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番外編 ハッピーハロウィン??

10月31日に行われる世界的イベントといえば?知っての通りハロウィンです。ハロウィンは元々11月1日にあるキリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭であって、午前0時からだいたい6時間くらいまでが本当のハロウィンとされています。


秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味のある行事だったけど今では民間行事になるほど意味合いはないらしい(wikiより♪)。


もちろん日本でもハロウィンイベントという概念はあるものの実際に今風の本格的なハロウィンらしいハロウィンを行っているのは全体の2割程度なんだって~。確かに今までハロウィンらしいハロウィンをやってこなかったわけだ。


そんな中私の通う学校ではハロウィンを存分に楽しもうと意気揚々とする人が居た。


り「明日は何の日でしょ~か?」


う「うえっ!?え、え~と……」


り「はい時間切れ~!答えはハロウィンです!」


考える時間もくれないほどに凛花ちゃんは張り切っていた。


こ「いきなりなんなのよ。ハロウィンっていってもいつも通りに過ごすだけじゃない」


り「ちっちっち。分かってないなぁ~。せっかく年に一度のイベントが来るんだよ!その日を存分に楽しまないと損だよ!」


せ「ハロウィンかぁ。良いわね!私もハッピーハロウィンしてみたい♪」


瀬莉愛ちゃんまで……ハロウィンねぇ。


み「ハッピーーーーハロウィーーーン!!」ドーン!


教室のドアを壊れるのかと言わんばかりの勢いで美鈴ちゃんが開けてきた。


み「うららちゃん♪明日は……全裸待機出来る日よ♪」


う「///ぜっっ?!!///」


み「あ!照れた~かわいい~♪」


言い方はアレだけど背中を出してもハロウィンだから大丈夫だという事だろうか?


う「というか美鈴ちゃんもハロウィンに乗り気なの?」


み「突然じゃな~い!わたくしはこの時のために勉強してきたと言っても過言ではないわ!!」


ちょっと何を言ってるのか分からないです。


と「へっへー。ハロウィンでコスプレ姿の女子を見れるいい機会だ。ハロウィン考えた奴ナイス!」


ゆ「また締められるぞ止めとけ」


と「何を言うかねゆう!知ってるか?ハロウィンとはあの東京の渋谷で合法ハレンチが許される日なのだ!よってここでも許されることとなり……ぎゃぁぁぁああ!!」


り、せ「お前は絶対に来るな!」


徳田くんは凛花ちゃんと瀬莉愛ちゃんに目潰しされ断固拒否される。


ゆ「ハロウィンねぇ」


う「ゆうくんもハロウィンするの?」


ゆ「ハロウィンするってなんだ。俺はそんなことしねぇぞ」


◆◆◆◆◆


ゆ「ハロウィン考えた奴滅べ」


み「あら?ノリノリじゃないゆう♪」


ゆ「無理やり吸血鬼こんなものを着させられた俺の気持ちが分かるのか?それに吸血鬼とか……」


10月31日ハロウィンの夜、この日美鈴ちゃんの家でハロウィンパーティーをすることになった。


こ、り「似合ってるわよゆう」「ゆうって意外と押しに弱いのね」


ゆ「お前らが勝手に着せたんだろうが。てか名前で呼ぶなよ」


ゆうくんはゆうで定着したらしい。英語のYOUとあなたの語呂が良いみたい。


ゆうくんは吸血鬼で凛花ちゃんはバンシーで小春ちゃんは魔女で瀬莉愛ちゃんは黒猫で徳田くんはゾンビで私はフード付きの白い被り物を羽織った幽霊という感じのハロウィンらしい仮装をしっかりと皆やっていた。美鈴ちゃんもフードを羽織っている。


せ「美鈴ちゃんのは何?」


み「フッフッフ、よくぞ聞いてくれたわね。わたくしはこれよ!」


美鈴ちゃんはフードをバサッと取る。それは悪魔そのものの姿だった。


と「ぶはっ?!露出が!」


り「なにこれ、チョーリアルじゃん!」


せ「羽が本物っぼ~い」


み「まあわたくしともなればこれくらいちょちょいのちょいよ♪」


う、ゆ『仮装してない……』


まあバレてないならそれでいいか。美鈴ちゃんもそのところは分かってるだろうし。


り「よ~し、ハロウィンパーティーの始まりよ!」


◆◆◆◆◆


み「トリックオアトリック♪♪」


う「///っっあ?!ちょ!っっんあっっぁ!///」


と「ゴハッ!も、もう無理だ……」


ゆ「出欠多量で死ぬなよ……っておい!触るな!」


いたずらかいたずら。私は美鈴ちゃんに羽を皆が前にいるのに触られる。徳田くんはなぜか血を吐いている。


り「なんて声出してるのようらら」


こ「私達の知らない間にすごい仲良くなってるわねうらら」


い、いや、私しゃなくて……


せ「トリックオアトリート♪あぁこれ言ってみたかったんだぁ♪」


り「あたしこんなにお菓子持ってきちゃった♪」


み「わたくしの分も残しておいてね」


ゆ「うるさい声デカイ」


み「存在が臭いわよ♪」


ゆ「っっ?!」


う「お、落ち着いて!!」


ハロウィンパーティーは続く。そんな時、


『ランランラン♪ララランラン♪』


突如不気味な声が響いた。


せ「っっ?!い、今の声何?」


み「………」


り「誰が歌ったの?」


全員首を横に振る。でも、


『ハッピーハロウィン♪ハッピーハロウィン♪ランランラン♪』『ギヒャハハハハハッハッハッハーー♪』


不気味な声は響く。


う「な、なに?」


こ「もしかして……オバケ?」


せ「きゃぁぁぁそんなの止めて!」


ゆ「なんだこれ?」


み「……フフ、来たわね。さあ、うららちゃん、ゆう、悪霊退散よ!」


う、ゆ「え?」「は?」


美鈴ちゃんはこうなることを知っていたかのような口振りで外に出ていった。私とゆうくんもついていく。


り「え?ちょっと3人とも??!」


凛花ちゃんは当然ついてこようとする。よく分からないけどいい予感はしないよ。


外に出て美鈴ちゃんの家というか豪邸の屋根まで登る。そこには、


う「な!なにこれ!」


『ララランラン♪』『ハロウィンハロウィン♪』


本物のオバケみたいなのが沢山居た。


み「さあ、さっさと祓っちゃいなさい♪」


ゆ「そういうことか!ならはやく言えよ!」


美鈴ちゃんとゆうくんは魔力を使って倒して行っている。倒していいの?!


み「ほらほら、ハロウィンの目的は悪霊を祓うことよ」


だ、だけど……今は気にしてても仕方がないか。


『ハロウィン♪ハロウワアアアアァァァ……』


悪霊を祓う。凛花ちゃんとかには見られて無いっぽい。そのあと、


り「な、なにをしてたの?」


こ「変な声は消えたわね」


せ「な、なんだったの?」


み「どうやらわたくしたちの楽しいパーティーに参加したかったんじゃないのかしら?」


美鈴ちゃんは3人を誤魔化しているように見える。


う「で、結局なんだったのあれは?」


ゆ「どうやらあいつはこのハロウィンパーティーと偽って祓える悪霊を呼び寄せたみたいだな」


う「呼び寄せた?」


ゆ「とにかく人にいずれは害を成す悪霊を成仏させたと思えばいい」


う「……だからあんなに張り切って?」


み「なに2人でイチャついてるのよ♪はやくパーティーの続きやりましょ♪」


う、ゆ「///い、イチャついてないってば(ねぇし)///」


きれいにハモった。


10月31日はハロウィンの日。元々は秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な行事だったのだけど……


悪霊を追い出す、祓う方法は物理的だったことにある意味驚いたかな笑。それでいいのかと。


み「トリックオアトリック♪」


う「っっ?!だ、ダメ!っっんはぁんっ?!///」


と「……我はもう思い残すことなど無し」


ゆ「おいぃぃ!悟りを開くなぁ!」


り「あはは、楽しいハロウィンランランラン♪」


夜遅くまで私達はハロウィンという日を大いに楽しんだ。

くぅ~~!この番外編ってやつを出して見たかっただけの話です笑。ハロウィンウィンな関係のある人が居ないようなボッチですが自分の想像、妄想の世界に浸ってるので心配ないよ♪、、、悲しくなってきたので(@^^)/~~~では

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