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プレッシャー


 とっとと終わらせて原稿を出さなくてはいけないというプレッシャーのために、この文章は荒れるかもしれない。さっきも突如としてオナニーの話を付け加えたのはたんにオチがつけたかったからである。あれほどの長文を延々と読まされて何もなかったら、流石に読者も怒るだろう。だから、ある程度のご褒美は用意しておきたいのだ。


 この2026年においてもはや文学の風格は下落し続けてもはやバーゲンセールのようになっており、承認欲求強めのおじちゃんの自分語りのツールになってしまっている。たとえば、42歳くらいで「なんとかの少年」というタイトルのエッセイ集を書いて、「僕ちゃん、あんたに興味ないんで。気持ち悪い〜」なんてほざいている、大阪あいりん地区のお好み焼き屋みたいな風貌の勘違い醜男とか、定期的に精神病院に入院中とか、そんな輩がウヨウヨしている世界である。そんな連中の話をまともに聞いていると、頭が腐ってくるので、壊れたラジオ電波だと思って、適当に聞き流した方がいい。


 で、自分のことでイキるだけならいいのであるが、こっちが相手する人間がいないので、適当に煽てていると、今度は文芸評論家みたいな顔をしてきて、平然と私の文章に難癖をつけ始めるのだ。そして、私の作品のアンチを始め、多くのファンをつけようと思っているのだが、残念ながら、そもそも私の作品にはアンチはいない。それどころか、そいつ以外、読者もいないのである(笑)そいつは、私が何かの大家なのではないかと勘違いしており、私と権力闘争をして勝ったら、何か貰えるのではないかとウキウキしているのだ。しかし、何もない。たんに、同人誌のリーダーと仲が良いだけである。彼も私の作品は読んでいない。実は時間の無駄なのだ。


 で、また、【自分イキリ】の文章が続くという、エンドレス状態であり、まずその公共性のない【自分イキリ】には誰も読者がつかないということを肝に念じなくてはいけない。というか、同人誌にその同人誌の作風じゃない小説を書いても誰も読まないということも考えないといけない。まだ、他の媒体があるだろう。そこを死ぬ気で探すか、小説なんて割に合わないことをやめた方がいい。私もやめたいのであるが、実は、この馬鹿ノートというのは、既に、大学ノートに書かれているのをタイピングしているのだった。だから、これは多分、10万字くらい続くだろう。前作『安宿』って作品と同じである。


 私は、続くと言ったら、絶対に続けるので安心して欲しい。続くネタはいくらでもあるのだ。下手をすると、前作というか、今、平行連載中の『安宿』に加えて、『放尿記』という小説も書くかもしれない。そのためには、鴨長明の原作『方丈記』も読まなくては……。


 

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