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転生爛漫 ~魔法が使えない魔王子の我儘異世界譚~  作者: 森 晶
第五章 冒険者編
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第49話 『忍び寄る憂』

 どんな場所であろうと住めば都。半年も経てば人はその町の生き方に順応する。だが俺達は冒険者だ。当初の目的を達成した以上、ここに留まる必要は無い。飯が美味い訳でも無く、娯楽がある訳でも無く、観光できそうな場所がある訳でもないからな。


「だーあーりんっ(はぁと)」


「あの、クラウさん。ちゃんと聞いてます?」


「聞いてるわよー。続けてー」


「案外分かんないもんだな、人の心ってのは」


「そうよねー、たかが石ころに心奪われて大金かけちゃうんだからさ」


 しかしこの見所の無いアズール、その歴史は意外にも長く、古書によれば二百年以上前から存在しており、かなり知名度が高い。ぱっとしないこの町が有名なのは、今は無き地下洞窟で世にも美しい紺碧の宝石、アズール石が採掘されていたからだ。

 その余りにも美しいアズール石はどんな貴婦人達をも虜にさせ、この石を持って告白すれば絶対に成功すると言われるほどであった。そんなアズール石を貴族や大富豪達が求め、目も眩むような高値が付いた。たった一つの石で人生が変わる。辺境の地にありながらこぞって集まるのは一攫千金を狙う者達。欲望がアズールを栄えさせた。

 しかし夢の集いも束の間。約百二十年前、アズールから向けて北西に聳え立つ“ヴァンヴァルディガ山”が大噴火を起こした。流れる溶岩は大地を燃やし、火山岩、火山灰が雨の様に降り注ぐ。山の怒りはアズールにまで及び、数カ月続いた噴火はアズールを洞窟ごと埋めてしまった。

 生き残った町の者達が再び洞窟を掘り返したが、流れ込んだ溶岩はアズール石の採掘場まで続く道を閉ざしてしまっていた。横穴を掘っても採れるのは石炭ばかりで鉱石は一つもない。その石炭が取れる洞窟すら、地形の変化により大きく向きを変えた河川が流入し、殆どが水底へ沈んでしまう。

 今では町外れにある僅かばかりに残った洞窟から採れる石炭が貴重な収入源であり、細々とした、過去の栄華からは余りにも遠い町となった。


「ふーん、昔そんなことがあったなんてねぇ」


「おい、仮にもここで頭やってんなら知っておくべき知識だろうが」


「だってそんな事知らなくたって生きていけるも~ん」


「……どっかで聞いたような台詞だな」


「喧嘩が絶えないのは同族嫌悪ってやつかな? 種族は違うけど」


 ここは雷花団の根城、最上階のクラウの私室。別名、ボスとアニキの愛の巣(などという迷惑な名を付けた部下一号には鉄拳を食らわせた)。長椅子に座らさせられた俺の太腿に(勝手に)頭を乗せたクラウがそっぽを向く。朗読を命じられていたヴァンが溜息を付き、黙って本を手に部屋から出て行った。命じた本人が興味を失い、俺の腹に顔を擦りつけ甘え始めたからだろう。猫撫で声を出し腿を撫でるクラウの手を掴んで止めるとそのまま指を絡めてきた。俺への好意に溢れた手がいやらしく蠢く。

 クラウにとって俺の容姿はもろ好みどストライク、あっちゅーまのフォーリンラブだったらしく、何がなんでも俺を陥落させようとあの手この手で誘惑してくる。甘言、露出、接触、エトセトラ。靡くつもりはないと態度に見せても、諦めるつもりは一切ないようだ。というか、段々エスカレートしてきているな。面倒を見て貰っているのもあって拒絶する訳にもいかない。我儘は俺の専売特許で治外法権(異世界的な意味で)も有しているというのに、最近論理的利己主義という名の行政は採算が合わないと執行停止中、いやサボタージュか。ここまで好意を寄せられた事がないからどう扱えばいいか分からんと思考放棄してるだけだが。


「一つ聞いていいか?」


「一つと言わず何でも聞いて? 何ならアタイの敏感なとこ、教えてあげよっか?」


 痴女かよ。いや俺への好意がそうさせんのか? まったく恋愛って奴は度し難い。だから嫌なんだよメンドくせぇ。


「ヴィラガ村の長とは面識があったんだろ? だが村長はクラウがここで頭領をやっていると知ってる様子が無かった。何でだ?」


 元々クラウも野党の一人で数々の狼藉を働いていたが、行き倒れてヴィラガ村の世話になったことがあったそうだ。懐の大きな村長の施しにクラウは心打たれ、全うに生きることに決めたらしい。今じゃ下っ端どもの上に胡坐かいて見る影もないが。ちなみに魔法技巧は村長から習ったとのこと。亜人への偏見が無いのも同じだ。


「若くてピチピチのアタイよりもあのシワシワお婆ちゃんが好みだって言うの? あ、冗談だから、グーは止めてグーは」


 拳の甲にハーハーした俺を見てクラウが身を起こした。最初っから真面目に答えてくれ。


「村って言うような小さな集まりに住む連中ってさ、大体閉鎖的で、余所者を嫌う傾向にあんでしょ? ヴィラガ村は特にそれが顕著でさぁ。アタイも恩返しがしたいんだけど、村の奴らがアタイを犯罪者だって知って向けてきた目。あれを思うととてもじゃないけど会いに行けないね。迷惑掛けちゃうだけさ。お婆ちゃんも流れ者だって言ってたけど、アタイなんかの面倒見ちゃっても何にも言われないとこ見て、よく信頼を得たなぁって関心したよ」


 ……村の機微に触れるような真似はしないということか。思っていたより他者に気を使っているな。お山の大将かと思っていたが、見誤ったか。


「だからダーリン達の面倒をしっかり見て、ちゃんと生活出来るだけの知識を身に付けさせてあげるのが、お婆ちゃんへの恩返しになると思うことにしたのさ。本当はずっとここにいて欲しいけど、そのつもりは無いんだろう?」


「冒険者だからな。時が来たら出て行かせてもらう」


「ぶぅ。少しは思いとどまってくれたっていいのにさ」


 話の区切りがつくのを待っていたのか、会話が途絶えた所で側近の一人、クラウの右腕である刺青女、アナベラが入室してきた。


「ボス、また浮浪者が“ファラン”からやって来たぞ。無法者だ。町で繰り返し窃盗騒ぎを起こした罰として放り出されたらしい」


「最近多いねぇ。ファランの治安ってそんなに悪いもんじゃ無かったと思ったけど」


 荒くれ者が集うと呼ばれるのはこれが原因だ。アズール石の取れない町に誰も興味を示すはずなどなく、辺境の地に足を運ぶ物好きでも荒くれ者達と聞けば避ける。よってはみ出し者ばかりが明日の食い扶持を求めてやってくる。


「それじゃ、いつものように“面接”やっちゃうよ。あ、ダーリンも見る?」


「ん? 入団試験でもやんのか?」


「試験というより、洗礼と言った所だな。まぁ見ればわかるだろう」





 一階の中央に置かれた椅子に縛り付けられた男。取り囲むように立つ雷花団の面々。そして時折迸る雷光が部屋に溢れる。


「クラウは雷系統が得意魔法なのか」


「そうだぞー。女のボスを花に例えて、それで雷花って団名になってんだー」


「もうお前に行く当てなんか無いんだよ! 返事は『お世話になります』か、『はい喜んで』か、『一生尽くします』の中から好きなの選んで答えな!!」


「い、今更他人と関わって生きていくなんて出来ねぇ。もういいだろっ、離してくれっ」


「諦めな! お前の人生は雷花団が頂いた! さあとっとと首縦に振んなっ!! さもなきゃ……」


「ま、まて! もうその魔法は止めてくれ! やめあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」


 両腕を組んだクラウから迸る雷が男を襲う。バチバチと派手な音を立てる光、絶叫する男と高笑いするクラウの声が部屋に響き渡る。魔法式電気椅子ってところだろうか。


「これがこの町に流れてきた者の末路か。選択肢すら与えられんとは」


「はぐれ者が住める場所などここ以外に存在しない。放っておいてなにかしでかされるぐらいなら、目の届く所に置いておいたほうがいい」


「前に川畑荒らされたこともあったしなー」


 一応周辺治安の事は考えているらしい。二度と堅気に手は出させないよう教育(調教)するとも言う。団から組に変えたらどうだ?


「おい聞いたか! アタイ達の団に加わるとよ! 喜べおめえら! また新しいおもちゃが増えたぞ!!」


「「「「ありがとうございますっ、ボス!!」」」」


「おめえも嬉しいだろ? ほら嬉しいって言って笑えよ! 笑うんだよ!」


「ひっ!? 言いますから電げあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛う゛れ゛し゛い゛で゛す゛う゛う゛う゛う゛!!」


 ひでぇ。









 アズールを覆う河川の上流。アリン主導の下完成した桟橋に、男達がその頑強さに驚き何度も感嘆の声を上げていた。


「おお揺れねえ揺れねえ。板っぱ二枚交差させたの挟むだけでこんなに変わるんだなあ」


「トラス構造って言うんですよ。まげもーめんとと言う力を変換して全体を支えるんです」


「それも魔人のあんちゃんの知識かい? ホント何もんなんだい」


「頭の良い人の考えてることを、オラ達が理解出来る訳ねーさ。アニキさんの頭ん中にゃきっと何百年と学んだ苦労が詰まってんだ」


「? リオはまだそんなに生きていませんよ?」


 アリン達が歓談する横、桟橋の(へり)に腰掛け足を投げ出し、川の水を蹴って不機嫌を顕わにするティア。その隣に同じく胡坐をかいて座るヤイヴァは、むくれるティアの様子に呆れを漏らしていた。


「いつまでブー垂れてんだよ。あんなのになびくわけねぇって言い張ったくせに、一番揺らいでんじゃねぇか」


「……うっさいわね。分かってるわよ、そんなこと。そんなんじゃないのよ」


「えぇ!? あの魔人のアンチャンまだ十五歳なんか! 確かに若え顔してっけどしっかりした佇いしてっし、少なくとも三、四十ぐらいはいってると思っとったよ」


「はい。ヴァンとスコール、ティアも同い年です。ワタシがみんなより二つ年下で、ヤイヴァは色々あって千年近いんですよ」


「せっ、せせせっ、千年!!? おったまげたなぁ、このほそっこい嬢ちゃんそんな長生きしとるんか!」


「殆ど寝てて意識ねぇから年に意味なんかねーけどな」


 普人族の常識からすれば遥かに逸脱した寿命。ホラと言われてしまえばそれまで。証明する手段は無いものの、町民らがアリンの話を鵜呑みにするのは、この町での六人全員の信頼性が高い事を示す。

 結果を出せば人は自ずと着いてくる。逆に言えば信頼を得たいのであれば結果を出すしかない。その行動基盤はグランディアマンダで地道に培ったものであり、アリン達は無意識の内にそれを理解していた。町民達はアスタリスクの着実な成果、そして求めるものの倍以上の成果に諸手を挙げて喜び、彼らの誠実さに答えようと積極的になっているのであった。


「はぁ~、ヤイヴァちゃんは普人族じゃなかったのか。じゃあみんな“上位亜人(プロミネンター)”なんだな。こりゃすごい」


「あ? 上位亜人(プロミネンター)? んだそりゃ」


「知らねえのかい? 見た目が限りなく人型、おれ達普人族に近い亜人達をそう言うのさ。魔力が高くて体も丈夫な強い亜人の証。普通亜人って言や魚の特徴持った水人のジャーダとか、半分愛玩動物みたいになってるロンとか、おれらからかけ離れた姿してんのが一般的なのさ」


「わたしらからすれば憧れの存在なのよ。歴史に名を連ねるのは、みんな上位亜人(プロミネンター)だしね」


 桟橋の下から聞こえる女性の声。すっと伸びた腕が縁を掴み、飛沫を殆ど挙げず桟橋へ滑るようにあがる。その体は上半身が人であり、下半身が魚の尾のような姿をしたジャーダであった。小さく唱えた魔法により下半身が淡く明滅し、元の二本の足へと変化した。


「土台はしっかり水底の土掴んでるみたい。これなら嵐にも耐えられそうよ」


「わざわざ確認して頂いて有難う御座います、ジャーダさん」


「水人って泳ぐときあんよが魚の尾っぽみたいに変化したっけ? さてはお前、変体か?」


「精人族なのに剣なんて物騒な物に変身するあなたの方がよっぽど変よ、ヤイヴァ。上位水人(セルナ)は魔法使って泳ぐ方が速いからあんまり変化させないけど、出来ない訳じゃないのよ?」


 アスタリスクの存在はクラウと縁がありアズールで暮らしていた亜人二人、ジャーダとロンにも大きく影響を与えた。アスタリスクがアズールの住人達の亜人に対する固定観念を払拭したことは二人に対する偏見が無くなったと同義である。ジャーダがアリンの手伝いを快く受け持ったり、臆病種族と言われる精人族のロンがリオに懐いているのは、二人共にアスタリスクの功績に深く感謝しているからである。


「なんだ、アリンちゃん達は半年前までは言葉も話せねぇっていうぐらいだったし、どっかおらたちも知らん遠いとこに、上位亜人(プロミネンター)しかいないおっかねぇ国でもあるんかい」


「確かに皆ワタシ達と同じ見た目をしてますが、強さはピンキリですし、そんな力を振るうような争いとは無縁の、凄く平和な国ですよ」


「じゃあそんだけ良いとこから出て、わざわざ亜人が嫌われてる場所に冒険に来てんか。変わった性格してんなぁ」


 暗に変人であると言われ、ヤイヴァはケラケラと笑いその通りだと肯定した。


「冒険者ってのは言わば情報中毒ってやつでよ。常に新しい光景とか知識とか経験とかで頭と心を刺激し続けてねえと、退屈で死んじまうような連中なんだぜ」


「なんでい、じゃあこないつまらん町にいてもしょうがないだろ。次のとこ行かんのかい」


 確かにその通りであった。新し物好き新体験好きであるアスタリスクは、その土地に何も無いと分かれば目的が定まっていなくとも早々に出発し、予想外の展開に喜ぶ変人達である。最も長く逗留した煌霧の森ですら、なんの惜しみを感じなかったほどに。


「……リオの様子がおかしいのよ。町から離れようとしない」


 一人会話に混じろうとしなかったティアが、ぽつりと漏らす。それはどういう事だと聞こうとするも、むすっとした横顔と、背に漂わせる負の感情が男の口を噤ませた。


「(お、おい。何とかしろよ。ティアちゃんますますご機嫌斜めじゃんか)」


「(う、いや、だってよ)」


「(おめえはホント馬鹿じゃの。ティアちゃんはボスにアニキさんを盗られて不安なんじゃ)のうティアちゃん? あんまり抱え込まんで、アニキさんと二人だけでお話する機会作ったらどうじゃい? アニキさんの本音を聞けば、きっと楽になるじゃて」


 リオの本音、それは如何ほどのものか。ティアが望んで止まない答えがそこに含まれているのか。それは確かに間違いなくティアの切望するものであったが、今欲しい答えはそれでなかった。


「話しても教えてくれないわよ。リオはそういうやつなの。(一人で背負い込まないでって言ってんのに)ぶつぶつ……」


 恋い慕うリオがその胸の内に不安を抱いている事をティアは見逃さなかった。だからこそ少しでもリオの傍に寄り添い、同じアスタリスクとして、リオを好いた者として支えたいと望んでいるのだが、その一日をクラウに独占され、仲間同士の時間が明らかに減っている事にティアは憤っているのだった。故に、リオの心を見ようとせず自身の気持ちしか押し付けないクラウとは友好的になれない、とリオの注意を聞こうともしないのはその為である。


「そうですね。次の行先もヴァンはまだ選定してるようですし、リオもまだここにいる気なら、何か楽しませてあげられる出来事でもあればいいんですが……」


「そういやこの町、昔は宝石が採れる洞窟があったんだってな。宝探し気分で今からでも掘っ返せねーかな?」 


「アズール石のことですよね? 折角ならお目に掛かりたいです」


「それは夢のある話だけんど、おら達の曽爺ちゃんの頃のことだかんなぁ。噴火でほっとんど埋まっちまったよ」


「全部じゃないんだろ? もし残ってる洞窟があんならスコールの探知で探り当てられんじゃね? こっこ掘ーれわんわん♪ ってな感じで」


「わんわん」


「どぉうびっくりしたっ!?」


「……なんで川の中にいんのよ。ほら手」


 泰然自若な性格のヤイヴァですら素っ頓狂な声を挙げる程、既知の間柄であるスコールの返事、その発生場所は予想の範囲外であった。ティアはヤイヴァの直ぐ足元の真下にいるスコールの手を取り、桟橋へと引き上げた。シュノーケルと下着を着用した姿から意図的に潜水していた事が窺え、腰に括った袋からがらがらと音が鳴る。


「石」


「石? 石を拾っていたんですか?」


 頷いたスコールはしゃがみ腰袋をひっくり返し、中の物をばら撒いた。五つの黒くてかる角ばった小石が落ちる。

 鉱石に強い好奇心を持つアリンはそれが唯の石ころで無い事を見抜き、一つ手に取り隙間を撫でる。アリンは常に持ち歩いている工具を取り出し、石の隙間に(のみ)をあてがい金槌でこつりと叩くと、ぱっくりと綺麗に割れた。中から顔を出す紺碧の輝きを持つ石が日の下に晒され、アリンだけで無く、覗き込んだ全員の目に映る。


「……アズール、石」


 百年以上の時を経てその石は再び世界へと現れる。それはアズールに住まう人々と共にアスタリスクにもたらされた幸運であったが、同時に不幸も呼んでしまった事は、誰にも予想出来なかった。





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