挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
異世界チート魔術師(マジシャン) 作者:内田健

第二章:元高校生は冒険者として生活してます。

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

19/125

いきなりランクアップ

ようやっと二章のシナリオ見直しに目処が経ちました!
本編の更新開始です。
 エリステイン魔法王国。
 西大陸北部にある、世界一魔術が発達した国家である。世界三大国家のひとつとして数えられ、世界でも最も有名な国の一つ。
 人口は二〇〇〇万人。世界最大の人口を抱えるガルゲン帝国の一億六〇〇〇万人には遠く及ばず、もう一つのシカトリス皇国の二〇〇〇万人と同じ程度である。
 それでも三大国家と呼ばれる理由は、前述の通り魔術が世界一栄えているからだ。
 魔術によって生活が豊かになった国であり、国民の約八割が基礎魔術を扱えると言われている。
 ガルゲン帝国で初級魔術を扱える者が凡そ四千万人である。世界中で基礎魔術以上を扱える者の総数が凡そ一億人と言われている事を考えれば、エリステインの割合がどれだけ高いかが分かるだろう。
 世界人口五億人の内二〇パーセントの割合である魔術師人口。その内の一〇パーセント以上を、人口二〇〇〇万人の国が占めている。異常な数値だ。
 だからこそ、三大国家として名を馳せているのだが。
 勘違いしないで欲しいのが、この国では魔術を扱えなければいけない、という訳では無い。魔術が使えなくても村八分にされたり等は起こらない。ただ先祖に魔術を使えるものがエリステイン魔法王国に集中しているだけだ。
 魔術師人口比率の理由を紐解くと、およそ三〇〇〇年前、エリステイン魔法王国の成り立ちまで遡る。
 現代魔術の始祖と呼ばれる大賢者レスピラルが生まれ、没した土地。
 歴史の教科書、魔術の教科書、様々な文献に数多く登場するその者は、類稀なる才能を存分に生かし、現代魔術の礎を築いた。
 彼とその弟子の血が脈々と受け継がれ、世界的にも類を見ない程に魔術師が育つ環境が実現したのだ。
 彼の者の偉業を讃え、その家名「エリステイン」を冠して旗を揚げたのが、エリステイン魔法王国である。
 現代魔術はもとより古代魔術にも様々な知識を持ち、首都ウェネーフィクスは学術都市としても名高い。
 世界一魔術に精通するエルフと、魔術学分野では肩を並べるといわれている。
 国土の東端、海に面した場所に悠然と居を構える首都ウェネーフィクスからは直線距離で大体三〇〇キロ。そこに位置するのが、辺境の街アズパイア。
 どちらかと言えば首都よりも、西大陸東部に存在するシカトリス、ガルゲン両国との国境が近く、隣国からやってきた冒険者や商人が中継地点、或いはエリステインでの拠点として頻繁にこの街を訪れる。
 その為面積は小さいながら比較的栄えた街であり、非常に活気に満ちている。
 街の東、西、南側は大草原があり、北側は少し行くと鬱蒼と茂る広大な森がある。街から少し離れたところには川もあり、雨もよく降るため農産も活発だ。森があるため、狩猟なども盛んに行われている。
 辺境としては恵まれた土地と交易によって豊かな街。それが、太一と奏が拠点とするアズパイアである。
 レミーアとミューラに教わった、自分たちが住む国の基礎的な知識。
 この世界で生きていく上ではとても重要な常識的なものだ。
 とはいえ、目の前のやるべき事をこなす上ではそこまで必要とする知識でない事も往々にしてある。

「じゃあこれ、確かに届けましたよ」
「はいはい、ありがとう」

 人のよさそうな中年の女性に笑顔で見送られ、太一は踵を返す。

「よし。後残り二件、と」

 手に持った皮袋を掲げて呟く。
 ただいま冒険者の依頼を鋭意遂行中である。
 Fランクとして冒険者稼業を再開してから一週間が経過していた。
 一ヶ月で三件の依頼を受ける必要がある(成否は問わない)Fランク冒険者としては、残り一週間はかなりぎりぎりだそうで、久方ぶりにギルドに顔を出した太一と奏を見てマリエが心底安堵した顔をしていた。
 お使いがメインと聞いていたからそんなに大変ではないだろうと思っていた太一と奏。しかしいざ受けてみると、普通は一日で終わるような依頼は本当に少なかった。
 今太一が行っている配達にしても、決して狭くは無い街を歩き続けて数十件の配達を行わなければならず、また都度荷物をギルドに回収しに行かなければいけない、かなりの重労働である。
 他に受けたものとして、老朽化した家の取り壊しや重い荷物の運搬等、なるほど腕っ節自慢の冒険者が受けるに値するような依頼がごろごろとしていた。中には子供の世話や一日二回×五日間の犬の散歩など、何でも屋かと勘違いするような依頼もあるにはあったが。
 ただそんな依頼は当然多くはなく、大体は一般人では厳しい。冒険者、それも一人では遂行が難しいものばかり。普通は一つ依頼を受けたら最低でも一日休みを挟むものだと言う。
 例えば先述の老朽化した家の取り壊し等は、四人がかりで二日掛かるような大仕事。重い物の運搬では、一つ数十キロはある重たい酒樽を倉庫から倉庫へ移し変えるという重労働だ。
 但し、それはあくまでも『普通』の冒険者に言えることだ。
 太一も奏も、とてもではないが『普通』とはいえない。
 奏が受けた酒樽の運搬は、普通は二人以上で最低でも二日間はかかるものだ。
 一人で受けると聞いて、大男が来るのかと思えばやってきたのは可愛らしい少女。ギルドに依頼を出した酒屋の主人は大きな不安と疑問を覚えた。あんな細腕で運べるのか。とても鍛えたようには思えない身体つきなのだから、当然の不安である。
 しかし実際仕事が始まれば、酒樽を軽々と二つ肩に掛けて普通に歩き出した奏に、目を丸くしたのだ。もちろん身体強化魔術を施した故の結果であるが、魔術が本業ではない酒屋の主人にはそれは分からない。
 重たくて時間が掛かったと言うよりは、往復で時間をとられて結局終わったのは夕方の手前辺り。とはいえ、二日以上かかるだろうと思っていた作業が当初の半分以下の作業時間で終了し、酒屋の主人は大層喜んだ。
 一方太一が受けたのは家の取り壊し。
 ハンマーを用意して依頼主が待っていれば、訪れたのは細身の少年。
 奏の時と同じく、依頼主はギルドを疑った。バカにしているのか、と。四人がかりで二日はかかると、ギルド自身が言っていたはずなのだ。
 だがハンマーを小枝のように軽々と持ち上げ、振り回して家をどんどんと打ち崩していく太一を見て、依頼主は安堵する事になった。
 魔力強化は一〇〇の内一〇しか行っていないが、それでも凄まじい膂力とスピードを発揮できるのだ。
 結局ものの三時間で瓦礫の山に変えてしまった太一。半日も掛からずに済んでしまった取り壊しに、こちらも依頼主は大満足だ。太一としても、もう一件受けれる、とホクホク顔である。
 こういった力仕事を受けては見込み時間を大幅に短縮して依頼を達成してくる太一と奏に、マリエは相当に驚いた。
 何かの冗談かと思ったが、依頼状の「完遂」の項目にきちんとしるしがつけてあり、依頼主の確認のサインも間違いない。中には追加報酬を支払う、と追記された依頼状もあり、それが彼らの仕事が完璧である証となった。
 これでも相当に遠慮している二人であったが、それでも、一般的な常識からは逸脱しているのだ。
 そして本人達も気付かない凄まじさは、仕事を始めてから殆ど休息をとらないことだ。この程度の依頼では休む必要性を感じないため毎日依頼をこなしているだけなのだが、異常なほどのハイスピードだという。一度は休んでください、とマリエが進言する程。
 一般的なFランク冒険者は、手に余る力仕事は引継ぎを行うという。引き継いだ場合依頼は未達となり、失敗に計上される。だが太一と奏は、このレベルなら失敗するほうが難しい。
 そして、今受けている依頼はちょうど十個目である。
 奏も今は十個目の依頼をこなしている事だろう。
 これが無事済めば、晴れてEランク冒険者となる。Eランク冒険者に上がるためには戦闘力を測る試験があるのだが、それをクリアできないとは思えない。それは太一だけでなく奏も同様に考えている。むしろ今日の依頼を受けた時点で、もうEランク冒険者になったような気分でいた。
 ふと周囲を見渡せば、街が若干オレンジ色に染まって来ている。もう夕方に差し掛かって来ているのだ。

「日が暮れるまでには終わらせたいな」

 やる事そのものは大したこと無いが、移動距離と荷物の数が多いため一日では捌けないのが常識の配達依頼。
 だが施す魔力強化が五なら一日中動いても平気な太一。圧倒的なペースを保ったまま一日中動き続け、平然としていられる。もうこの時点で並の冒険者では真似るのも大変なのだが、本人は手加減に手加減を重ねているためそこには至っていなかったりする。
 開始時点と全く同じ調子で街を練り歩く。道行く者が太一の小走りが速い事に二度見してしまう。魔力強化を使っているからこの速さなのだろうと分かるのだが、人によっては午前中も同じような速さで歩く太一を目撃しているのだ。まさか日が暮れる直前になっても、朝と同じ魔力強化を維持できるなどとてもではないが信じられない。
 結局残り二件を十五分もしないで終わらせた太一は、見込み所要時間二日間の依頼を丸一日で片付けてしまった。
 因みに、迷わなかったのは都度道を人に聞いていたからだ。それも念入りに念入りに。奏に耳だこになるほど忠告されたので、しぶしぶそれに従ったのである。
 実際依頼を終えて、それが正解だったと太一は実感していた。方向音痴が発揮されていれば、ここまで早く終わらせる事は出来なかっただろう。街中を何度も行き来した事で、街の地理が頭に入ってきたのも収穫だった。慣れれば迷わない自信がある。慣れないから迷うのだ。それでも、筋金入りの方向音痴は道を覚えるのにも苦労するのだが。
 両開きの扉を開けて冒険者ギルドに入る。
 見ると、カウンターに腰掛けている奏の姿。どうやら彼女も依頼を片付けて戻ってきたようだ。カウンターを挟んでマリエと何やら話し込んでいる。
 太一はその背中に向かって声を掛けた。

「終わったか、奏」
「うん。太一は?」

 振り返りながら答える奏。疲労の色は見られない。特に困難は無かったのだろう。

「お帰りなさいタイチさん。終わりましたか?」
「終わりましたよ。はいこれリスト」

 配達が完了したら、荷物の受け取り主がサインを書くのだ。それによって、誰が受け取って誰が受け取っていないかが一目で分かる。太一が手渡したリストには、全員の名前が記載されていた。

「……はい。確かに完了してますね。お疲れ様でした」

 マリエが少々呆れているのは何故だろうか。
 その疑問には、本人が答えてくれた。

「ふう。まさか一週間で、ランクアップの条件を満たしてしまうとは思いませんでした。普通は三件こなすのでもかなりギリギリなんですよ?」
「そうなんですか」
「いやー苦労しなかったっすけど」

 それは圧倒的な性能バカだから言える事である。
 何かがあると感じてはいるマリエだが、それを直に見たわけではないため判断がつかない。彼らがどんな技術を持っているのか。

「ギルドとしては驚かされてばっかりですよ。貴方達みたいな大型新人が入ってくるのは、いつぶりでしょうか」
「大型新人?」
「そうですよ。仕事速い上に不備がありませんから、依頼主からの評価も高いです。Fランクの依頼とはいえ、そう容易いものではありませんからね」
「はあ」

 気の無い返事をしたのは太一だった。楽々こなしたため実感が沸きにくい。
 ここにEランクに中々上がれない者がいなくて良かったと心底思うマリエ。
 それならいっそ、サクサクと上のランクに行ったほうがいいのではないかと思うのは、ギルド全体の総意であったりする。

「では、タイチさんもカナデさんもFランクの依頼を一〇回連続で成功されましたので、Eランクに上がる戦闘テストが受けられます。いかがなさいますか?」

 ふと、最初彼らは「戦えない」「Fランクでも十分」というような事を言っていなかったか、とマリエは思う。
 戦う力が無い事を正直に話す姿からは、自分たちに何が出来るかを計ろうとする必死さが伝わってきたものだ。
 しかし今はどこに行けば手に入るのかと思うほどの余裕に包まれている。この三週間で彼らに一体何があったのだろうか。

「あ、受けますよ」
「そうですね。Eランクに上がっちゃったほうがいいと思うので」

 テストをクリアする事を疑っていない口調。
 果たしてフロックか、それともホンモノか。
 仕事振りを見る限り、フロックと思えない。だが、確証までは持てない。この目で見るまでは。
 マリエは頷いて、紙を一枚取り出した。

「分かりました。それでは、こちらの紙にサインをお願いします。テストの申し込み用紙になりますので」

 あの時は代筆をお願いした太一と奏だが、今は自分の名前位なら書けるようになっていた。
 因みに奏は簡単な文章ならどうにか読めるようにもなっている。流石は奏と言った所である。

「はい。確かに。それでは、試験はいつ受けますか?」
「今からでも出来るんすか?」
「可能ですよ。まあ普通は一晩休んで翌日受けますが」
「そっすか。受けれるんなら受けちゃいます」

 予想通りの答えに苦笑するマリエ。
 テストなど何ともない、と言わんばかりである。

「では、ついて来てください。訓練場で行いますので」

 マリエは立ち上がる。それに続いて、太一と奏も席を立った。
 訓練場はギルドの裏手に設置されている。幅二〇メートル、長さ三〇メートルほどの、街中にあると考えればそこそこに広いスペースだ。
 刃を引いた剣、槍などの武器や、的にすると思われる藁人形や丸太などが壁際に無造作に置かれている。
 ファンタジーな戦場を思い浮かべ、わくわくしてしまう太一。
 ここでどんなテストを行うのだろうか。魔物を倒せとでも言ってくるのだろうか。
 一緒についてきたマリエの次の行動を待っていると、彼女は壁から一振りの片手剣を持った。構えているわけではない。だか妙に様になっている。どう見ても素人ではない。

「それでは合格基準を発表します。私と模擬戦闘を行って頂き、一本取れたら合格となります」
「え?」
「そうなん?」

 疑問符を浮かべる太一と奏。
 その理由は一点。マリエに戦闘が出来るのか、という事。
 彼らの疑問を正確に予測したのか、マリエは微笑み、答えた。

「問題ないですよ。ギルド職員はその職務上必要になる事もありますので、皆戦闘技術を持っています。因みに私の実力は、冒険者の基準で言うとDランクといった所でしょうか。ギルド職員が討伐をする事もありますからね」

 私も魔物の討伐に行った事がありますよ、とマリエは続けた。
 切っ先がゆっくりと掲げられ、半身になって構えを取る。
 これだけ見ても分かる。彼女は剣を扱える。
 だが。

「じゃあ、俺から。あ、マリエさん」
「なんでしょう?」
「俺一人で二人とも合格じゃダメっすか? 俺と奏同じくらいの実力なんですけど」
「うーん……規定ですから。タイチさんが終わったら、奏さんにも受けていただかないと」
「そっすか。余裕だと思うんすけどね、ホラ」

 まばたきした瞬間に、太一が視界から消え、ついでに手から剣の重みも消えていた。

「え?」

 手を見る。
 剣が無い。
 太一がマリエの斜め後ろで、剣の刃を掴んで立っていた。
 間違いなく、今までマリエが持っていた剣だ。

「あれ? タイチ、さん?」
「はいどうぞ」

 手の中で剣をくるりと回し、柄の方をマリエに向ける太一。

「あ。どうもありがとうございます」

 今のお礼は条件反射。
 何が起きたのか、頭では理解が追いつかず目をぱちくりさせるマリエ。
 剣を奪われた。文句なしで太一の勝ち。それは分かる。
 ただ、どうやって?
 一瞬で埋まるほど距離は近くは無い。
 マリエ自身も多少剣の腕に覚えはあるし、反射神経だって動体視力だって悪くは無いと思っている。
 まばたきした瞬間に背後と剣を取られるなんて、思ってもいなかった。

「じゃあ、俺は合格っすか?」
「え、あ、はい。そうですね。完敗です。ちょっとびっくりしてますけど」

 実際一本は取られていないが、武器をあっさり奪われ、当たり前のように背後を取られてしまった時点で力の差ははっきりしている。
 普通、Eランクに上がる為に試験を受けに来る者が、マリエから一本奪うなど九割九分無理な話である。
 通常の試験では「一本を取る」のが合格ラインではない。ギルド職員と打ち合って、実力が一定ラインに達しているかを見るだけだ。闇雲に剣を振り回すだけでは、下級モンスターにすら通用しない。ゴブリンにでも遭遇してしまえば、一巻の終わりである。
 太一と奏に一本を課したのは、彼らがどれ程の実力を持っているか、ギルドマスターが知りたがったから。
 Fランクの依頼をこなす二人を見る限り、EやDで収まるような器ではないと判断されたからだ。
 しかし、Fランクに戦闘を行う依頼は無いため、大体の予測でしかないというのもまた事実。

「じゃあ、次は私ですね」

 奏が右手人差し指をマリエに向ける。
 つい、とその指が動き、直後足元でガキン! と何かが固まったような音。そして、マリエは一歩も動けなくなった。
 足がすねの上辺りまで氷の塊に埋まっており、地面にがっちりと根を張っていた。

「……! 『フリーズ』!?」
「そうです。失礼しますね」

 破壊は出来ない。何と強固な魔術だろうか。
 『フリーズ』の効果を確認もせず、奏が再び魔術を使用した。スレンダーな身体がふわりと光る。身体強化魔術だ。
 太一よりは遅いスピード。マリエの動体視力でも何とか追える。それでも相当に速いのだが。
 一歩も動けないため、背後に回り込もうとする奏をとめる術は、マリエには無い。
 そして、そっと延髄に手が当てられた。

「これでどうでしょう?」
「……参りました」

 マリエは剣を投げて両手を上げた。
 何もさせてもらえなかった。まさか、これ程とは。
 試験に対して一切気負っていなかったのはフロックではなかった。太一が「奏と実力は同じ」と言っていたのも本当だった。
 Dランクまでの冒険者達の中で、一体何人がマリエ相手に一瞬で勝利を奪えるだろうか。
 実力を測るつもりだったのに、すごすぎて何が何だか分からない。
 それが、マリエの偽らざる本音だった。
読んでいただいてありがとうございます。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ