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はじまり-9

お久し振りです!

(遅くなってごめんなさい。)

中々メインもふいんの名前が決まらなかったのですよ………(苦笑)

まぁ、それだけだとは言いませんがねっ!

この身体動作適応確認用チュートリアルステージはこの平原“だけ”のフィールドのはず。つまり、このフィールドは緑色の草で覆われているから他のオブジェクト色は無いはず。なのにそこだけはポツンと異質な“()”が燃えていた。ーーー



え?さっきも聞いたって?うん。二回目だからね、言うの。ん?理由(わけ)

人間、慌てているときに、周りに自分よりも慌てている人がいれば落ち着くでしょ?でも周りに誰もいなかったら?これが僕的な答え。とりあえず落ち着いた自分を演じる。その内、本当に落ち着く。笑


ふぅ。落ち着いてきたな。

まずはじっくり「それ」を見る。

大きさはだいたい直径1メートル位の円が入るくらい、高さもだいたい1メートル位の高さ位までになっている。そして、ゆらゆらと揺れ、少しぼんやりとした感じで燃えている。

うーん。「火」だね。

どう見ようと、「火」としか感じられない。(とりあえずまぁ、手、近づけてみようか。

そぉっーとその「火」に手を近づけてみるる。(………あれ?熱くない?ん?)

ゆっくりとさらにその「火」に手を近づけてみる。(………やっぱり熱くないな。

………でも何でだろう?

何かのシンボル的な何か?

こんな謎の物があるのだったら前回の時もしっかり探索するべきだったなぁ………………苦笑)


まぁ仕方無い。

前回は物凄く色々と興奮していて、すぐにチュートリアル本編に行っちゃったからなぁ………


まぁ、仕方ない。反省は終わりにしよう。(苦笑)

今は反省より目の前のこの「火」をどうするかだね。


触ってみても熱くないし、とりあえず中に入ってみようかな?(一体何が起こるのか?!わくわく!《*≧∀≦》)

そんなことを思いながらその「火」の中に入ってみると………

















パッ!とオレンジ色の眩しい光が僕を包んだ!

と、なると当然の如く、その光に包まれた僕も………………………


「あがががが!

目が、目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

某有名映画監督がメガホンをとったアニメ映画のクライマックスシーンでメガネをかけた悪役の断末魔の叫びの台詞を言ってしまったのは自明の理であろう………………………(苦笑)

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