小悪魔に望みを
時期は六月、梅雨。僕は偶然にも、捨て卵を拾う。その卵は、実は悪魔の卵だった。
そのまま、孵化した小悪魔のかわいさに負け、名前をつけ育てることにした。むろん、僕は悪魔を育てたことなど無い。食べ物も何を与えて良いか悩む始末である。
※すでに完結している話で、5章を五日に渡って連載します。短い話ですがご覧ください。
そのまま、孵化した小悪魔のかわいさに負け、名前をつけ育てることにした。むろん、僕は悪魔を育てたことなど無い。食べ物も何を与えて良いか悩む始末である。
※すでに完結している話で、5章を五日に渡って連載します。短い話ですがご覧ください。