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ノートデス


 アレから、数ヶ月が過ぎ……


 てねーよ! 過ぎたの数秒だよ! 


 い、いや、待て! おれのこの、手を動かそうと思ったら連動して動くホラーマンアームはもしかしたらおれの意思とは関係ないかもしれない!


 この問題は一旦置いといて周りを見渡そう! もしかしたら何かわかるかもしれない!


 岩肌……


 だけではなかった!?


 「あれは……?」


 おれが見つけたもの、それは一冊の本と大きな机であった!


 因みに本は机の脚にかまされていた。


 なんか見つけたって感じしねぇ!?


 おれはさっそく本を机の脚から助けてやった。


 その途端、机が倒れてバラバラになったのも、やっぱり腕がボーンな感じだったのも無視だ! 無視!


 そして、おれはその本の内容で、驚くべきことがわかった……!


 「なんて書いてあるか……! 読めん!!」

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