親子
ユアン少し可愛いです…
「父上!どうして急にいらしたのですか!」
あれからユアンとエリエルも準備が終わり学園長室に来た。(リンクはまだだった。)
ユアンの言葉にルークは苦笑いをするだけだった。側には、少し苦笑いしているエリエルとつまらなそうな顔をしているティアがいた。
「色々あってね…急に来てしまって本当にすまないと思っている。」
ルークの言葉にユアンは少し冷静になった。
「…今度はしっかり言ってくださいね?」
ユアンの言葉にルークは笑顔になった。その笑顔の顔を見たティアが少し退いた。
「…うわ~…お父様ってふぇんふぁい。」
「…ティア、それは言っては駄目だぞ。」
もうすぐで凄い言葉を言いそうになったティアの口をエリエルは塞いだ。
「ふぁふぃほふぇ、ぷは…だって本当の事じゃない。」
「まぁ…そうだけど…」
ティアとエリエルはルークを見た。そこにはユアンが怒っている姿をルークは笑顔で見ていた。
そして2人はため息をついた。
「ん?2人は何ため息なんかついているんだ?」
ルークと問いにティアとエリエルは顔を見合わせて頷きあい、そしてはっきりと言った。
「叔父上」「お父様」
「「しっかりこの国の国王としてしっかりしてください。」」
うっとルークは反省した。その姿を見たユアンは1人大爆笑していた。
そしてリンクも準備が終わり帰って来た。
「さて、そろっと見学に行きましょう」
そして5人は学園長室を出た。
今日は短めです。
次回から本格的に見学のことになります。




