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長篇

彼女が彼を知らない理由。



 ある日、日繰 東間(ひぐり あずま)という男子高校生は、登校時の電車から垣間見た反対車両に乗る女子高校生ーー八千種 百栄(やちぐさ ももえ)に惹かれる。

 東間はその日から毎日、彼女の姿を追って目に焼き付けるように縋り見るが、彼女が彼に気付くことはない。

 それには、ある哀しい理由があって……。


 叉々女(さざめ)は地縛霊だったが、ある役目を背負い東間に近付く。しかし、本来の目的とは別の感情を東間に抱いてしまい……。


 彼は彼女を知り、彼女は彼を知らず、彼女は彼らを知る。

 これは、【春と呼ぶには寒く、青と見るには熟しすぎた】ーー8日間の物語。
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