアを守れるくらいに強くなること、かな」
ル「ティアは?」
テ「私は…もっとたくさん、みんなと話したりしたいわね…ルルーの抱負は?」
ル「私?私はね~…今年もたくさんの思い出を作ること!」
テ「ふふ…ルルーらしいわね」
ル:さてみなさん!これにて質問は終了です。最後までお付き合いくださりありがとうございました。みなさんのご感想は?
エ「今日は楽しかったよ」
テ「いろんなことが聞けたしね」
ア「なかなか楽しめたしな」
ド「あぁ、そうだな」
ル:ありがとうございました、では最後にみなさんで
「「「「「あけましておめでとうございました」」」」」
これからもよろしくお願いします!




