朝の時間
6話
俺は起きた。外は日の出が綺麗だった。
俺は少し早く起きたようだ。
俺は朝食が来るまでの間、少しばかり魔法の練習をしようと思った。
『スノウ』
俺は魔法を展開した。
一見魔法が展開できてすごいと思うだろう。
しかし問題点がある。
そう、発動時間が遅すぎるのだ。
俺はしれっと『スノウ』をしたのだが、実際は少々時間がかかっている。魔力を頭の中でイメージし、そこから手に魔力の流れをつなげる。そして頭の中で魔力を雪に変えるイメージをして…といったプロセスがあるからだ。
俺はそこで魔力をイメージし、それを手につなげる、部分的なプロセスを習慣的に行うことによって、魔法を展開する際の全体的なプロセスを大幅に減らせると考えた。
俺はベットに寝転がり頭の中に魔力をイメージしながら時を過ごした。
◆
俺はしばらく頭から手に魔力をつなげるイメージ、俺はここから魔力開通と名付けた。
1時間ぐらい経っただろうか?
「勇者様。おはようございます。朝食の時間です。」
俺はその言葉を聞いて、慣れてきた魔力開通で二度寝に入りつつあった体が活性化した。
ドアを開けるとそこにはアーシャはおらずオーシャがいた。
「勇者様。朝食をお持ちしました。」
そういってオーシャは、朝食を置いていき部屋をさっていった。
そうしてまた俺は1人になった。そこで朝食前に俺は1つしてみたいことがあった。慣れつつある魔力開通を活かし『スノウ』を最速展開することだ。早速俺は展開してみた。
『スノウ』
その瞬間、現在ずっとしている魔力開通によって魔力を雪にイメージするだけの時間しか必要なくなり大幅な時間短縮が実現できた。具体的にいうと10秒から2秒に縮まったみたいな感じだ。
そうして俺は魔力開通後の魔法展開をした後に、魔力開通を続けながら朝食を始めた。
◆
俺は無事朝食を食べ終わり、歯磨きをした。
「勇者様、オルビスです、時間通り来ました」
俺はさっさと歯磨きを終わらせ、服を整え、ドアを開けようとした。そこで俺は思い出した。
「あぶね…『隠蔽』しなきゃ…」
「ステータスオープン」
俺は『ブースト』、『隠蔽』を隠し忘れていたのだ。
『隠蔽』
俺がそういうとステータスにあった『ブースト』、『隠蔽』は消え、『スノウ』だけが残った。
そうして俺は準備をすまし、ドアを開けた。
「勇者様、おはようございます」
「おはようございます」
「では…私についてきてください。大事なことは行きがてら伝えます」
「どこいくんですか…」
「それも、歩きながら話しますのでついてきてください」
そうして俺はよくわからずオルビスの後をついて行った。
今日以降は結構間が開くかもしれないです!
要項
『スノウ』は今後鋭い攻撃系のスキルとして扱います。『スノウ』だけだったらそう解釈してください
しかしここの話の前半の『スノウ』は生活系のスキルとしてのなのでよろしくお願いします
オルビスは丁寧キャラに変化しました




