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異世界チート魔術師(マジシャン) 作者:内田健

第三章:ウェネーフィクスの乱

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サイレントキラー

「そろそろ、やっこさんも動いてくる頃だろう」

 レミーアが「明日は買い物に行こう」と誘うような穏やかな口調でそう言った。食事が終わり就寝までの一時のまったりタイムのことだった。
 一瞬なんのことか分からなかった太一と奏は、やはりどこか危機管理が薄かった。たしなめるように「暗殺者が来るかもしれないと言ったろう」と言葉を続けられ、二人は一瞬絶句した。分かったつもりではいたものの、いざそうなってくると非現実だと思ってしまうのは、やはりどこか他人事のように思っていたからだ。
 今はその準備も終わり、太一と奏は同じ寝室にいた。据え膳食わぬはなんとやら、という言葉もあるが、そんな気分にはなれなかった。
 何せ命が狙われているのだ。そしてレミーアの見立てなら、太一よりも奏の方が狙われやすい、とも。
 その根拠として、レミーアが刺客の立場なら、わざわざ攻撃が通用しない相手を狙う理由はない、と断じたからだ。太一と奏、どちらに攻撃が通りやすいかを考えれば明白である。

「……」
「……」

 開け放たれた窓からは月の光が射し込んでいたが、雲が出てきたのだろう、室内が合わせて暗くなってきた。
 明日は戦争。
 人を怪我させるだけで憂鬱な気分になるのに、殺し合いの場に赴く。
 自分達が相手を殺してしまう可能性はもちろん、敵味方問わず複数の死体の中を移動する可能性は高い。それに加えて今命を狙われている。そんな状況で睡眠が取れるほど図太くはなれないのだった。

「まあ、寝ろなんて言われても無理だわなあ」
「うん」

 誰に言うでもなく呟く太一に奏が答える。

「でも、横になった方がいいのは確かだなあ」
「うん」

 太一の横に寄り添うようにベッドに座る奏。二人の間には、拳ひとつの隙間があるかないか。かなり近い距離と言えるだろう。夜に男の寝室でベッドに至近距離で座る奏。それがそのまま彼女が彼に対して抱くもろもろの感情と距離感を示していた。

「ここはやっぱ横になって休むべきだよなあ」
「うん」

 先程「そんな気分にならなかった」と評した太一の心情に間違いはない。しかしここが日本に存在する太一の部屋、共にいるのが奏というシチュエーションだったなら、彼は衝動を抑えられたか分からない。
 理性でもって大人になりきれるほど、太一は成熟していないのだった。
 しかしそれでも。
 先程まで微かに怯えていた奏を思えば、自身の欲求をただぶつけることに強い抵抗を覚えていた。奏相手だからこそ、そんな弱味につけこむようなずるい真似はしたくなかった。

「よし奏。お前寝ろ」
「太一はどうするの」
「俺は椅子でいい」
「ダメ。それなら私が椅子で寝る」
「それこそダメに決まってんだろ」

 主張は平行線。
 徒にベッドを伴にするなどあり得ないとする太一。
 明日に備えて休むのに椅子はあり得ないとする奏。
 どちらも真っ当な主張ゆえにお互いに一蹴出来ず、視線と視線がぶつかり合う。
 力を持っていても不安なものは不安な奏は、太一の側にいたい。わがままを言っている自覚はあるし、相手が太一なら同じ布団で寝ても問題ないと考えていた。
 こうなったらどちらかが相手を論破して納得させるしかない。
 そして、そういうやり取りになれば勝つのは奏である。

「寝不足で戦場に立つ気?」
「……」
「そんな状態でまともな判断できるの? 太一なら怪我とかはしないと思うけど、怪我はさせちゃうかもしれないじゃない」
「……」

 反論が出来なかった。奏は怪我させることそのものを非難しているのではない。太一の頭が働かないせいで、無用な怪我人を出すかもしれないと、奏は言っているのだ。

「でもな。それでも同じ布団はダメだろ」
「どうして?」
「どうしてって……俺たちまだ付き合ってないし……」

 あの日お互いの気持ちを確認しあった夜から、微妙な関係が続いている。友達以上恋人未満という手あかのついた表現は、二人の関係を的確に表してもいたのだ。

「まあ……そうなんだけど」
「だろ。だったらやっぱりここは節度を持った清い関係をですね……」

 そうやって饒舌に喋り出す太一を黙らせるのは、奏にとっては容易い。

「男の俺が気を遣うべきであるからして……」
「太一は、私と寝るのはいや?」
「寝たいです。…………あ」

 かっと頬を紅潮させながらもこちらから目を逸らさない奏を見て、太一は願望に正直な口を縫いつけてしまいたかった。
 そして、太一は敗北を悟った。

「いやって言われなくてよかった」
「……」
「男の太一が節度を持ってくれるんでしょ?」

 言葉尻を拾われて外堀が埋められていくのを、太一は黙って眺めるしかない。

「だったら、問題ないんじゃないかな?」

 反論の材料が見つからない。だが、せめてもの抵抗はしておきたい太一は一度だけ足掻くことにした。

「あのう。このベッド、シングルなんで狭いんですが」

 その意図が分からない奏ではない。一層顔を紅くした彼女であったが、自分から言い出した手前、引くに引けなくなっていた。

「そ、そんなの……くっついて寝ればいいじゃない」
「……」

 足掻くどころか盛大に地雷を踏み抜いた太一であった。
 結論から言えば、二人の貞操は守られたままである。太一が素数を数えてなんとか乗りきることに成功する。その時数えていた数字は素数ではなく奇数だったことは、今回ばかりは不問に処すことにしよう。
 向き合って寝る根性が無かった少年は、奏に背を向けてベッドに横になっている。
 微かに耳に届く虫の声を聞きながら、太一は「どうしてこうなった」と真剣に考える。そして、奏に押し切られたという事実に辿り着き、今更ながら顔が熱くなった。
 女の子とひとつのベッドで寝ているという状況に思わず興奮した太一の背中側の服が奏にそっとつままれる。
 瞬間心臓が跳ね上がったが、その手から伝わる震えに気付いた時、太一の舞い上がった心がすっと冷えた。
 命を狙われている。
 そんな現実的とは思えない状況に対して真剣に対応を考えるレミーアの姿が脳裏に浮かぶ。茶化すとかそんな雰囲気は一切無く、「どう捕まえてやろうか」とその方法を検討していた。
 まず最初に捕獲できること前提で手段の検討をしている時点で心配はないだろうと思うが、それはあくまで太一から見た現状である。
 奏の気持ちが分かるわけではない。当事者であって他人事。太一が覚える感覚はそれだ。
 そもそも太一は暗殺者に命を狙われても、それが人間のレベルなら脅威を感じない。実力的な面でも、その前段階、策敵能力の面でも。その気になれば相手がどこにいるかは正確に分かるし、攻撃を受ける前に先手を打つことも、攻撃されてから一〇〇パーセント成功するカウンターを放つことも可能である。
 しかしそんなことは奏には不可能……とまでは言わないが難しいだろう。だから、奏の気持ちが分かる、とおこがましいことを言うつもりはない。
 では、太一が恐怖を覚えるとしたら何だろうか。
 自分が狙われること?
 違う。
 狙われたところで返り討ちにすればいいだけだ。
 そんな遠回りな思考をせずとも、答えは明白。
 暗殺が、成功すること。
 つまり、奏を喪うこと。
 太一は思わず身体の向きを変え、奏と向き合った。
 思った以上に勢いが強かったのだろう、奏が目を白黒させていた。
 その頭に、太一は手を置いた。

「寝ろ」
「……」

 自分のものとは思えないほどに固い声が耳に届き、口にした太一自身が驚いた。
 それは奏も同じだったようで、固まっている。
 数瞬経ってから奏は少しだけ微笑み、「うん」と頷いて目を閉じた。
 これだけ巨大な力を持ちながら今まで理性を保っていられた理由がはっきりする。奏が無事だったからである。
 もしも今ここに、奏がいなかったら。
 この後、奏を喪うという結末を迎えたとしたら。
 太一は、全てがどうでも良くなるだろう。
 国を脅してでも貴族の居場所を聞き出し、単独飛び込んで破壊の限りを尽くすかもしれない。国を脅すのは簡単だ。答えないなら王都全てを無差別に薙ぎ払うと言って、どこかを見せしめに吹き飛ばせばいい。どうせ、太一を止められる者などこの国にはいないのだから。
 もしもそうなったとき、そのような理性的な行動を取れるかどうかが分からない。
 自分の中にここまで狂暴な一面があることに驚いた。太一は頭を掻いて苦笑する。何だかんだ言いながら、嗜虐的な部分も持っているのだ。聖人を気取りたいわけでもないので、考えるだけなら構わないだろう。
 それに、今の思考は奏が無事でいてくれる限りは起こらないだろうと自信を持って思えることである。奏がいることで得られる精神的な安定は、自分が得た実力以上のものだった。願わくば、奏にとっての自分がそうであったら嬉しいと太一は思った。





◇◇◇◇◇





 息をひそめて城の屋根裏に隠れること七時間。
 鍛え上げた時間感覚は、今が夜中の三時頃であると正確に告げている。
 魔術的にも気配を消す必要があるため、隠密になるには相当な訓練を積む必要がある。厳しさは騎士や宮廷魔術師に劣らないぶん、乗り越えられれば食いっぱぐれない仕事でもある。もちろん、己の手が穢れること、命懸けであること前提の仕事であるのだが。それは騎士も宮廷魔術師も同じである。
 ちらりと右に目を向ける。
 相棒は約束の時間を一〇分過ぎてもやってこない。
 恐らくは敵方の諜報辺りに捕まったのだろう。今は情報を聞き出さんとする軍上層部の命令で拷問に遭っていると予想される。
 流石は三大国家のひとつ、エリステインといったところか。他二国に比べて軍の数で劣るエリステインが、それでも三大国家と呼ばれる理由のひとつに、王国軍の質と練度の高さがある。闇雲に手を出せばこっぴどく叩かれ、返り討ちにされるだろう。
 そんな国が抱える諜報だ。彼からしても撒くのにとても苦労した。捕まった仲間を助けることは不可能だろう。明日は我が身であるが、そんなことは彼にとってはどうでもよかった。今回の任務は異世界の少年少女に一太刀浴びせること。
 二人のうちどちらかが達成すればいいのだ。
 捕まった間抜けな仲間に対する感慨はない。一歩間違えば捕まったのは自分であり、間抜けと罵られているのも自分だったからだ。
 むしろ最初の顔合わせで、必要があればどちらかが人柱になることも擦り合わせ済みだ。時間稼ぎの最終手段。何度か情報の共有の際に落ち合って決めたのだ。約束の時間、午前三時から一〇分経っても現れなければ死んだものと見なす、と。
 ついに一〇分が経過した。彼の中で、相棒は死亡した。
 足音も気配も全て殺し、ターゲットがいる部屋の真上に向かう。
 今回の標的は異世界の二人のうち少女の方だ。より与し易い方に狙いを定める。
 狙いやすいのが宮廷魔術師の中でもトップクラスと同レベルとは何の冗談だと思わなくもないが、それでも化け物のような強さをもつ相手とやりあう可能性に比べたら数段マシだ。
 今回のターゲットが寝ている部屋は下準備の段階で判明している。迷わずその真上に行き、ナイフで天井に微かに穴を開ける。強化した視力は、ベッドの上に盛り上がる布団を見付けた。
 わずかに感じる魔力も、体に覚えさせた標的のものと相違ない。
 男は腰から刃渡り四〇センチ程の短刀を抜いた。刃には緑の液体がこれでもかとまとわりついている。
 刺し傷だけでなく、猛毒も使った二段構え。一撃が急所に至らずとも、毒を体内に流し込めればそれだけで死を誘える。
 後は邪魔さえ入らなければいい。他に気配が無いか、男は周囲に気を配った。





◇◇◇◇◇





(たいち。来たよ)
(おう)

 直接脳内に響いた相棒の声に、太一は応じた。
 太一の索敵能力はこれだ。
 エアリィに協力してもらい、空気の流れを感じとる。いくら気配を消そうと、魔力を隠そうと、足音を消そうと。
 身体が移動することで生まれる空気の動きまでは遮断できない。
 そしてエアリィは風を司る上級精霊。この程度は朝飯前である。
 索敵範囲は一〇〇メートル。この能力の凄いところは、どんなに自身を隠蔽しようと、動けば存在がバレるという点だ。
 奏の部屋を挟んだ反対側の部屋では、レミーアとミューラがスタンバイを済ませている。レミーアが張ったのは一定の距離に足を踏み入れたら脳内にアラームを流す結界魔術。有効範囲は一〇メートル程。踏み込んだ側には余程でないと悟られない隠蔽力を持ったスグレモノ。索敵には使えないが、待ち伏せにはとても有効だ。
 あらかじめリーサには部屋の壁をぶち抜くと宣言してある。刑事ドラマのように、ご丁寧に扉から事件現場に踏み込むつもりはない。左右の壁をぶち抜いて虚を突き、そのまま捕まえる。
 瞬間、隣の部屋から鈍い音が太一の耳に届いた。それを確認し、太一はベッドからのそりと起き上がった。


 手応えはあった。刃は根本まで突き刺さっている。
 例え急所を外していても、刺し傷だけで致命傷だろう。
 男は剣を引き抜こうとした。毒の代わりに刃にこびりついた血を確認しようと思ったのだ。

「残念、そいつはデコイだ」

 若い男の声と共に、左の壁が吹き飛んだ。


 全身を黒装束に包んだ人物が、こちらを見ている。
 その手には短刀。
 壁が破砕した音とほぼ同時にこちらへ振り向くその反射速度は称賛に値する。レミーアやスミェーラの見立て通り、かなり出来る相手が送り込まれたようだ。
 刺客の目が見開かれる。今仕留めたはずの奏が、太一に守られるようにしてそこに立っているのだから。
 その者は短刀を引き抜き、掛け布団をひっぺがした。ベッドに横たわっていたのは土の人形。胸の辺りに刺傷が刻まれている。

「中々見事な木偶人形だろう?」

 人を食ったような、それでいて艶のある声が三人の耳に届き、続いて右側の壁が砕けた。杖を構えるレミーアと、剣を抜いたミューラだ。

「喜べ。それに引っ掛かったのはお前さんが優秀な暗殺者である証左だ」

 木偶人形からは、奏の魔力が微弱に放出されていたのだ。だからこそ刺客は、木偶人形を本物と誤認した。
 相手の魔力を感じ取り、識別する力があるからこそ有効なトラップだ。
 男はじり、と半歩下がる。隙あらば逃げようという腹だろう。

「逃がしはせぬよ」

 レミーアの声が、太一にはどこか遠く聞こえた。
 あの短刀は、木偶人形の胸元深く刺さっていた。
 あれが奏だったら無事では済まなかっただろう。もしもこの手段を取っていなければ命を落としていたかもしれない。
 レミーアが側にいなければ防げなかったかもしれない。
 幾らでも万が一があったのだと、太一は気付いた。
 そう考えたとき、太一は男を床に叩き付けていた。男の身体が数センチバウンドし、肺から押し出された空気によって呻き声が漏れた。
 相手の腕を両手で掴んで放った背負い投げ。人間の耐久力を遥かに上回った力で放たれた攻撃に、手首が砕け、肩が外れた。
 肩を激しく上下させて呼吸を繰り返す太一の足下には、刺客が転がっている。その背中を中心に蜘蛛の巣状のヒビが床に走っていた。
 奏もミューラもレミーアも呆然と立ち尽くしている。止めなかったのではない、止められなかった。
 彼女たちの知覚できる限界速度を上回った速さだったのだ。冗談でもなんでもなく、気付いたら刺客が床に倒れていたのだ。

「う……ご……」

 あれだけの力で投げられては背骨も折れてしまっているだろう。まだ息があるのは不幸中の幸いか。

「……っ!」

 太一は男が手放した短刀を拾い上げそれを振り上げる。

「太一!」
「ダメよ!」

 奏が太一にしがみつき、ミューラが太一の手に飛び付いた。

「……奏? ミューラ?」

 自分に飛び付いてきた二人を見て、太一は動きを止めた。

「早まっちゃダメ」
「落ち着いて、タイチ」

 太一は足下を見る。自分が投げ飛ばしたのだと理解できた。

「あ、ああ……」

 振り上げたナイフを下ろす。
 太一に追撃の意思はないと確認した奏とミューラは、太一への拘束を緩めた。
 その時、音を聞き付けて部屋になだれ込んできた騎士数人。それを率いていたパソスは眉をしかめる。
 刺客が倒れている。短刀を持った太一が打ち倒したらしい。
 今回軍は太一達の側にいなかった。最初は護衛すると申し出たのだが、レミーアに捕まえる自信があったのであえて守りを薄くした。
 もっとも、じゃあ放置、とは当然ならずいつでも出動できるよう戦闘待機状態だったのだが、駆け付けたときには終わっていたのだ。

「遅くなりましたな」
「いや、助かる」

 パソスの言葉にレミーアは首を左右に振る。

「その賊はこちらで引き取りましょう。代わりの部屋を用意させますので、お待ちくだされ」
「御気遣い感謝する」
「よし。連れていけ」

 引き連れていた騎士たちに刺客は拘束され、部屋から運び出された。
 立ち尽くす太一と、彼を心配そうに見詰める奏とミューラに目を向ける。パソスのその視線の意図が分からないレミーアではない。

「夜が明ければ出立の式典がございます」
「うむ。聞いている」
「今宵は、ゆっくり休ませてやるのがよろしいでしょうな」
「私もそう思う」

 パソスが太一を見る目は、まるで孫を見るそれに近かった。

「夜分失礼。また明朝」
「良い夢を」

 パソスは一度敬礼し、きびすを返した。彼の背中を見送り、レミーアは太一に目を向ける。
 時間は止まったりはしてくれない。
 自分の行いに対して相当なショックを受けている太一。しかし戦場に出ないという選択肢はない。
 いつの間にか、月の明かりは完全に分厚い雲の向こうに消えてしまっていた。
三章もついに佳境です。
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