朝にて
気持ちが澄んでる。ワクワクからくる狂気かもしれないし新たな秘密を暴きたいからかもしれない。
私はきっちりメイクで武装してブーゲンビリアさんに渡りを付けようと決めた。サフランさんに確認して貰ってドレスの着こなしも大丈夫。昨日のうちにブーゲンビリアさんに話があると言ったからここからが勝負だ。引き出そう。彼の本音と私達の未来を。
ふむと鏡に写る自分を見る。まぁ、様になってるだろう。大丈夫なはず。大丈夫大丈夫大丈。
ドアが開いた。私を見たブーゲンビリアさんはちょと目を丸くして朝の挨拶をして話を聞きますと言った。
私は口を開けて思案した。
サフランさんが笑ってる。
考えながら私大丈夫ですとだけ言った。
ブーゲンビリアさんには怪訝な顔で何かありましたかと言われてしまった。
笑顔を意識してあのブーゲンビリアさんと二人きりで話たいと告げるとブーゲンビリアさんが目配せして無事に二人きりになった。
あのアリシア様から異世界の秘密を知りましたそしてそのことに納得してますと答えた。
ブーゲンビリアさんはいいんですかと言われ貴方が選んで私が来たから良いんですよと言った。
しばらく沈黙が流れて私からそれを断ち切った。異世界には憧れていたんです。例え代償があってもそれは私にしてみれば本望なんですと答えた。この世界に来てまだ短いです色々ありました。それがとっても未知で楽しいです。ブーゲンビリアさんも叡智を求め続ける魔法使いならば気持ちは一緒ですよね
ブーゲンビリアさんは頷いた。だからこれから私達同志で夫婦だから歩みよりましょうと言ったブーゲンビリアさんはよろしくお願いしますと言った。これからお互いより良い関係が築けるといいな。




